スマホ操作・わき見・車間距離不足をAIが検知し音声で警告GeotabのAIドライブレコーダー「GO Focus Plus」の提供を開始
AIドライブレコーダー「GO Focus Plus」
次世代フリートマネジメントデバイス「NextGen Go Device」
■AIが運転中の携帯電話の使用・わき見・疲労・車間距離不足を検知し、音声でドライバーに警告
■危険度の高い映像を優先表示し、運行管理者の映像確認と安全運転指導の負担を軽減
■次世代フリートマネジメントデバイス「GOデバイス」と連携し、映像と車両データを一元管理
ジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:愛知県豊橋市/代表取締役社長:岸本賢和、略称J21)は、世界160カ国以上・570万台以上の車両管理に利用されるフリートマネジメントシステム(車両管理システム)を提供するジオタブ社[Geotab Inc. 本社:カナダ オンタリオ州、創設者/CEO:ニール・コーズ(Neil Cawse)]のAIドライブレコーダー「GO Focus Plus(ゴー・フォーカス・プラス)」と、次世代フリートマネジメントデバイス「NextGen Go Device」の正式提供を2026年10月29日(木)より開始します。
GO Focus Plusは、トラック・バスなどの事業用車両向けに、前方と車内を同時に撮影するAIドライブレコーダーです。運転中の携帯電話使用やわき見、疲労、車間距離不足をAIが検知して、その場で音声警告します。映像は走行データとあわせてGeotabのフリートマネジメントシステム「MyGeotab」で管理でき、事故後の「記録」にとどまっていたドライブレコーダーの役割を、事故を未然に防ぐ「予防」へと広げます。
画像 : https://newscast.jp/attachments/pjfaEHWe9SKsJ6qxECbq.png
AIドライブレコーダー「GO Focus Plus」
トラック死亡事故の約3割が「漫然運転」「脇見運転」、求められる“事故前”の対策
国土交通省の「事業用自動車の交通事故統計(令和6年版)」によると、トラックが第一当事者となった交通死亡事故219件のうち、法令違反別で最も多いのは「漫然運転」42件(19.2%)で、「脇見運転」32件(14.6%)と合わせて約3割を占めています*1。国土交通省は「事業用自動車総合安全プラン2030」で、事業用トラックによる死者数を2030年までに175人以下とする目標を掲げています*2。
一方、2024年4月からトラック・バスなどの自動車運転者の時間外労働に年960時間の上限規制が適用され*3、運転者不足が続くなかで、限られた人員で安全運行を確保する仕組みが求められています。事業用車両ではドライブレコーダーが広く普及していますが、その多くは事故後の「記録と確認」が中心で、膨大な映像から指導すべき場面を探す作業も運行管理者の負担となっています。
車両の運転状況とドライバーの運転行動を記録できるAIドライブレコーダー
GO Focus Plusは、Geotabのプラットフォームと連携できる純正のAIドライブレコーダーです。車両前方の運転状況とドライバーの運転行動を常にモニターし、危険な状況や行動を検知した場合に、リアルタイムで音声警告を行います。またカスタマイズ機能により、業務に合わせた設定ができ、運行管理者が求めるさまざまな分析・運用が可能です。
<GO Focus Plusの主な特長>
①危険な運転行動をAIが検知し、その場でドライバーに音声で警告
前方・車内のデュアルレンズと本体搭載のAIが、携帯電話使用、わき見、疲労の兆候、車間距離不足などを検知します*4。車内音声アラートで即座に注意を促し、ドライバー自身が走行中に運転を修正できます。
②危険度の高い映像を優先表示し、映像確認の手間を削減
Smart Sequence™などの機能により、重大度の高いイベントや繰り返される危険な運転パターンを優先的に提示します。運行管理者は長時間の映像を見返すことなく、確認すべき場面に集中できます。
③映像確認から運転指導、改善の追跡までをMyGeotabで一元化
イベント映像と走行データを踏まえたドライバーへのフィードバック、進捗管理、改善の評価を一つのシステム上で行うことが可能で、プラットフォームが運行管理者の運転指導をサポートします。ドライバーごとの継続的な安全運転の改善につなげます。
④簡単な導入と、プライバシーへの配慮
Geotabのプラットフォームへのデータ連携を行うGOデバイスとの自動ペアリングとセルフキャリブレーション(自動調整)で設置・設定を簡素化。レンズの角度調整やプライバシー設定により、事業者の運用方針に合わせて導入できます。
次世代フリートマネジメントデバイス「NextGen Go Device」もあわせて提供
NextGen Go Deviceは、車両の位置情報や走行データを取得するGeotabの次世代デバイスです。処理性能の向上、4G LTE接続、電源喪失や取り外しを通知する予備電源(内蔵エネルギーリザーブ)などを備え、GO Focus Plusと組み合わせて映像と車両データを一元管理できます。既存のMyGeotab環境とも互換性があり、すでにGeotabを導入している事業者もこれまでの運用を生かして機能を拡張できます*5。
画像 : https://newscast.jp/attachments/zIuMlJZYAIYs7B7Tvapw.png
次世代フリートマネジメントデバイス「NextGen Go Device」
GO Focus PlusとNextGen Go Deviceは、トラックを運行する運送・物流事業者、路線バス・貸切バスなどを運行するバス事業者を対象としています。メーカーや車種が混在する車両でも一元管理できるため、営業所や車両の違いを越えて、事業者全体で統一した安全運行管理の基準を構築できます。
J21は2011年以来、トラック・バスなどの運輸・運送事業者を中心に安全機器やサービスを提供し、2026年2月にはGeotabのフリートマネジメントシステムの取扱いを開始しました。今回のGO Focus Plusの提供により、映像とAIを活用した事故の「予防」を重視した安全運行管理を提案し、トラック・バスの交通事故削減と効率的な運行管理・車両管理の実現に引き続き注力していきます。
*1 国土交通省「事業用自動車の交通事故統計(令和6年版)」トラックの法令違反別の交通死亡事故件数の割合(令和6年)。
*2 国土交通省「事業用自動車総合安全プラン2030」における事業用トラック(軽自動車を除く)の目標値。
*3 厚生労働省「自動車運転者の時間外労働の上限規制」。トラック・バス・タクシーの運転者が対象です。
*4 国内で利用できる検知項目、音声アラートの言語、各機能の提供範囲は、契約条件により異なる場合があります。
*5 GO Focus PlusはGO9以降のGOデバイスにも接続できます。適合する車両、ハーネス、接続構成は導入前にご確認ください。
<提供概要>
製品名:AIドライブレコーダー「GO Focus Plus」/次世代フリートマネジメントデバイス「Go Device」
正式提供開始日:2026年10月29日(木)
価格:オープン価格
販売:ジャパン・トゥエンティワン株式会社
導入のご相談:モビリティ事業部・https://share-na2.hsforms.com/138twrUwERh2AWS4hIVzGyA54fxz
<製品詳細>
Geotab(J21 Geotab製品ページ):https://www.japan21.co.jp/products/geotab/
Geotab社(Geotab Inc.)について
Geotab(ジオタブ)は、コネクテッド・オペレーション、ビデオテレマティクス、そしてAIを活用したインサイトの分野におけるグローバルリーダーです。
10万社を超えるお客様にサービスを提供し、毎日1,000億件ものデータポイントを処理しています。
Web:https://www.geotab.com/jp/
ジャパン・トゥエンティワン株式会社について
1992年9月に創業し、世界中のイノベーション商材を通して社会課題を解決することを理念に掲げ、イスラエルを中心に世界最先端のハイテク企業とパートナーシップを結び、日本市場における技術や製品のビジネス開発と販売を行っています。主な取り扱い製品には、自動車の後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」、衛星画像データを活用した水道インフラ管理・更新のための「アステラ製品」などがあります。「モビリティ事業」「スマートインフラ事業」「EC・ソフトウェア事業」「ヘルスケア事業」の4つを事業領域として展開しています。
Web:https://www.japan21.co.jp/
お問合せ先
広報担当 ジャパン・トゥエンティワン株式会社
東京本社:東京都渋谷区神宮前6-19-13 J-6ビル4F
TEL:03-6775-7450
Email:mkt@japan21.co.jp
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。