デイリーカレーの一例:キーマ・マタル


マッチャ・コ・ジョール(魚のスープカレー))


豚サグ黒ひよこ豆のタルカリ


砂肝とレバーのタルカリ

インド料理店「SOKKYOナン屋」を運営する株式会社SOKKYO(所在地:愛知県豊田市)は、ネパールの家庭で毎日のように食べられているカレーを日本の日常へ広めるため、2026年9月1日から「ネパールデイリーカレーコネクション」を始動しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/629674/LL_img_629674_1.jpg

デイリーカレーの一例:キーマ・マタル



ナンと濃厚なカレーが定番の日本のインド・ネパール料理店。

でも、そこで働くネパール人スタッフたちが実際に日々食べているのは、まったく別のカレーです。



小麦粉のルウも、カシューナッツもバターも使わない。玉ねぎ、トマト、季節の野菜、鶏肉や魚、ひき肉といった身近な食材とスパイスだけで仕上げる、サラリとした家庭の味。ダール(豆のスープ)をご飯に混ぜながら食べ進める、ネパールの日常そのものの一皿です。



このカレーを日本に広めるプロジェクト「ネパールデイリーカレーコネクション」が始まりました。



公式サイト: https://nepal-dailycurry.jp/



私たちが伝えたいのは、ネパール文化そのものではありません。「日本ではまだほとんど知られていない、美味しいカレーがある」という、ただそれだけのことです。





■なぜ今まで広まらなかったのか――ネパール人自身が「売れない」と思っていた

家庭のカレーを店で出さない理由は、ネパール人にとってのある種の「常識」にありました。

彼らにとって家庭のカレーは、あまりにも当たり前の料理です。



そのため現地のレストランでも

「家で食べているようなカレーを店で出すのはおかしい」

「こんな普通のカレーではお客さんは満足しない」

「家のカレーを出すのは恥ずかしい」

という感覚が根強く、“よそ行き”のカレーが提供されてきました。ネパール旅行で本場の料理を食べたつもりでも、それは家庭の味とは別物なのです。



日本のインド・ネパール料理店にも同じ感覚が引き継がれ、「このカレーは店で売るものではない」「日本人はこういう味を好まない」と思われてきました。近年は「ダルバート」や「ターリーセット」としてネパール料理を出す店も増えていますが、それもやはり"店のカレー"の域を出ていません。





■気づいたのは、愛知県豊田市の一軒の店だった

その“当たり前”が、日本人のお客様にとっては当たり前ではないことに気づいたのが、愛知県豊田市の「SOKKYOナン屋」です。



同店は「日本に媚びない現地味のカレー」というコンセプトのもと、ネパールの家庭で日常的に食べられているカレーを週替わりメニューとして提供し始めました。



反応は、店の想像を超えるものでした。



「また食べたい」

「今まで食べたことがないタイプなのに美味しい」

「本当に美味しい。本場の人が毎日食べているのが分かる」



提供当初はナン+カレーの陰に隠れたマニアックな一品でしたが、毎週通うリピーターが積み重なり、今では売上ナンバー1メニューにまで成長。ネパール人自身の常識を覆す結果となりました。



近隣のお客様にはその美味しさが浸透してきた一方で、世間的にはまだこの魅力がほとんど知られていません。それが、このプロジェクトを始めた理由です。





■「本場だから」ではなく「美味しいから」広めたい

海外料理の紹介では「本場」「現地の味」「伝統」といった言葉がよく使われます。しかし、ネパールデイリーカレーコネクションはそこをゴールにしていません。



大切にしているのは、日本のお客様が食べて満足できるかどうか。現地で昔から食べられているから、珍しい料理だから紹介するのではなく、単純に「美味しいから食べてみてほしい」――それだけです。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/629674/LL_img_629674_2.jpg

マッチャ・コ・ジョール(魚のスープカレー))

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/629674/LL_img_629674_3.jpg

豚サグ黒ひよこ豆のタルカリ



■日本だからこそできる、「本場を超える」挑戦

料理の考え方、医食同源の発想、スパイスの使い方、味付け、調理技術――ネパール料理の根幹は大切に守ります。



一方で、日本にはネパールよりも質の高い食材が数多くあります。例えば魚介類。海のないネパールでは川魚が中心ですが、日本では新鮮で種類豊富な魚介を手に入れることができます。ネパールの技術で日本の魚を扱えば、現地を超える一皿が生まれる可能性は十分にあります。



「本場を再現する」のではなく、「本場を超えてみる」。それも、日本でこのプロジェクトを展開する醍醐味のひとつです。





■毎週違う味。きっと出会える、お気に入りの一皿

参加店舗は全店共通のテーマの「デイリーカレー」を週替わりで提供します。



例えば…

- 鶏と旬野菜のタルカリを使ったカレー

- ひき肉と根菜のカレー

- 砂肝とレバーを使ったカレー

- 魚介をネパールの技法で仕立てたスープカレー



人気の高いメニューはリピート登場もあり、1度食べてピンとこなくても、次の週には夢中になるかもしれません。今週のカレーは公式サイトで随時公表しています。



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/629674/LL_img_629674_4.jpg

砂肝とレバーのタルカリ

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/629674/LL_img_629674_5.jpg

旬野菜のサブジ



■同じテーマでも、店ごとに違う一皿になる面白さ

参加店には、その週のテーマとなるカレーや使用食材の情報を共有します。しかし、細かなレシピやスパイスの配合までは統一しません。



各店の料理人に大切にしてもらうのは「自分が食べたい味に作ること」。出身地域や家庭によって、同じテーマでも仕上がりはまったく違います。同じメニュー名でも、店を変えれば新しい発見がある――食べ比べや店巡りも、このプロジェクトならではの楽しみ方です。





■「ナン+カレー」の店に、もうひとつの魅力を

日本のインド・ネパール料理店といえば「大きなナンと濃厚なカレー」が定番です。これは長年、多くのお客様に支持されてきた文化であり、このプロジェクトはそれを否定するものではありません。



むしろ、その店にもうひとつの強い魅力を加える取り組みです。「ナンを食べに行こう」に加えて「デイリーカレーを食べに行こう」という選択肢が生まれ、毎週メニューが変わることで、同じ店に何度通っても新しい料理に出会えます。





■目指すのは「珍しさ」ではなく「定番」になること

世界には、日本でまだ知られていない料理がたくさんあります。珍しさだけで終わる料理もある一方で、「なぜ今まで広まっていなかったのか」と思うほど日本人の味覚に合う料理もあります。



私たちが提案したいのは、後者です。



ラーメンやカレーライス、麻婆豆腐のように、外国にルーツを持ちながら今では日常の食事として定着した料理は数多くあります。それらも、日本に入ってきた当初は馴染みのない味だったはずです。ネパールの家庭から生まれたこのカレーにも、同じようにメジャーな料理となる可能性があると、私たちは考えています。



まだ知られていない美味しいカレーを、日本の新たな定番へ。



「ネパールデイリーカレーコネクション」の挑戦が始まります。





■ネパールデイリーカレーコネクション概要

名称 : ネパールデイリーカレーコネクション

公式サイト: https://nepal-dailycurry.jp/



活動内容:

ネパールの家庭で日常的に食べられているカレーを週替わりの「デイリーカレー」として提供。取扱店舗を全国に増やし、これまで知られてこなかった美味しいカレーを広めていきます。



提供方法:

毎週一つのテーマとなるデイリーカレーを設定。料理の考え方や主な食材を共有しながら、各店舗の料理人が自身の技術と個性を生かして調理・提供します。



発足当初の参加店舗:

(追加店舗については公式サイトをご確認ください)

- SOKKYOナン屋

愛知県豊田市小川町2-69-1

TEL:0565-85-0745

- マラティ

愛知県豊田市喜多町1-140

TEL:080-8545-7803

(2026年9月14日より提供開始)





■会社概要

商号 : 株式会社SOKKYO

代表者 : 代表取締役 川端 秀彦

所在地 : 〒471-0857 愛知県豊田市小川町2-69-1

設立 : 2022年10月

事業内容: インド料理店の経営

資本金 : 300万円

URL : https://sokkyo.co.jp/

情報提供元: @Press