シミ治療で採用しているレーザー2種


シミ治療は、状態に合わせて組み立てる


シミ治療は「機械」だけでは決まらない


肌診断器「Neo Voir I PLUS」

名古屋・栄で美容皮膚科診療を行う「まゆりなclinic名古屋栄」は、2026年9月、これまで個別に行ってきた複数のシミ治療を、「取る・待つ・守る」の3つの考え方で組み立てるシミ治療メニューとして体系化し、正式に提供を開始しました。



当院では、ピコスポット、ピコトーニング、ルビーフラクショナル、OPトーニング、スプレンダーフェイシャル、ライムライト、Qスイッチレーザーなど複数のレーザー・光治療を導入しています。さらにシルクロ(ニードルRF)、水光注射、C-OPERA、ピーリング、内服、ホームケアまでを選択肢とし、シミの種類や濃さ、肝斑の有無、肌状態、治療歴、治療後の経過を確認しながら、「どの治療を選ぶか」「どのレーザーを使うか」「どの出力・パルス幅で照射するか」「今は治療するか、待つか」を判断します。





■今回体系化したシミ治療|3つの考え方

1. 取るべきシミはしっかり取る。待つべきときには待つ。

1回のレーザー照射で反応する可能性のあるシミは、状態や肌質を確認し、適切な治療方法と出力を選択して、できるだけ1回でしっかり治療することを目指します。

一方、レーザー照射後には炎症後色素沈着によって一時的に濃く見える場合があります。経過を見るべき状態で焦って追加照射を重ねると、肌への負担が増え、治療を難しくする可能性があります。



2. 機械が先ではなく、患者さまのお肌とシミが先。

一言で「シミ」といっても、境界のはっきりしたシミ、そばかす、淡い色素斑、肝斑、炎症後色素沈着など状態はさまざまです。同じ顔の中に複数の色素が混在している場合もあります。

最初から使用する機械を決めるのではなく、現在の肌とシミを確認した結果として、使用するレーザーや照射方法を選択します。



3. 攻めるだけではなく、必要なら守る。

シミ治療は、レーザーを追加することだけが次の一手ではありません。

肌状態や治療後の経過によっては、シルクロ(ニードルRF)、水光注射、C-OPERA、ピーリング、内服、ホームケアなどを組み合わせながら、肌のコンディションを整えます。

「機械が先にあるのではなく、患者さまのお肌とシミが先にある。」

これが今回体系化したシミ治療の基本的な考え方です。





■なぜ複数のレーザーを使い分けるのか

当院では、シミ取りレーザーとして「エンライトンSR」と「Discovery PICO VarioPulse(ディスカバリーピコ バリオパルス)」を中心に使用しています。

エンライトンSRは以前からシミ治療で使用してきたピコレーザーです。Discovery PICO VarioPulseは、ピコレーザーでありながらパルス幅を変更できることが特徴で、シミの状態や治療目的に応じて照射条件を調整できます。2026年9月現在、東海地方では当院のみの導入です。

ただし、希少な機器を導入すること自体が目的ではありません。患者さまによって適する機器は異なり、同じ方でも治療前後で色素の状態は変化します。

「機械を使い分けるためにシミを見るのではなく、シミを見た結果として使用する機械や照射方法が変わる。」

これが複数のレーザーを使用する理由です。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/628229/LL_img_628229_1.png

シミ治療で採用しているレーザー2種



■Qスイッチレーザーとピコレーザー、どちらがいい?

当院ではQスイッチルビーレーザー、QスイッチYAGレーザー、ピコレーザーのいずれも実際の診療で使用しています。

通常のQスイッチレーザーも現在なお有用な選択肢ですが、双方を使用し治療後の経過まで見てきた経験から、現在は多くのシミ治療でピコレーザーやルビーフラクショナルやOPトーニングを中心に使用しています。淡く細かなシミにはルビーフラクショナル、状態によってはQスイッチレーザーやIPLを選択する場合もあります。

大切なのは、「Qスイッチとピコのどちらが上か」ではなく、「今、目の前にあるシミには何を使うべきか」を判断することです。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/628229/LL_img_628229_2.png

シミ治療は、状態に合わせて組み立てる



■同じレーザーでも“出力・照射条件”で治療は変わる

同じレーザーでも、シミの濃さ、色調、大きさ、肌質、治療歴によって適切な照射条件は異なります。

出力が弱すぎれば十分な反応が得られない場合がある一方、必要以上に強ければ炎症や炎症後色素沈着などにつながる可能性があります。

単純に「強ければ取れる」「弱ければ安全」というものではなく、そのシミにどこまで反応させるのかを見極め、出力、照射方法、パルス幅などを調整することが重要です。



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/628229/LL_img_628229_3.png

シミ治療は「機械」だけでは決まらない



■必要に応じて肌診断器「Neo Voir I PLUS」も活用

医師による診察を基本としながら、必要に応じて肌診断器「Neo Voir I PLUS」を使用します。

色素の分布や肌全体の状態を確認する補助として活用し、実際のシミの色調や形、肝斑の有無、治療歴などと合わせて、スポット照射、トーニング、ルビーフラクショナル、シルクロ(ニードルRF)、水光注射、C-OPERA、ピーリング、内服、経過観察などから治療方針を検討します。



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/628229/LL_img_628229_4.jpg

肌診断器「Neo Voir I PLUS」



■シミの状態に合わせた主な治療

<ピコスポット>

境界が比較的はっきりしたシミなどにピコ秒レーザーをスポット照射します。



<ピコトーニング>

低出力のピコレーザーを顔全体へ照射し、肝斑や色むらなどに用います。



<OPトーニング>

通常のピコトーニングとは異なる照射方法を用い、肌状態に合わせてエネルギーのかけ方を調整します。



<ルビーフラクショナル>

淡いシミや細かく散在する色素などに選択します。



<スプレンダーフェイシャル>

SPLENDOR Xを使用し、755nmアレキサンドライトレーザーを中心に、顔全体のくすみ・色むら・細かなシミなどにアプローチします。1064nm YAGレーザーを組み合わせるブレンドブライトモードも用意しています。



<ライムライト>

IPL(光治療)を使用し、シミ・そばかす・赤みなどが混在する場合や、顔全体の色調を整えたい場合などに用います。



<シルクロ(ニードルRF)・水光注射・C-OPERA・ピーリング・内服>

シミや肝斑、色素沈着、肌状態、治療後の経過などに応じて、レーザー治療だけに限定せず、必要な治療を組み合わせます。



画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/628229/LL_img_628229_5.png

内服治療で使われる薬(左:トラネキサム酸錠 右:シナール錠)



■「他院でシミ取りをしたけれど残っている」場合にも

他院でレーザー治療を受けた後にシミが残って見える場合、必ずしも元のシミがそのまま残っているとは限りません。

炎症後色素沈着なのか、元の色素が残っているのか、別の種類の色素が混在しているのか。追加照射が必要なのか、別の治療へ変更するのか、それとも今は待つべきなのか。

これまでの治療を否定するのではなく、治療歴と現在の状態を確認したうえで、「なぜ今この状態なのか」「今、このシミに何が必要なのか」から治療方針を考えます。





■男性からのシミ治療相談は43%増加



画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/628229/LL_img_628229_6.png

男性からのシミ相談も増加



当院の院内集計では、2025年7月~2026年6月の男性患者からのシミ治療相談件数は、2024年7月~2025年6月と比較して43%増加しました。

「年齢とともにシミが目立つ」「仕事で人と接するため肌の印象が気になる」「美容医療は初めてだが、まずシミを取りたい」など、相談のきっかけはさまざまです。

※院内集計:2024年7月~2025年6月と2025年7月~2026年6月の男性患者におけるシミ治療相談件数を比較





■名古屋で「シミなら、まず相談したい」と思われるクリニックへ

今回の体系化では、一般的なシミ取りだけでなく、肝斑、治療方法に迷うシミ、他院で治療歴のあるシミなども含め、その時点の肌とシミに必要な治療を考えることを重視しています。

1回で取れるシミはできるだけ1回で。取るべきシミはしっかり取る。待つべきときには待つ。

Qスイッチレーザーとピコレーザー双方を扱ってきた経験を踏まえ、レーザー、出力、パルス幅、照射方法を選択し、必要であればシルクロ(ニードルRF)、水光注射、C-OPERA、ピーリング、内服、ホームケアなどの“守りの治療”も組み合わせます。

名古屋でシミ取り・シミ治療に困ったときに、「まず相談してみよう」と思っていただけるクリニックを目指します。



画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/628229/LL_img_628229_7.png

まゆりなclinic名古屋栄



■院長コメント

「シミ治療では、1回のレーザー照射できれいに反応するシミもあります。そうしたシミは適切な治療方法と出力を選び、できるだけ1回でしっかり治療する。一方、治療後の色素沈着などで経過を見るべきときには、焦って追加照射をしないことも大切です。

取るべきシミはしっかり取る。待つべきときには待つ。

当院ではQスイッチレーザーもピコレーザーも実際に使用してきました。どのレーザーを使うのか、どの出力・パルス幅で照射するのか、今は待つのか、レーザー以外の治療を組み合わせるのか。一人ひとりの肌とシミを見て判断することが重要だと考えています。

機械が先にあるのではなく、患者さまのお肌とシミが先にある。

今回の体系化を通じて、名古屋でシミ治療に困ったときに最後まで相談していただけるクリニックを目指していきます。」



まゆりなclinic名古屋栄 院長 加藤 成貴





【店舗概要】

店名 : まゆりなclinic名古屋栄

所在地 : 〒460-0008 名古屋市中区栄3-27-1 SAKAE PLACE3階

矢場町駅 徒歩2分/栄駅 徒歩5分

TEL : 052-238-0731

営業時間: 月金土 11:00~20:00、水木日 10:00~19:00/火曜定休

診療内容: 医療レーザー脱毛、美容皮膚科

(シミ治療、ニキビ跡治療、たるみ治療、しわ治療、薄毛治療、

ヒアルロン酸治療、ボトックス治療、その他注入治療、

ダイエット治療、多汗症・ワキガ治療など)

導入機器: Discovery Pico VarioPulse(ディスカバリーピコバリオパルス)

(Qスイッチルビーレーザー)/エンライトンSR(ピコレーザー)

HP : https://mayurina-clinic.com/

情報提供元: @Press