蓄電池の製造開発を手がける株式会社エジソンパワー(本社:千葉県木更津市、代表取締役:山田敏雅)は木更津市の本社工場の電力を太陽光発電と蓄電池だけでまかなうオフグリッドシステムを自社で設置、2026年10月1日に運用を開始しました。外部からの電力供給を受けず、自然エネルギーで工場を動かしています。今回の豪雨で被災し、いまも停電が続く市原市の社長の自宅にも11月中に同様のシステムを導入します。

いま、オフグリッドに踏み切った理由

• 千葉では停電を伴う災害が続いている:2019年の房総半島台風では最大約93万戸が停電し、解消まで約2週間を要しました。2026年9月の豪雨と台風25号でも、土砂崩れや倒木で道路がふさがれ、停電の解消に時間を要する地域が相次ぎました。千葉では今後も台風や豪雨の被害が増えると想定しています。

• 電気料金の上昇が続いている:政府の電気料金支援は2026年9月使用分で終わり、11月からは託送料金も改定されます。本社工場で年間約300万円かかっていた電気代は、オフグリッド化で不要になります。

• 中小企業でも、自然エネルギーで自立できる:従業員30名の当社が自社工場で実現し、年間約23トンのCO2削減も見込みます。地域の企業やご家庭が自ら備えるための身近なモデルとして広げていきます。

■本社工場オフグリッドシステムの概要

運用開始 2026年10月1日

太陽光発電 186.6kWp 蓄電池 760kWh PCS(パワーコンディショナ)150kVA 

見込まれる効果:電気代 年間約300万円の削減、CO2 年間約23トン削減

特徴:気象予報と工場の使用実績から7日先までの発電量と蓄電池残量を予測し、天候が崩れる前に電力の使い方を調整します。運転状況はPCやスマートフォンからいつでも確認できます。

※CO2削減量は、年間使用電力量約5.4万kWh(2024年9月〜2026年8月の平均)に、東京電力エナジーパートナーの2024年度調整後排出係数0.421kg-CO2/kWhを乗じて算定。

被災した代表の自宅も、11月にオフグリッド化

市原市にある同社社長の自宅も今回の豪雨で被災し、系統電線ルートに土砂崩れが発生していることから通常の復旧工事ではなく、新たな系統工事が必要とのことで工事完了は半年先の見込みであることから、工場で実践している仕組みを住宅にも広げ、11月に太陽光発電と蓄電池によるオフグリッドシステムを導入します。工場と住宅の両方で、自然エネルギーで自立する働き方と暮らし方を千葉から示していきます。

代表取締役 山田敏雅のコメント

「オフグリッドは長年温めてきた構想です。にもかかわらず、自社での導入は後回しになっていました。実際に踏み切ってみると、なぜもっと早くやらなかったのかと思うほど、すぐに当たり前の日常になりました。自然エネルギーだけで、いつもどおりに事業を回し、暮らしを営める。その喜びを拡げていきたいと考えています。」

■会社概要

株式会社エジソンパワー 代表取締役 山田敏雅

本社・本社工場千葉県木更津市かずさ鎌足1-8-1

資本金9,750万円 従業員数30名

事業内容 系統用蓄電池・大容量産業用蓄電池の製造・開発

URL https://www.edisonpower.co.jp

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社エジソンパワー 蓄電池事業部 担当中村

E-mail:info@battery-manufacturing.com 



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情報提供元: @Press