株式会社かんぽ生命保険 バナー

Salesforce入力エージェント「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」の開発・販売を行うベルフェイス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中島 一明)は、株式会社かんぽ生命保険(本社:東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長:大西 徹)が法人営業部門全体にbellSalesAIを導入し、全国で本格活用を進めていることを発表しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/633661/LL_img_633661_1.png

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お客さまとの対話が価値の源泉となる保険営業において、同社では営業社員の1日の活動のうち、多くの時間が事務作業に充てられ、業務効率化が喫緊の課題でした。bellSalesAIの導入により、商談後の報告業務(活動結果および顧客カルテの作成)にかかる時間は1件あたり約50分から約10分へと約80%短縮。生まれた時間をお客さまとの対話に振り向けながら、報告内容の質はむしろ向上しています。



「記録の質を落とさずに、営業の時間を生み出す」。この両立を全国規模で実現した本事例は、保険・銀行をはじめとする金融営業のDXモデルケースです。また、SalesforceのAIエージェントプラットフォーム「Agentforce」の活用に向けて、お客さまとの対話でしか得られないデータの蓄積も期待されています。





■導入背景──保険営業に共通する「記録のジレンマ」

株式会社かんぽ生命保険は、生命保険商品および関連サービスを提供しています。保険営業では、正確なヒアリングとその記録が信頼の土台となる一方、記録業務が営業社員の時間を奪う──このジレンマは同社に限らず、保険会社や銀行など「お客さまとの対話を価値の源泉とする営業」に共通する構造的な課題です。同社の法人向け保険提案の営業部門でも、以下の課題が顕在化していました。



・報告業務の現場負荷 : 活動結果及び顧客カルテ(ヒアリングで得た情報を項目ごとに記録)を通じた情報蓄積は重要ではあるものの、報告業務に多くの時間を要することから、訪問社数に比例して営業社員の活動時間を圧迫していた



・報告/記録の質にばらつき : 商談後の報告や活動記録が後回しになりやすく、まとめて記録する際に細部を思い出せず、質にばらつきが生じていた



この状況を打破するため、同社はbellSalesAIの導入を決定しました。





■全国規模の活用推進をどう実現したか──「マネージャーの腹落ち」を起点に

本取り組みは現場から想定以上の好評を得て、全国へ着実に広がっています。ただし、この評価は導入当初から見込まれていたわけではありません。

新しい施策には、現場から「負担が増えるのではないか」という反発が起きがちです。全国に拠点を持つ大規模組織ほど、この壁は高くなります。

そこで同社が重視したのが、まずマネージャー自身に施策の意義を腹落ちしてもらうことでした。地域単位の営業部門管理者会議に本社担当者が出席し、導入の背景・目的から目指す姿までを丁寧に説明。施策の意義とツールの有用性を理解したマネージャーが自信を持って推進し、現場への浸透はスムーズに進みました。トップダウンの号令でも現場任せでもないこの手法は、大規模組織でデジタルツールを定着させる実践知として、業界を問わず参考になるものです。





■導入効果

1. 報告業務を1件あたり約50分から約10分へ約80%短縮、お客さまと向き合う時間を創出

AIが商談内容からSalesforceの入力項目を自動で抽出・構造化するため、営業社員は誤字脱字を直す程度で報告を完了できます。訪問社数に比例して膨らんでいた負担が軽くなり、お客さまとの対話や提案に時間を振り向けやすくなりました。現場からは「報告業務が圧倒的に楽になった」という声が上がっています。



2. 「記録の質」と「効率」を両立し、データに基づく指導・フォローが可能に

導入前は報告の質に人によるばらつきがあり、商談内容が十分に記録されないケースもありました。導入後は記録が充実。最終確認を営業社員自身が行う運用のもと、正確さが求められる保険営業で、効率化と記録品質の向上を両立しています。マネジメント側も商談状況を把握しやすくなり、担当者やお客さまの状況に応じた指導・フォローにつながっています。



3. Salesforce活動計画を事前に策定するユーザーが増加

Salesforceに活動計画を事前登録しておけば、面談前にbellSalesAI上で選択するだけで記録が完了します。この運用を基本としたことで、従来は徹底できていなかった活動予定の入力習慣が定着。商談内容だけでなく行動予定までSalesforce上で把握できるという、想定外の副次効果も生まれています。





■定着を支えたベルフェイスの伴走支援

ベルフェイスは、同社の業務フローと現場の使い方を踏まえ、機能説明にとどまらず、他社事例を交えた実装方法まで提案。利用開始後の疑問や課題にも、柔軟かつスピーディーに対応しました。同社からは「現場での実際の使われ方を理解した上で伴走いただけたことが定着につながった」との評価をいただいています。厳格な業務要件を持つ金融機関の全国展開を支えたこの体制こそ、bellSalesAIが金融業界で選ばれる理由のひとつです。





■顧客コメント

「保険営業の価値は、お客さまと直接向き合う時間の中にあると考えています。その大切な時間が事務作業に圧迫されている状況を本社として何とかしたい、という想いが導入の原点でした。導入後、現場から『お客さまのことを考える時間が増えた』という声を聞けたことが、何よりの手応えです。日々の商談記録は当社の営業にとっての財産です。これからも現場と一緒に活用を深め、お客さまにより良い提案を届けられる組織へと進化していきたいと考えています。」

(株式会社かんぽ生命保険 営業DX開発部)





■今後の展望──商談データを「資産」として蓄積し、営業変革の基盤へ

今後は、お客さま本位の業務モデル「かんぽ価値提供モデル」確立に向け、蓄積された商談データを分析し、成果につながる商談の進め方やお客さまのニーズの傾向を把握。得られた知見を育成やマネジメントに活かし、経験や感覚に頼らずデータで営業活動を改善できる状態を目指します。Salesforceが提供するAIエージェントプラットフォーム「Agentforce」の活用検討も進んでおり、「商談データをSalesforceに蓄積する→AIで活用する」という段階的な営業DXの起点として、bellSalesAIの活用を深めていきます。

これまで負担でしかなかった日々の商談記録を「AIが活用できるデータ資産」に変え、データと対面接点の両輪で価値を届ける──保険営業の新しいモデルづくりが始まっています。





■bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)について

bellSalesAIは、営業担当者の商談情報をAIが自動で抽出・構造化し、Salesforce入力を効率化するサービスです。特徴は以下の通りです。

1. Salesforce入力効率化に特化 : AIが商談会話から必要項目を自動抽出し、CRMデータの蓄積を促進

2. 圧倒的な使いやすさ : 対面はスマホアプリ、Web商談はPCアプリで簡単操作

3. 高精度な要約・抽出 : 独自AIが情報抽出・構造化を高精度で実施

4. 金融機関での導入実績 : 厳格な業務要件を持つ銀行・保険会社をはじめ、大手企業への導入実績





■bellSalesAIに関するお問い合わせはこちらから

https://bsai.bellface.co.jp/





■株式会社かんぽ生命保険 会社概要

商号 : 株式会社かんぽ生命保険

所在地 : 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー

代表者 : 取締役兼代表執行役社長 大西 徹

設立 : 2007年10月1日

資本金 : 5,000億円

事業内容 : 生命保険業

ホームページ : https://www.jp-life.japanpost.jp/





■ベルフェイス株式会社 会社概要

商号 : ベルフェイス株式会社

所在地 : 東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F

代表者 : 代表取締役 中島 一明

設立 : 2015年4月27日

資本金 : 9,148百万円(資本準備金含む)

事業内容 : Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」の開発・販売

ホームページ : https://bellface.co.jp/

情報提供元: @Press