アプライト電器株式会社(東京都)  2026年3月10日(火)



アプライト電器株式会社(東京都)は、非常用位置通報装置「ESAB」の応用展開として、個人装備から集団装備、さらにはOEM提供を想定した内蔵型モジュールの可能性を提案します。



ESABは、電源不要・長寿命・深海対応という特性により、従来の救難装備ではカバーしきれなかった領域に対応する装置です。個人装備、集団装備、産業用途などに統合可能な装備内蔵型モジュールとして、救難装備メーカーによる装備化を前提とした展開が可能です。船舶・航空機のSAR装備(救命胴衣・ライフラフト(救命いかだ)等)への組込みで、発見率の補完を図ります。



■ 1. 個人向け装備への組込み例 ― ESAB-Hmini(携行・装着モデル)



ESAB-Hmini は、



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ESAB-Hminiは、水中音響信号と気泡信号を組み合わせる装着型モジュールモデルです。救命胴衣や携行装備への内蔵を想定し、水中からも位置の存在を示す手段を提供します



■ 2. 集団装備への組込み ― ライフラフト・救命ボート



ESABモジュールは、救命いかだ・救命ボートなどの 小集団向け装備 に統合することで、複数名の行方不明事案でも捜索効率を大幅に改善します。



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海況が悪化した際、従来は視認が困難となる状況でも、ESABの 音響・気泡の二重信号 が継続的な位置把握を可能にします。

ESABは、救命ボート等が水面上にある場合だけでなく、水没した場合であっても水中で音響信号および気泡列を継続的に発生させることが可能です。これにより、海面上で電波を用いるAIS-SARTやEPIRB(注1)といった既存装備を補完し、水没後においても捜索の物理的手がかりを維持します。



注1 AIS-SART:Automatic Identification System–Search and Rescue Transponder(自動船舶識別装置-救難用トランスポンダー)

   EPIRB:Emergency Position-Indicating Radio Beacon(衛星非常用位置指示無線標識)



■ 3. 標準化・OEM提供を視野に ― 「ESAB Inside」モデル



ESABは、モジュール化・規格化を前提とすることで、以下のような救難装備メーカーへの OEM 提供 が可能となります。



・救命胴衣メーカー

・ライフラフトメーカー



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・沿岸作業・港湾工事用安全装備メーカー

・船舶安全備品メーカー(浮環・救命索具など)



将来的には、ISO・SOLAS(注2)等の国際規格との整合性を視野に入れた共通モジュール化を見据えています。



注2 ISO:International Organization for Standardization(国際標準化機構)

   SOLAS:International Convention for the Safety of Life at Sea(海上人命安全条約)



■ ESAB Inside がもたらす新しい救難装備の形



従来の救難装備では、「電源依存」「水中不可」「深海不可」という制約がありました。



ESAB Inside モデルはこれらを克服し、水中・水面・深海の全レイヤーに対応する救難装備の新たな構成モデルを提示します。



・個人装備の安全性向上

・集団装備の発見率向上

・産業・港湾作業者の落水リスク対策

・OEM 化による国際的な普及基盤の形成



ESAB Insideは、救難装備へのモジュール内蔵を想定した展開モデルです。



■ 既存装備への組込みや事業化にご関心のある方へ(ESAB Inside)



アプライト電器株式会社が提案する「ESAB Inside」構想は、既存の救難装備や安全装備に対し、モジュールとして組み込むことを前提とした設計思想に基づいています。製品全体を置き換えることなく、一部機能として導入できる点を特徴としており、OEM採用や段階的な導入にも対応可能です。



当社は技術提供および開発協力の形で事業化を支援していくことを想定しています。製品化や装備への導入に関心をお持ちの企業からのお問い合わせをお待ちしております。



■ 会社概要



アプライト電器株式会社

所在地:東京都大田区

事業内容:電気機器の企画・販売・開発 等

URL: https://aplight.biz/esab



■技術的注記



記載の性能・到達距離・適用深度・稼働期間は、装置仕様や組込み条件、海況・環境に依存します。深海向けの気体発生方式は一定の見通しは得られていますが、今後の課題です。ESABは既存の救命装備やEPIRB/SARTを補完します。



■ 次回予告(第8稿) 2026年3月12日配信予定



次回は、ESAB特許の概要と今後の展開を発表します。また参考資料:ESAB 想定市場・需要予測(推定値)も併せて紹介します。



■問い合わせ先



アプライト電器株式会社

担当:林

TEL:03-6410-7752

携帯:090-8580-4990




情報提供元: @Press