【生成AIによるプレゼン資料作成の実態調査】


【図1:生成AIで作成するプレゼン資料の品質に対する満足度】


【図2:生成AIを活用したプレゼン資料作成で感じている課題/複数回答】


【図3:生成AIで作成した資料の利用時に経験したこと/複数回答】



株式会社プレゼン製作所(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:内野良昭)は、業務でプレゼン資料を作成し、その作成に生成AIを活用している20歳から59歳の男女330人を対象に、「生成AIによるプレゼン資料作成の実態調査」を実施しました。

調査の結果、生成AIを活用して作成したプレゼン資料の品質について、73.0%が「満足している」と回答しました。一方、85.2%が資料作成上で何らかの課題を感じており、生成AIの活用が進む中でも、事実確認や情報精査、対象に応じた構成・表現の調整などが必要とされている実態が明らかになりました。

本調査は、プレゼン資料とビジネス成果との因果関係を検証するものではありません。プレゼン資料を情報や意図を伝えるための手段と位置づけ、生成AIを活用している人が、その品質や作成工程をどのように評価しているかを調査したものです。



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【生成AIによるプレゼン資料作成の実態調査】



調査結果のポイント



・生成AIで作成するプレゼン資料の品質に「満足している」は73.0%

・生成AIを活用した資料作成で、何らかの課題を感じている人は85.2%

・最も多い課題は「意図どおりの出力を得るための指示」で31.8%

・人が担うべきポイントとして最も多かったのは「実例やエビデンスの付与」で34.5%

・生成AIは社内向け資料で84.2%、社外向け資料で45.5%が活用



1.生成AIで作成するプレゼン資料の品質に73.0%が満足



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【図1:生成AIで作成するプレゼン資料の品質に対する満足度】



生成AIを活用して作成するプレゼン資料の品質について尋ねたところ、「大いに満足している」が14.5%、「ある程度満足している」が58.5%となり、合計73.0%が満足していると回答しました。

一方、「あまり満足していない」は23.9%、「全く満足していない」は3.0%でした。

生成AIは、プレゼン資料作成を支援する手段として、利用者から一定の評価を得ていることが分かります。

【図1:生成AIで作成するプレゼン資料の品質に対する満足度】

大いに満足している:14.5%

ある程度満足している:58.5%

あまり満足していない:23.9%

全く満足していない:3.0%



2.85.2%が生成AIによる資料作成に何らかの課題を実感



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【図2:生成AIを活用したプレゼン資料作成で感じている課題/複数回答】



生成AIを活用してプレゼン資料を作成する際に感じている課題では、「意図どおりの出力を得るための指示(プロンプト)の作成」が31.8%で最も多くなりました。

続いて、「生成AIの出力内容の事実確認・誤りの修正」が28.8%、「資料に盛り込む情報の収集や精査」が24.8%となっています。

「特に課題に感じていることはない」と回答した人は14.8%で、85.2%が何らかの課題を選択しました。

【図2:生成AIを活用したプレゼン資料作成で感じている課題/複数回答】

意図どおりの出力を得るための指示:31.8%

出力内容の事実確認・誤りの修正:28.8%

資料に盛り込む情報の収集や精査:24.8%

資料作成にかかる時間の確保:23.3%

ターゲットに合わせたストーリーやメッセージの設計:22.7%

自社のフォーマットやトーンに合わせる修正作業:22.1%

視覚的に伝わるデザインの作成:19.4%

その他:0.6%

特に課題に感じていることはない:14.8%

結果からは、生成AIへの指示方法だけではなく、出力された情報の確認や精査、対象や用途に合わせた調整など、資料作成の複数の工程に課題が分散していることが分かります。



3.生成AIで作成した資料の利用時に経験した事象



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【図3:生成AIで作成した資料の利用時に経験したこと/複数回答】



生成AIで作成したプレゼン資料の利用時に経験したことを尋ねたところ、「単調でありきたりなデザインで惹きつけられなかった」と「事実関係の誤りや不自然な表現があった」が、それぞれ22.4%で最も多くなりました。

「一般論に終始し共感を引き出せなかった」は20.9%、「論理展開が実態と合わず説得力を欠いた」は17.9%でした。

一方、「特に失敗は経験していない」は32.1%でした。これを除く67.9%は、設けられた個別の選択肢から一つ以上を選択しています。

【図3:生成AIで作成した資料の利用時に経験したこと/複数回答】

単調でありきたりなデザインで惹きつけられなかった:22.4%

事実関係の誤りや不自然な表現があった:22.4%

一般論に終始し共感を引き出せなかった:20.9%

論理展開が実態と合わず説得力を欠いた:17.9%

生成AIで作成した資料であることを相手に気づかれた:14.5%

その他:0.3%

特に失敗は経験していない:32.1%

なお、プレゼン資料はビジネス上の成果を保証するものではなく、成果には説明者、相手との関係、提案内容、タイミングなど複数の要因が関係します。

本結果は、回答者が資料の利用時に経験した事象を示すものであり、資料とビジネス成果との因果関係を示すものではありません。



4.人が担うべきポイントの上位は「エビデンス」「現場感」「ストーリー」



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【図4:プレゼン資料作成で人が担うべきだと考えるポイント/複数回答】



生成AIが普及したことで、プレゼン資料作成において人が担うべきだと感じるポイントを尋ねました。

最も多かったのは「資料の説得力を増す実例やエビデンスの付与」で34.5%、次いで「独自の知見やリアルな現場感覚の付与」が32.4%、「ターゲットの心を動かすストーリーとメッセージ設計」が31.8%となりました。

【図4:プレゼン資料作成で人が担うべきだと考えるポイント/複数回答】

資料の説得力を増す実例やエビデンスの付与:34.5%

独自の知見やリアルな現場感覚の付与:32.4%

ターゲットの心を動かすストーリーとメッセージ設計:31.8%

ターゲットの関心・課題を踏まえたディレクション:30.6%

一目で伝わるビジュアル表現:22.4%

特にない:13.3%

生成AIと人を対立的に捉えるのではなく、生成AIの出力を目的や対象に合わせて判断し、必要な情報を補い、表現を調整する工程が意識されていると考えられます。



5.生成AIは社内向け資料を中心に活用



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【図5:プレゼン資料作成で最もよく使用している生成AI】



生成AIを活用している資料の用途では、「社内向け資料(会議・稟議など)」が84.2%、「社外向け資料(営業・提案・コンペなど)」が45.5%でした。

最もよく使用している生成AIは、ChatGPTが34.2%、Microsoft Copilotが26.7%、Geminiが22.7%となりました。

【図5:プレゼン資料作成で最もよく使用している生成AI】

ChatGPT:34.2%

Microsoft Copilot:26.7%

Gemini:22.7%

Canva(AI機能):6.1%

Claude:4.8%

その他:3.0%

Gamma:2.4%



株式会社プレゼン製作所 代表取締役CEO 内野良昭のコメント



生成AIによって、プレゼン資料作成の選択肢は大きく広がりました。今回の調査でも、生成AIで作成する資料の品質について、73.0%が満足していると回答しています。

一方で、事実確認や情報精査、対象に応じた構成・表現の調整など、作成者が判断すべき工程も残っています。

これは生成AIだけでは資料を作れないという意味ではありません。内容や用途によっては、生成AIを活用して自分で作ることで十分な場合もあります。重要なのは、資料の目的、相手、重要度、社内のスキルや時間を踏まえ、AIと人、内製と外部リソースを適切に使い分けることだと考えています。

プレゼン資料は、ビジネスの成功を保証するものではありません。あくまでも、情報や意図を相手に伝え、理解や対話を支えるための手段です。当社は、資料そのものの役割を過大評価することなく、伝えるために必要な設計、編集、表現を支援してまいります。



今後の取り組み



株式会社プレゼン製作所では、本調査の結果をもとに、生成AIを活用した資料作成の考え方や実務上の課題について、オウンドメディア「スクエア」で情報を発信していく予定です。

自分や社内で資料作成スキルを高める方法と、専門的な外部リソースを活用する方法の双方を紹介し、目的や状況に応じた選択に役立つ情報を提供します。

関連情報: https://www.prezen-square.jp/



調査概要



調査名:生成AIによるプレゼン資料作成の実態調査

調査方法:インターネット調査

調査期間:2026年9月11日~9月12日

調査対象:業務でプレゼン資料を作成し、その作成に生成AIを活用している20歳から59歳の男女

有効回答数:330人

年代構成:20代85人、30代84人、40代83人、50代78人

性別構成:男性167人、女性163人

調査主体:株式会社プレゼン製作所



※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

※複数回答の設問は、回答割合の合計が100%を超える場合があります。

※本調査結果を引用・転載する場合は、「株式会社プレゼン製作所調べ」と出典を明記してください。



株式会社プレゼン製作所について



株式会社プレゼン製作所は、企業や教育機関を対象に、プレゼンテーション資料の企画・制作、研修、教育支援などを提供しています。

プレゼンテーションを、単なるスライド制作ではなく、戦略、ストーリー、スライド、スピーチを通じて情報や意図を伝える活動と捉え、目的や対象に応じた支援を行っています。

会社名:株式会社プレゼン製作所

代表者:代表取締役CEO 内野良昭

所在地:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階

事業内容:プレゼンテーション資料の企画・制作、研修、教育支援

コーポレートサイト:https://www.prezen.jp/

オウンドメディア:https://www.prezen-square.jp/



本件に関するお問い合わせ



株式会社プレゼン製作所

E-mail:prezen@prezen.jp









情報提供元: @Press