『そいぎんた』

佐世保市は、佐世保港や地域の魅力を国内外に広く発信するため、短編映画『そいぎんた』を制作します。

本事業は、佐世保港へのクルーズ客船の誘致や観光振興を推進する中で、「佐世保」という地名の認知度向上を目指す新たな取り組みです。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/644824/LL_img_644824_1.png

『そいぎんた』



佐世保には九十九島やハウステンボスをはじめとする多彩な観光資源があります。今回、佐世保の港やまち並み、人々の暮らしを一つの物語として描くことで、国内外の方々に佐世保への関心を持っていただき、実際に訪れるきっかけをつくります。

監督には、佐世保市宇久島を舞台にした観光映像『宇久島』で観光庁長官賞を受賞するなど、国内外の映像祭で受賞実績を持つ、長崎県出身の野上 鉄晃(のがみ てっこう)氏を迎えます。

国内外の主要映画祭への出品・受賞を目指し、佐世保ならではの風景や文化、人々の営みを、国や文化を超えて共感を呼ぶ作品として世界へ届けます。



また、映画制作への市民参加を促進するため、10月29日(木)から出演者オーディションの募集を開始します。主要キャストとなる小中学生をはじめ、地域の皆さまのエキストラ出演も募集します。

映画の完成は2027年2月下旬頃を予定しており、制作過程から市民の皆さまとともに作品を育て、完成後は映画祭への出品や各種メディアによる情報発信、クルーズ観光への活用などを通じて、佐世保の認知度向上と観光振興につなげてまいります。





1. 短編映画『そいぎんた』について

作品タイトル:『そいぎんた』

「そいぎんた」は、佐世保で親しまれている方言で、「それじゃあ、またね」という意味の言葉です。

別れの挨拶でありながら、再会への思いも感じさせる言葉を作品タイトルとし、人との出会いや別れ、再び会いたいという気持ちを描きます。



【あらすじ】

佐世保で暮らす12歳の少年・ソラと、クルーズ船で佐世保を訪れた少女。

偶然出会った二人は、港や市場、海辺を歩きながら、佐世保の人々との何気ない交流を重ねていきます。

少年にとっては見慣れた日常が、少女にとっては初めて出会う風景。二人が一緒に過ごす時間を通して、佐世保のまちの新たな魅力に気づいていきます。

出会いと別れという、誰もが経験する普遍的な感情を通じて、心に残る一日を描く物語です。



【作品概要】

・作品名 :短編映画『そいぎんた』

・事業主体 :佐世保市

・監督 :野上 鉄晃

・主な舞台 :佐世保港、市内各所

・撮影時期 :2027年1月中旬から約1か月間(予定)

・完成時期 :2027年2月下旬頃(予定)

・今後の展開:国内外の映画祭への出品、国内外への情報発信、クルーズ船内での上映やロケ地周遊などへの活用を検討



※撮影時期や作品内容、今後の展開については変更となる場合があります。





2. 監督プロフィール

野上 鉄晃(のがみ てっこう)

1982年生まれ、長崎県出身。長崎を拠点に、CM、観光映像、短編映画など幅広い映像制作を手がける映像ディレクター・映画監督。

地域の風景や人々の営みを物語として描く映像制作に定評があり、2018年には南島原市を舞台にした『夢』、2022年には佐世保市宇久島を舞台にした『宇久島』で、ショートショート フィルムフェスティバル&アジアの観光映像大賞(観光庁長官賞)を受賞。

2025年には短編映画『ABYSS』が同映画祭の「最震賞 supported by CRG」およびオーディエンスアワードを受賞し、出演者がベストアクターアワードを受賞するなど、映画作品でも高い評価を得ている。

2026年には監督作『彼方の声』が同映画祭で上映、第12回 Asian World Film Festival(AWFF)「FOCUS ON JAPAN 2026」Official Selectionに選出。ロサンゼルス劇場にて上映される。





3. 出演者オーディションについて

短編映画『そいぎんた』の制作にあたり、主要キャストからエキストラまで、全国から幅広い世代の出演者を募集します。

特に、佐世保市民や佐世保市出身の皆さまの参加を歓迎します。



【募集対象】

・主要キャスト :8歳~14歳程度の男女(劇中年齢12歳前後を想定)

・小中学生のエキストラ :若干名

・地域の方々のエキストラ:若干名



※年齢は目安です。役柄との適合性等を踏まえて選考します。

※演技経験は問いません。

※未成年の方の応募には保護者の同意が必要です。



【応募・選考概要】

・募集期間 : 2026年10月29日(木)~11月30日(月)(予定)

・オーディション実施日: 2026年12月8日(火)~10日(木)のうち1~2日間(予定)

・会場 : 新みなとターミナル2階 会議室(予定)

・所在地 : 長崎県佐世保市新港町8-1

・選考結果発表 : 2026年12月24日(木)(予定)

・参加費 : 無料

・応募方法 : 専用応募フォームから申し込み

・応募フォーム : https://www.nib.jp/form/204



応募には、顔写真と全身写真が必要です。過去に映像作品等への出演経験がある方は、作品名や映像URL等もご記入ください。

応募者多数の場合は事前選考を行い、選考を通過された方にオーディションの詳細をご案内します。

募集に関する詳細は、佐世保市ホームページ、市公式LINE、佐世保市港湾部公式Instagramでも随時お知らせします。





4. 映画を通じた佐世保の魅力発信

本事業では、佐世保の港やまちの風景と、そこで暮らす人々の姿を物語として描き、国内外の映画祭での評価を通じて「佐世保」という地域の認知度向上を目指します。

また、市民の皆さまが出演や撮影協力などを通じて映画づくりに参加することで、地域への愛着や誇りを育み、作品への関心と応援の輪を広げます。



完成後は、国内外の映画祭への出品をはじめ、クルーズ船内での上映やロケ地を巡る観光周遊などへの展開も検討します。

映画を通じて佐世保の風景や人々の魅力に触れた方々が、実際に佐世保を訪れ、まちを歩き、人々と出会う。

そのような新たな観光のきっかけを創出し、クルーズ客船の誘致や地域の観光振興につなげてまいります。

情報提供元: @Press