稲刈り前日の頭を垂れる稲穂


開墾作業の様子


2025年5月24日の田植え


2年前に借りていたヤギ

長野県山形村の「サバイディー自然農法園」(代表:海老原 ひと美)は、米不足や農業の高齢化が進む中、「自分が食べる米は自分で作る」新しい稲作の仕組みを広げるため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてプロジェクトを2025年7月30日まで実施いたします。

クラウドファンディングページ: https://camp-fire.jp/projects/850230/view

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/443285/LL_img_443285_1.jpg
稲刈り前日の頭を垂れる稲穂

■プロジェクト概要
遊休荒廃農地を再生し、農業未経験者でも管理者のもとで共同作業しながら米作りができる革新的な仕組みを構築。草刈り機の追加購入やヤギのレンタルで、効率的かつエコな草刈りを実現し、農家の人件費削減と消費者への直接販売による手取り増加を目指します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/443285/LL_img_443285_2.jpg
開墾作業の様子

■プロジェクトの背景
日本の米作りは「時給10円」と言われるほど厳しい状況にあり、農家の平均年齢は70歳を超えています。そんな中、製薬会社での10年間の勤務経験と青年海外協力隊でのラオスでの2年間の経験を持つ代表の海老原が、40代女性として新規就農に挑戦。仲間とともに田んぼの再生・稲作に取り組み、持続可能な農業モデルを目指しています。


■実現したいこと
・田植えから稲刈りまで約4か月、数回の草取りや草刈りに関わるだけで自分が食べる米を手に入れる仕組み
・籾での長期保存可能な本物の国産新米の提供
・農業未経験者でも共同作業で米作りに参加できる環境づくり
・ヤギの力を借りたエコで癒しの除草システム

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/443285/LL_img_443285_3.jpg
2025年5月24日の田植え
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/443285/LL_img_443285_4.jpg
2年前に借りていたヤギ

■支援金の使い道(目標額10万円)
・刈払い機1台:3万円
・刈払い機燃料・替え刃:1万円
・ヤギレンタル2頭×2か月:1万円
・ヤギの小屋:3万円
・クラウドファンディング手数料:2万円


■リターン(一例)
・自然栽培米1kg~3kg+さつまいもセット
・ヤギ小屋へのスポンサー名表示
・レンタルヤギの命名権
・夏野菜・じゃがいも収穫体験+お土産
・マヤ暦鑑定書
・自然栽培玉ねぎ・ニンニクセット

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/443285/LL_img_443285_5.jpg
自然栽培の野菜

■スケジュール
7月9日 クラウドファンディング開始
7月30日 クラウドファンディング終了
8月2日 リターン発送
9月下旬 稲刈り
10月上旬 脱穀


■代表者プロフィール
海老原 ひと美は、農業系大学卒業後、富山県内の製薬会社で10年間商品開発に携わり、青年海外協力隊として2年間ラオスで日本語教育を実施。帰国後、自然農法を学び実践しながら山形村地域おこし協力隊として活動。2024年11月にサバイディー自然農法園を設立。マヤ暦鑑定士、参政党長野農業部コーディネーターとしても活動中。


【会社概要】
商号 : サバイディー自然農法園
代表者 : 海老原 ひと美
所在地 : 長野県東筑摩郡山形村
設立 : 2024年11月
事業内容: 自然栽培の米・野菜の生産と販売、共同稲作や農業体験
資本金 : 100万円
URL : https://www.shizennouhou.com/


「新縄文社会」を目指し、人と動物、環境が調和した循環型社会の実現に向けて、日本の米と農地、環境を守るための挑戦が始まります。皆さまのご支援を心よりお待ちしています。
情報提供元: @Press