買取専門店「おもいお」を運営する株式会社Tieel(本社:東京都中央区、代表取締役:髙源 雅洋)は、ブルガリが仕立てた24カラットのピンクダイヤモンドの指輪が国際オークションに出品されることをきっかけに、手元にあるピンク色の石の指輪を確かめるときに知っておきたいことをまとめました。



オークション会社のクリスティーズは2026年10月9日、24.00カラットのダイヤモンドの指輪を、11月10日にスイス・ジュネーブで開く宝飾品オークションに出品すると発表しました。石の色のグレードはFancy Intense Pink(ファンシー・インテンス・ピンク)で、推定価格は1,000万〜1,500万スイスフラン(1,200万〜1,800万米ドル、約19億〜28億円)です。



この指輪で価値の中心として紹介されているのは、石のピンクの色です。同じようにピンク色の石が付いた指輪を持っていると、「これもピンクダイヤなのでは」と気になるかもしれません。ただ、ピンク色の石はダイヤモンドとは限りません。ピンクのダイヤモンドでも、色が天然か、処理によるものかで価値は大きく変わります。



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ブルガリのピンクダイヤ競売へ|手元のピンクの石は天然? : https://omoio.co.jp/column/pink-diamond-natural-or-not/



70年以上同じ一族が持ち続けた、24カラットのピンクダイヤ



クリスティーズによると、指輪は欧州の名門一族のコレクションで、70年以上個人の手元にあり、オークションに出品されるのは今回が初めてです。一族の言い伝えでは、現在の所有者の曽祖父が1950年代にインドで原石を入手し、のちにブルガリへ託して現在の指輪に仕立てたとされています。



石は長方形のステップカット(エメラルドカット)です。クリスティーズは、24カラットという大きさでFancy Intense Pinkの色とこのカットを備えている点を、希少さと上品さの表れとして紹介しています。オークションは11月10日にジュネーブのホテル「フォーシーズンズ ホテル デ ベルグ」で開かれ、11月5日から10日まで下見の展示が行われます。



出典:



・Christie's「Christie's Presents The Bulgari Pink」(2026年10月9日)



: https://press.christies.com/christies-presents-the-bulgari-pink/



・Rapaport「Christie's Slaps $18M Price Tag on Bulgari Pink Diamond」(2026年10月9日)



: https://rapaport.com/news/christies-slaps-18m-price-tag-on-bulgari-pink-diamond/



※円換算は1米ドル=約158円(2026年10月9日)で計算した目安です。



ピンクダイヤの価値を大きく左右するのは「色」



無色のダイヤモンドは色がないほど高く評価されますが、ピンクのように色のあるダイヤモンドは、色があること自体が評価の対象になります。米国の宝石学の研究・教育機関GIA(Gemological Institute of America)は、色のあるダイヤモンドでは色が最も大きな価値の要因だと説明しています。わずかな色の違いでも、価値に大きく影響するとしています。



GIAの評価には、色の強さに応じて「Fancy Light」「Fancy Intense」「Fancy Vivid」などの段階があります。このうちFancy IntenseやFancy Vividは、一般に高い価格になるとされています。今回の指輪では、この色の評価に24カラットという大きさが加わります。



出典:



・GIA「When is a colored diamond a fancy color diamond?」



: https://www.gia.edu/FAQ/gia-faq-when-colored-diamond-fancy



・GIA「Fancy Color Diamond Quality Factors」



: https://www.gia.edu/fancy-color-diamond-quality-factor



手元のピンクの石、何の宝石か分からないときは?



ピンク色の宝石には、ダイヤモンドのほかにもサファイアやトルマリン、モルガナイトなどがあります。指輪に付いたピンクの石が、どの宝石なのかは見た目だけでは決められません。



ピンクのダイヤモンドであっても、色の由来はひとつではありません。GIAは、高温高圧での処理や照射、表面のコーティングによってダイヤモンドの色を変える方法があり、ピンクの処理ダイヤモンドもあると説明しています。研究所で作られた合成ダイヤモンドにも、ピンク色のものがあります。GIAはまた、処理されていないダイヤモンドの方が処理されたものより高価で、天然・合成・処理の見分けには高度な機器での検査が必要な場合もあるとしています。



クリスティーズの指輪は、オークション会社が色の評価や来歴を調べたうえで紹介しています。一方、手元の指輪は、石の種類も色の由来も分かっていないことが多く、ニュースの金額がそのまま当てはまるわけではありません。まず「何の石か」を確かめることが、価値を知る出発点になります。



出典:



・GIA「Diamond Color: Seven Things You Need to Know」(2018年2月22日)



: https://4cs.gia.edu/en-us/blog/diamond-color-seven-things-you-need-to-know/



・GIA「HPHT and CVD Diamond Growth Processes」(2016年7月24日)



: https://www.gia.edu/hpht-and-cvd-diamond-growth-processes



何の石か分からないまま、査定に出せます



その確認を、ご自身で済ませておく必要はありません。おもいおには、GIA(Gemological Institute of America)のGraduate Gemologist(G.G.)ディプロマ取得者が在籍しています。店頭査定では実物を見ながら、石の種類や品質、色味、状態、台の貴金属などを確認します。



鑑定書や鑑別書が付いていない持ち物の査定も受け付けています。購入時の鑑別書が残っていれば、宝石の種類などの記載を確かめられるため、一緒にお持ちいただくと確認の手がかりになります。査定額を確認してから、手元に残すか手放すかを判断できます。



買取専門店「おもいお」について



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おもいおは、ダイヤモンドや宝石、ジュエリー、金・プラチナなどの貴金属のほか、ブランド品など幅広い品物の買取を行っております。



・店頭買取(銀座/築地/心斎橋)

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店舗・会社情報



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会社概要



社名 :株式会社Tieel(ティール)

本社 :東京都中央区築地2丁目1−4 銀座 PREX East 7F

設立 :2016年1月8日

代表者:代表取締役社長 髙源 雅洋

事業 :リユース事業・EC事業

URL  :https://tieel.jp



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