福島Ambassadors


福島伝統工芸品「大堀相馬焼」

福島の出身の大学生と現役高校生が協力し、今年タイで開催の世界最大の国際ユースフォーラム「One Young World」に参加するべく、クラウドファンディングサイト「Readyfor?」を通じ資金調達を行いました。見事目標額の150万円以上達成し、自らフォーラムへの切符を手にしました。2015年11月17日から開催のOne Young Worldに参加し、福島の新しい可能性を世界に伝えます。



クラウドファンディングURL

https://readyfor.jp/projects/OneYoungWolrd-Japan-Fukushima



また、寄付支援をいただいた方へのリターンとして、国指定の福島伝統工芸品「大堀相馬焼」などの福島名産品をお送りしました。





■One Young Worldとは?

193カ国、1,300人以上の若者が参加する次世代リーダー育成フォーラム「One Young World」。ユースの国際フォーラムとしては世界最大です。環境・ビジネス・教育・人権など、あらゆる分野で活躍する若きリーダーたちが、グローバル企業・大学・NGO・その他先進的な団体から各国派遣され、自身の取り組み、地域の問題について議論し、自分は何ができるか、自分は何をしたいか1週間本気で語り合います。若者だけではなく、元国連理事のコフィー・アナンを始め、Wikipedia創始者など世界的に有名な著名人がカウンセラーとして講演、議論に参加します。高校生たちはそこで世界中の人から、地域の課題解決のアイディアや、将来自分がやりたいこと、夢を見つけることができます。



One Young World

https://www.oneyoungworld.com/

One Young World 日本支部

http://www.oneyoungworld.jp/home/index.html





■プロジェクト発足経緯(実行者、現役大学生 市川より)

私は福島の田舎の高校にいるとき、こんなことを悶々と思っていました。どうして有名大学を目指す時間はあって、将来やりたいことを見つける時間はないのだろう?じゃあ自分が創ろう!その思いから始まったこの企画。大学に入って目的を見失う友人を見たり、自分でも大学のイメージとのギャップに苦しんだ原体験からこのプロジェクトが始まりました。そしてこの企画に名乗りを上げた高校生3人とともに、クラウドファンディングを行ってきました。世界中のあらゆる分野・仕事で活躍する人と出会い、夢を見つけたい!夢をより明確にしたい!帰ったら福島のためにこんなことがしたい!と願う彼ら。その思いは様々。震災後の福島に新しい可能性をつくり、夢発見を大切にする教育文化もつくる、そんなプロジェクトです。





■プロジェクト概要

参加先 :One Young World

     [日本支部website]

     http://www.oneyoungworld.jp/home/index.html

実行者 :市川 太一

     (福島出身、青山学院大学4年、2014年度One Young World日本代表)

協力  :One Young World日本委員会

期間  :2015年9月17日(木)まで

派遣数 :3人

派遣期間:2015年11月17日~2015年11月22日

派遣目的:福島の高校生の夢発見、福島に新しい可能性の創造



*クラウドファンディングURL(参加する高校生の動画をご覧いただけます)

https://readyfor.jp/projects/OneYoungWolrd-Japan-Fukushima





■今後のイベント(予定)

・11月14日(土) 出発前夜祭@福島

・11月15日(日) 出発前夜祭@東京

・12月初旬   報告会@福島

        報告会@東京



出発前夜祭はファンド寄付者・協力者中心、報告会は寄付者・協力者以外にもオープンに開催予定です。



*今後の新着はファンドサイトの「新着情報」をご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/OneYoungWolrd-Japan-Fukushima/announcements

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プレスリリース提供元:@Press
情報提供元: @Press