『FOODEX JAPAN 2016』 パース予定図


皮付き角煮


和豚もちぶたロース


和豚もちぶた ロゴ

銘柄豚肉「和豚(わとん)もちぶた」を生産・販売するグローバルピッグファーム株式会社(所在地:群馬県渋川市、代表取締役会長兼社長:赤地 勝美)は、3月8日(火)から11日(金)の期間に幕張メッセにて開催される『FOODEX JAPAN 2016(第41回国際食品・飲料展)』の畜産コーナー(8ホール)にて和豚もちぶたの精肉の展示および使用したメニュー提案、試食を実施いたします。



和豚もちぶた詳細サイト: http://www.waton.jp/





■展示会にて本州では初「蒸気湯剥き処理」を利用した商品を紹介

このうち精肉は、当社出資の新工場における蒸気湯剥き処理により、皮付きのままの豚肉も流通できるため、当展示会にて皮付き商品の紹介も行う予定です。またブース内ではその他、和豚もちぶたを使った加工品の紹介や、パネルやデジタルサイネージを使った当社ならびに当商品の説明も行います。

私どもは「流通なくして生産なし」の合言葉のもと、生産者の6次産業化の事業を進めております。昨年9月に新潟県新発田市に当社100%出資子会社「しばたパッカーズ株式会社」の新工場を設立し、本格的に豚肉の流通・販売に着手しております。

安心安全な豚肉を消費者にお届けするため、食肉処理方法にもこだわり、今後TPPの施行により、外国から安いお肉が大量に輸入され流通するようになっても、品質や安全性また衛生面にもこだわりをもった豚肉であることを消費者の皆さまに認知してもらい、選んでいただけるよう本展示会に参加いたします。





■「蒸気湯剥き処理」について

「蒸気湯剥き処理」はヨーロッパで多く採用されていると畜方法で、蒸気で外皮を蒸したうえで脱毛し、火炎放射による殺菌後、最終カット段階で外皮を切除する方法です。通常行われている「皮剥き処理」と比較し、細菌などが枝肉(部位別にカットする前のお肉)に付着する可能性が少なく、「食の安全・安心」を図るための制菌対策として、極めて優れたと畜方法です。沖縄、九州で一部採用され、本州でこの「蒸気湯剥き処理」を行っているところはなく、当社が初めての試みとなります。(当社調べ)

この処理方法は皮付きのままの豚肉も流通できるため、例えばコラーゲンをたくさん含んだ角煮など、その特性を活かした製品開発も可能になります。また、対香港輸出食肉取扱施設として厚生労働省より認可されましたので、今後は香港へ向けての豚肉の輸出も計画しております。





■「和豚もちぶた」について

「和豚(わとん)もちぶた」は、国内でも珍しい原々種豚(和豚もちぶたの祖父母と父親)から育成管理しており、そこから生まれた約5%の優秀な豚を種豚にしています。育種・生育環境・飼料・流通にいたるまで、すべてにこだわって作りあげたおいしい豚肉で、グローバルピッグファーム株式会社だけがお届けするブランド豚肉となっております。

※「和豚(わとん)もちぶた」はグローバルピッグファーム株式会社が所有する商標です。





■ 展示会の概要

名称  :FOODEX JAPAN 2016(第41回 国際食品・飲料展)

会期  :2016年3月8日(火)~11日(金)の4日間

     10:00~17:00(最終日は16:30まで)

会場  :幕張メッセ(1~9ホール)〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

主催  :一般社団法人日本能率協会など

出展対象:食品、飲料、その他



<出店情報>

出展名 :グローバルピッグファーム

小間番号:8E68

製品名 :和豚もちぶたの精肉、ハム・ソーセージなどの加工品





■グローバルピッグファーム株式会社について

「日本一おいしい豚肉を作ろう」を合言葉に、家族経営の養豚農家が出資し設立した株式会社。北海道から九州まで約80の養豚農家が銘柄豚「和豚もちぶた」を生産し、年間出荷頭数は51万頭(2015年度予定)で同一銘柄の豚としては日本一の出荷頭数となります。(当社調べ)

和豚もちぶたの親となる種豚を作る育種、発育段階に合わせた飼料の配合設計・販売、生体豚流通、獣医サービス、養豚資材の輸入販売、養豚経営コンサルティング、精肉・加工品製造販売など、和豚もちぶた生産農家のためのサービスと消費者の方に安心・安全・おいしい豚肉をお届けする企業です。





<会社概要>

商号  : グローバルピッグファーム株式会社

代表者 : 代表取締役会長兼社長 赤地 勝美

所在地 : 〒377-0052 群馬県渋川市北橘町上箱田800

設立  : 1983年6月

資本金 : 17,920万円

売上高 : 284億2,300万円(2014年度)

従業員数: 130名(2014年度)

URL   : http://www.gpf.co.jp
情報提供元: @Press