『Project LYDIAフェーズ2』


『Project LYDIAフェーズ2』LCDディスプレイ


オーストリア連邦産業院ロゴ

ローランド株式会社は、2026年9月にオーストリアで開催される「Austria-Japan Music Innovation Business Exchange 2026」「Ars Electronica Festival 2026」「Music &AI Hackathon 2026」に参加します。

各イベントでは、AIを活用した音楽表現の研究開発プロジェクト『Project LYDIA(リディア)フェーズ2』の紹介・展示、ハッカソンへのチャレンジ提供などを予定しています。企業、研究機関、クリエイターとの交流・共創を通じて、AIと楽器、演奏者の身体的な操作を組み合わせた新しい音楽体験を追求し、今後の技術・事業連携の可能性を探ります。



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『Project LYDIAフェーズ2』



■ 多様なパートナーとの共創から、新しい音楽体験へ

ローランドは、電子楽器や音楽制作機器の開発を通じて、演奏者やクリエイターの表現の可能性を広げる取り組みを続けています。今回参加する3つのイベントでは、企業や研究機関との交流、クリエイターや開発者とのアイデア創出、一般来場者による体験とフィードバックなど、それぞれの特色を生かした取り組みを行います。そこで得られた知見や反応を今後の研究開発に活かし、AIとハードウェアを組み合わせた新しい音楽表現や演奏体験の可能性を探ります。





■ 各イベントで紹介・展示する『Project LYDIAフェーズ2』について

「Project LYDIA」は、ローランドと、AIオーディオ技術を開発する株式会社Neutone(ニュートーン)が共同で進める研究プロジェクトです。ローランドでは、新しい音楽創造体験を研究・開発する部門の「Roland Future Design Lab」(ローランド・フューチャー・デザイン・ラボ)が本プロジェクトに参加しています。

このプロジェクトでは、AIに音の特徴を学習させ、その特徴を楽器の音や声などにリアルタイムで反映する「ニューラル・サンプリング」という技術を研究しています。この技術と、演奏者が手で触れて操作できる機器を組み合わせることで、これまでにない音楽表現や演奏体験の実現を目指しています。



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『Project LYDIAフェーズ2』LCDディスプレイ



『Project LYDIAフェーズ2』では、画面を見ながら操作できるLCDディスプレイや、音色を保存して呼び出せる機能のほか、オーディオ機器や電子楽器と接続するための端子などを搭載しています。これにより、演奏者がAIによる音の変化を、より直感的に操作できる体験の実現を目指します。

AIを、内部の仕組みが分かりにくい「ブラックボックス」として扱うのではなく、演奏者が実際に触れて操作し、音の変化を確かめながら理解できる音楽テクノロジーとして提案します。





■ 「Austria-Japan Music Innovation Business Exchange 2026」

2026年9月8日にオーストリア・ウィーンのオーストリア連邦産業院で開催される、オーストリアと日本の企業や専門家をつなぐビジネス交流イベントです。

AI、オーディオ、サウンド、音楽テックをはじめ、ゲーム、XR、映像・メディア、ソフトウェア、インタラクション・デザイン、モビリティ、研究開発など、幅広い分野の企業、スタートアップ、クリエイター、研究機関が参加し、講演、ショーケース、B2Bミーティングなどが行われます。



<開催概要>

イベント名 : Austria-Japan Music Innovation Business Exchange 2026

開催日時(現地時間): 2026年9月8日

会場 : オーストリア連邦産業院

(Wiedner Hauptstrasse 63, 1045 Vienna, Austria)

主催 : ADVANTAGE AUSTRIA/AUSSENWIRTSCHAFT AUSTRIA

公式サイト : https://www.b2match.com/e/musicinnovation





■ 「Ars Electronica Festival 2026」

1979年からオーストリア・リンツで開催されている、アート、テクノロジー、社会をテーマとする国際的なフェスティバルです。

2026年は9月9日から13日まで、リンツ市内の複数会場で開催されます。「FUTURE BEGINS」と「NEGOTIATING HUMANITY」をテーマに、展示、パフォーマンス、コンサート、カンファレンスなどが行われる予定です。

ローランドは、『Project LYDIAフェーズ2』を展示します。来場者は、機器を実際に操作しながら、AIによる音の変化を体験できます。AIを演奏者に代わるものではなく、演奏者の創造性や表現の幅を広げるテクノロジーとして提案し、会場で得られた反応や意見を今後の研究開発に活かします。



<開催概要>

イベント名 : Ars Electronica Festival 2026

開催日時(現地時間): 2026年9月9日~13日

会場 : オーストリア・リンツ市内の複数会場

公式サイト : https://ars.electronica.art/negotiatinghumanity/en/





■ 「Music &AI Hackathon 2026」

音楽とAIをテーマに、アーティスト、開発者、クリエイターなどがチームを組み、新たな音楽表現や体験のアイデアを形にする国際ハッカソンです。

2026年9月11日から13日まで、オーストリア・ザルツブルク州で開催されます。公式サイトでは、音と観光、楽器、インタラクション、モビリティ、身体性、リアルタイム・パフォーマンスなどをテーマとする複数のチャレンジが紹介されています。

ローランドは、Neutone社とともに、「Project LYDIA」や同社の技術「Neutone Morpho」などを活用し、新しい音楽体験の創出に取り組むチャレンジを提供します。

参加者は、電子楽器や音楽アプリ、小型の演奏機器などを「Project LYDIA」のシステムや「Neutone Morpho」と組み合わせ、新たな音楽表現の創出に取り組みます。音や空間を生かした作品、操作に応じて変化する体験型コンテンツなど、自由な発想でアイデアを形にします。



<開催概要>

イベント名 : Music &AI Hackathon 2026

開催日時(現地時間): 2026年9月11日~13日

会場 : Berghotel Rudolfshuette

(Stubach 82, 5723 Uttendorf, Salzburg, Austria)

公式サイト : https://music-ai-hackathon.com/





■ ADVANTAGE AUSTRIA、オーストリア連邦産業院について

ADVANTAGE AUSTRIA(AUSSENWIRTSCHAFT AUSTRIA)は、オーストリア連邦産業院(Austrian Federal Economic Chamber/WKO)の国際ビジネス部門です。オーストリア企業の海外展開を支援し、各国の市場やビジネスパートナー、イノベーションに関わる企業・団体との連携を促進しています。

「Austria-Japan Music Innovation Business Exchange 2026」は、オーストリアと日本のクリエイティブ分野およびテクノロジー分野の企業・関係者が交流し、新たなビジネスや協業、共同開発の可能性を探るイベントです。

本イベントは、オーストリア連邦経済・エネルギー・観光省とオーストリア連邦産業院が共同で推進する国際化支援プログラム「go-international」の一環として開催されます。



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/628903/LL_img_628903_3.jpg

オーストリア連邦産業院ロゴ



■ ローランド株式会社について

デジタルピアノ、シンセサイザー、電子ドラム、ギター関連製品、アンプ、DJ機器、業務用映像・音響機器などを開発・製造している電子楽器メーカーです。1972年の設立以来、最先端の技術で新しい「音」を常に追求しながら、世界初、国産初の製品を数多く創出。プロ・ミュージシャンからアマチュア・ユーザーまで、世界中のクリエイティブな人々とともに未来を創る「WE DESIGN THE FUTURE」をブランド・メッセージとして掲げ、音楽や映像の新たな可能性を切り拓いています。

ウェブサイト: https://www.roland.com/jp/





※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/1210/ よりダウンロードいただけます。

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情報提供元: @Press