近大キャビア 紀州スターレット



画像 : https://newscast.jp/attachments/NAfi1VGqqAX1jNTluj13.png
近大キャビア 紀州スターレット



近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)と、近畿大学発ベンチャー企業の株式会社アーマリン近大(和歌山県白浜町)は、令和8年(2026年)9月14日(月)、「近大キャビア 紀州スターレット」の一般販売を開始します。本製品は近畿大学水産研究所新宮実験場(和歌山県新宮市)で研究・養殖したコチョウザメ(スターレット)のキャビアを使用して製造しています。

【本件のポイント】

●30年以上にわたるチョウザメ研究の成果を生かした、国産キャビアを一般販売

●岩塩のみで味付けし、保存料や防腐剤を使用しない無添加・非加熱の「生キャビア」を商品化

●超早期DNA性判別技術を活用し、キャビアの生産効率向上につながる養殖技術を実用化

【本件の内容】

近畿大学水産研究所新宮実験場(和歌山県新宮市)では、チョウザメの研究開発を通じて、養殖技術の効率化と持続可能な発展に貢献しており、その一環として、キャビアの生産も行っています。

今回一般販売を開始する「近大キャビア 紀州スターレット」は、近畿大学水産研究所が平成7年(1995年)にチョウザメの研究を開始し、長年の歳月を経て生み出された養殖キャビアです。キャビア本来の純粋な味とナッツのような芳醇な香り、深いコクを体験していただくため、味付けには「岩塩」のみを使用しています。保存料や防腐剤は一切使用しておらず、マイナス40℃の凍結処理による徹底した品質管理により、無添加・非加熱の「生キャビア」を実現しました。令和7年(2025年)12月から、地域のホテルやレストラン向けの業務用として先行販売を行い、令和8年(2026年)5月からは、和歌山での長年の研究の歩みと風土への敬意を込め「紀州スターレット」と改称し、消費推進に注力してきました。このたび、生産体制が整ったことから、一般向けにも販売を開始します。和歌山の風土が生み出した一粒を、ぜひご賞味ください。

【製品概要】

製品名 :近大キャビア 紀州スターレット

内容量 :10g

原材料名:コチョウザメ魚卵(和歌山県産・養殖)、岩塩

販売開始:令和8年(2026年)9月14日(月)

販売価格:化粧箱  8,100円(税込)

     保冷仕様 6,480円(税込)

製造所 :近畿大学水産研究所 新宮実験場

     (和歌山県新宮市高田1330)

販売者 :株式会社アーマリン近大

お問合せ:株式会社アーマリン近大 商品営業部

     TEL(06)4307-3106 E-mail:shopping@a-marine.co.jp

【販売店】

<オンラインショップ>

・アーマリン近大 公式オンラインショップ(https://a-marine-shop.com/

・MOOD MARK by ISETAN(三越伊勢丹オンライン)(https://www.mistore.jp/moodmark/

<店舗>

・茜・千畳茶屋(和歌山県西牟婁郡白浜町2927-72)

 https://www.nankishirahama.jp/spot/623/

・休暇村 紀州加太(和歌山県和歌山市深山483)

 https://www.qkamura.or.jp/kada/

・尾﨑酒造KUMANO SAKE GATE(和歌山県新宮市下本町1-1-5)※令和8年(2026年)10月1日オープン

 https://ozakisyuzou.jp/

・勝浦海産物センター(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地5-1-1)

 https://kaneri-nakatora.com/

・フィッシャーマンズ・ワーフ白浜(和歌山県西牟婁郡白浜町1667-22)

 https://fw-sh.com/

【近畿大学水産研究所におけるチョウザメ研究の取り組み】

本製品の生産には、近畿大学水産研究所が開発し、国際的な学術誌『Aquaculture』(エルゼビア社発行)にも掲載された「超早期DNA性判別技術」が実用化・導入されています。

従来、チョウザメは4歳頃まで外見での雌雄判別ができず、同一の養殖池でオス・メスを約半数ずつ長期飼育しなければならない非効率さが課題でした。令和4年(2022年)、近畿大学水産研究所新宮実験場では、孵化後わずか2ヶ月の稚魚の体表粘液から、魚体を傷つけずに短時間かつ安価に雌雄を判定する新技術を確立しました。それにより、育成初期段階でオスを選別し、養殖池をメス100%の環境とすることで、キャビアの生産効率を従来の2倍に向上させることに成功しました。

近畿大学水産研究所は、養殖技術のパイオニアとして、将来的なキャビアの持続可能な安定供給と資源保護を見据え、育成初期段階でオスをメスにする「全雌化」など、次世代の生産基盤となる最先端研究に挑戦し続けています。

【関連リンク】

水産研究所

https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/aqua-research/

アーマリン近大

https://www.a-marine.co.jp/




情報提供元: @Press