株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、ゲームメディア「神ゲー攻略」などを運営する株式会社Lighthouse Studio(代表取締役:加藤 友幸、以下「Lighthouse Studio」)は、ゲームユーザーを対象に、ゲーム内課金に関するユーザー調査を実施しました。



直近3ヶ月にゲーム課金を行ったユーザーは23.1%で、約4人に1人が直近でゲーム課金を行ったことが分かりました。また、課金ユーザーの月間平均課金額は、1,001〜3,000円が最も多く17.3%でした。課金をする理由は、56.7%がガチャ目的で、ランキング要素や他プレイヤーとの格差は、課金意欲には大きな影響はなく、「限定キャラの登場時」など、限定に関する演出が課金意欲に影響しています。今回の調査で、ゲームユーザーのおおよその月間課金額や、課金理由、課金スタイルなどが明らかになりました。



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■ 調査概要





調査期間:2025年06月18日〜2025年06月23日

調査対象:10代〜60代のゲームユーザー

調査方法:オンラインアンケート

回答者数:300名



■ 調査結果概要



・直近3か月以内にゲーム課金を行ったユーザーは全体の23.1%

・月間平均課金額は「1,001〜3,000円」が最も多く23%

・初めての課金は「ゲームインストールから1ヶ月以上経ってから」が約29%で最多

・課金目的はガチャが最も多く56.7%

・課金したくなる瞬間は「限定キャラの登場時」が43%で最多

・課金をやめたくなる瞬間は「マンネリ化した」が約30%で最多

・他プレイヤーとの格差を見た時の課金意欲の変化は「特に影響なし」が約42%で最多

・課金スタイルは「計画的な微課金派」が44%で最多



■ 調査結果



直近3か月以内にゲーム課金を行ったユーザーは全体の23.1%



13,000人を対象に行った事前調査では、直近3ヶ月以内にゲーム課金をしたユーザーは全体の23.1%でした。以降の調査では、事前調査で「はい」と回答したユーザーの一部である300名を対象に行った本調査結果を発表します。



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月の平均課金額は1,001〜3,000円が23%で最多



月の平均課金額に対する調査では、1,001〜3,000円が23%と最も多い結果でした。また、100,000円以上の高額課金を行うユーザーは、3.1%でした。



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課金したことのある金額帯は500円以下が最も多い



月に課金したことのある金額帯では、500円以下が34.7%と最も多い結果でした。次点は1,001〜3,000円の33.7%と、前述の課金平均額と似た結果になっていることが分かります。



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初めての課金は1ヶ月以上経ってからが最も多い



初めて課金するまでの時間は、即日課金するユーザーも10.7%いる一方で、ゲームインストールから1ヶ月以上経ってからが29.3%と最も多く、約9割が一定時間経ってから課金を行っています。



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課金目的はガチャが最も多い



課金目的に関する調査では、ガチャ目的が56.7%と最も多い結果でした。その他の項目は投票数に大きな差はなく、ゲームユーザーはガチャ目的で課金をしていることが分かります。



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課金したくなる瞬間は限定キャラ/イベント登場時が最も多い



課金したくなる瞬間・演出に対する調査では、限定キャラや限定イベントの登場時が43%と最も多く、次いで「今だけ割引」や「最初の1回限定」が32%と、いずれも「限定」に関する演出が上位でした。



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課金で後悔した理由は当たりが出なかったことが最も多い



課金して後悔した理由に対する調査では、当たりが出なかったからが42.3%と最も多い一方で、特に後悔はしていないという回答も27.3%と3番目に多い結果でした。



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課金を続ける理由は好きなキャラを強化したいが最も多い



課金を続ける理由に対する調査では、好きなキャラを強化したいが42%と最も多く、効率を上げたい、イベント報酬を完走したいという、ゲームで良い結果を残したいという回答が上位でした。一方で、ゲーム運営を応援したい、習慣・惰性で続けているなどの、ゲーム内での結果以外の面で課金を続けている人も一定数いました。



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課金をやめたくなる理由はマンネリ化したためが最も多い



課金をやめたくなる理由に対する調査では、飽きた/マンネリ化したという回答が30.3%と最も多い一方で、やめたくなったことがないという回答が25.7%と3番目に多い結果となりました。



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限定販売は気になって確認するが最も多い



「限定販売」「期間限定」にどれくらい惹かれるかという調査では、気になって確認するという回答が41.7%と最も多い結果でした。必ずチェック/課金するという回答と合わせると、53.4%となり、半数以上のユーザーは「限定」に注視していることが分かります。



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ランキング要素に対する課金意欲の変化はあまり大きくない



ランキング要素があると課金意欲は変化するかという調査では、少しは意識するという回答が39.3%と最も多い一方で、次点では、全く関係ないという回答が34%でした。「上位を目指して積極的に課金する」「少しは意識して課金する」というランキング要素がプラスに作用する回答が合計50.6%、「全く関係ない」「むしろ冷める」というマイナスに作用する回答が合計49.4%と、ランキング要素の影響は、プラスとマイナスで半々でした。



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他プレイヤーとの格差での課金意欲の変化は影響なしが最も多い



他プレイヤーとの格差を見て課金意欲に変化があるかという調査では、影響なしが41.7%と最も多い結果でした。他プレイヤーとの格差がプラスに作用する回答は合計43.3%、マイナスに作用する回答は合計56.7%となり、ランキング要素よりも他プレイヤーとの格差は、課金意欲に対して若干マイナスに作用しているようです。



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課金情報を得るための媒体はゲーム内のお知らせが最も多い



課金情報を得るための媒体に対する調査では、ゲーム内のお知らせが55.7%と最も多い結果でした。公式X、YouTubeや配信者、攻略サイトなどの、SNS、他メディアも幅広く活用されています。



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課金に関する情報発信・共有は約4割がしない



課金に関する情報発信・共有に対する調査では、情報発信・共有はしないという回答が42.7%と最も多い結果でした。発信場所としては、Xが27%と最も多く、攻略掲示板/Wiki、動画配信などの回答もありました。



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課金スタイルは計画的な微課金派が最も多い



課金スタイルに対する調査では、計画的な微課金派が44.4%と最も多い結果でした。



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関連リンク

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■ 株式会社Lighthouse Studioについて



Lighthouse Studioは、月間1億PVを超えるゲーム攻略サイト「神ゲー攻略( https://kamigame.jp/ )」をはじめ、ECメディア「Kaubel( https://kaubel.com/ )」などのメディア事業と、インフルエンサーマーケティング事業「LIT LIVE( https://lighthouse-studio.voyage/litlive.html )」を展開しています。Lighthouse Studioは、ユーザー様や企業様の課題を解決するための事業やサービスを推進し、皆様の「灯台」となるべく、邁進してまいります。






会社名:株式会社Lighthouse Studio( https://lighthouse-studio.voyage/ )

本社所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー36F

代表者:代表取締役 加藤 友幸

設立:2017年11月1日

主要株主:株式会社 CARTA HOLDINGS (東証プライム、証券コード:3688)

事業内容:ゲーム情報の提供を行うメディア事業、インフルエンサーマーケティング事業、ならびにゲームに関連する事業






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情報提供元: @Press