保育士が考える"子どもの命を守るDX"。保育現場発の保護者連絡アプリ「きーとすのーと」に新機能リリース
@Press 2026年09月08日 10:00:00
スマートフォンで園児情報を確認する保育士
園児の登園情報の変更通知画面
「きーとすのーと」保護者画面
タブレットで園児の情報を確認・共有する保育士
保護者からお迎え時間やお迎え者の変更の連絡があった際、「きーとすのーと」上での編集がリアルタイムで保育士に通知される機能で、より保護者と保育士の連携を密にし、利便性と安全性の双方を向上させることを実現しました。
「きーとすのーと」開発のきっかけは、「現場で生まれた課題や安全対策を迅速に反映できる保育システムがない」という保育士の声でした。
一般的な保育ICTは、多くの保育施設で利用されることを前提としたパッケージ型のシステムが多く、現場で生まれた改善要望を迅速に反映することが難しいという課題があります。そのため、保育現場で新たな課題や事故防止のための改善点が見つかっても、必要な機能をすぐに追加・改修できないケースも少なくありません。
「きーとすのーと」は、保育士や保護者の声をもとに、現場の課題を迅速にシステムへ反映できることが大きな特徴です。現場目線で継続的な機能改善を重ねることで、保育業務の効率化だけでなく、子どもの安全性向上にもつなげています。
さらに、CRMプラットフォームであるSalesforceを基盤とすることで、保護者情報、児童情報、登降園記録、お問い合わせ履歴など、保育に関する情報を一元管理しています。情報が分散しないことで、必要な情報を必要なタイミングで確認・共有できる環境を実現し、職員間の連携を円滑にするとともに、確認漏れや情報共有不足によるヒューマンエラーの防止を支援し、子どもの安全につなげています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/622078/LL_img_622078_1.png
スマートフォンで園児情報を確認する保育士
■取り組み概要
「きーとすのーと」は世界的CRMプラットフォームであるSalesforceを基盤として構築しているため、保護者・園児・職員に関する情報を一元管理し、保育に必要な情報を一つのシステムで管理しています。
情報が分散しないことで、必要な情報を必要なタイミングで確認できる環境を実現しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/622078/LL_img_622078_2.png
園児の登園情報の変更通知画面
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/622078/LL_img_622078_3.png
「きーとすのーと」保護者画面
■取り組みの特徴
一般的な連絡帳アプリは「連絡の効率化」が主目的ですが、「きーとすのーと」の主目的は「子どもの命を守ること」です。
保育現場では、朝の視診や受け入れのバタバタの中で「登園予定なのに来ていない」という状況の確認が、どうしても保育士個人の記憶や目視に頼りがちでした。
過去に業界内で起きた悲しい事故を他人事とせず、「人間の注意だけに頼る管理には限界がある」という保育士自身の危機感から、Salesforceと連携して『登園予定時間を過ぎても打刻がない場合、即座に職員画面へ警告を出す機能』を実装。システムが二重の目となって子どもの所在を確認する仕組みを構築しました。
また、このアプリの企画・開発に携わるのは現場で働く保育士です。
現場で感じた課題や保護者から寄せられた声を迅速に機能へ反映できるため、安全対策をはじめとした継続的な改善を実現しています。保育士・保護者・本部が一体となってシステムを育て続けることが、「きーとすのーと」の大きな特徴です。
■主な取り組み
現場の声をもとに継続改善
・保育士への定期ヒアリング
・保護者アンケート
・新機能の企画・実装
・Salesforce上でデータを一元管理
・園全体でリアルタイム共有
実装している主な機能
・連絡帳
・登降園管理
・登降園アラート
・与薬依頼申請
・問い合わせ
・ミールキット注文
・写真・アルバム販売
・保護者誕生日通知
・「ありがとうを先生に」
・CRMによる情報共有
・多言語翻訳機能
・成長記録・ワクチン接種状況
・お迎え予定変更についてのリアルタイム通知
■保育士・保護者の声
保育士
・現場で感じた課題や意見が継続的に改善・改修が行われるため、使いやすく、業務が進めやすくなっている。
・必要な情報や書類を一つの場所で管理できるため、必要な時にすぐ確認でき、業務の効率化につながっている。
・書類作成や情報確認にかかる時間が短縮され、その分、子どもと向き合う時間を確保できるようになった。
・登降園状況などもすぐに確認できるため、確認漏れへの不安が減り、子どもの安全管理にも役立っている。
・今回のリリースで、今までお迎えが急遽変更になった時に慌てて確認したり電話を受けていたのが、Slack上で事前に確認できるようになったので安心して子どもを引き渡すことができるようになった。
保護者
・登録しているスマートフォンに登園・降園の通知が届くので、自分以外の家族がお迎えに行く日でも、子どもが無事に登園・降園したことを確認できて安心。
・多言語翻訳機能があるので、お知らせやお便りを母国語で確認でき、安心して内容を把握できるようになった。また、保育士とのやりとりがスムーズになった。
・普段、直接ありがとうを伝えることができないので、「ありがとうを先生に」の機能で感謝を送れるのがいい。
・朝の慌ただしい時間に紙で与薬依頼を書く必要がなくなり、本当に助かっている。
■統括園長のコメント
「きーとすのーと」は、保育士と保護者が共に「子どもの命を守る」という目的をもって、互いに協力し合ってこそ機能するものです。
そのため、保護者からのお便りの提出がなされていない場合は、お便りを提出していただいてから子どもをお預かりすることを徹底しています。携帯を自宅に忘れてしまった際は、取りに戻っていただきお便りの提出をしていただくところまで徹底しているからこそ、「子どもの命を守るため」という認識が双方に根付いています。
この信念こそが子どもに関わる保育園事業者、保育士、そして保護者に必要不可欠だと考えています。
さらに、「私たち保育士も人であり、100%ミスをしないと言い切れない」怖さを感じるからこその仕組みであり、システムです。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/622078/LL_img_622078_4.png
タブレットで園児の情報を確認・共有する保育士
■今後の展望
今後も「きーとすのーと」は、保育士・保護者・本部がともに育てる保育DXプラットフォームとして進化を続けます。
Salesforceを基盤としたCRMを活用し、保護者対応、児童情報、登降園、安全管理など、保育に関わるあらゆる情報を切れ目なく連携させることで、保育の質と安全性のさらなる向上を目指します。
また、現場から生まれるアイデアを迅速に反映できる強みを生かし、「保育士が作る、保育現場にとって本当に必要なシステム」であることを追求するとともに、保育業界全体のDX推進にも貢献してまいります。
見学をご希望の方は下記問い合わせもしくは電話にてご連絡ください。
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【会社概要】
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/622078/LL_img_622078_5.png
ハイフライヤーズ本社
千葉県内にて認可保育園「キートスチャイルドケア」・「キートスベビーケア」を運営しています。保育園が持つ固定観念を払拭し、保育業務のDXを推進することで社員が自発的にイノベーションを生み出せる組織を目指しています。
株式会社として正しく認可保育園を運営し、子どもたちをはじめ保護者、社員、全てのステークホルダーに対して最大限利益を還元し利用者満足度を向上させることをミッションとして保育サービスを提供しています。人とのつながりを大切にし、子どもたちだけでなく、保護者や社員にとっての「また明日も来たい保育園」であるために今後も様々なことに取り組んでまいります。
商号 : 株式会社ハイフライヤーズ
代表者 : 代表取締役 日向 高志
所在地 : 千葉県千葉市
事業内容: 認可保育園の設置・運営/保育事業の立ち上げ
URL : https://www.kiitos-kids.net/
情報提供元: @Press