株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大竹 健)は、2025年9月13日(土)から11月30日(日)までCREATIVE MUSEUM TOKYO【東京・京橋】で開催する「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」とPEANUTSがコラボレーションした展覧会オリジナルグッズを発売いたします。
PEANUTSは、1950年10月2日に初めて新聞に掲載されたコミックです。アメリカの漫画家チャールズ・シュルツは、50年間にわたり『PEANUTS』を描き続け、約18,000話を制作しました。一方、生涯で3万点を超える作品を生み出し、『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』などで美術界に鮮烈な印象を残した天才絵師・葛飾北斎。日常の何気ない出来事を、ユーモアと哲学的な視点で描くという点で、シュルツと北斎の作品には多くの共通点が見られると言えるのではないでしょうか。 PEANUTSコミック誕生75周年を迎える今年、日本の漫画の原点ともいえる北斎の代表作の一つ『北斎漫画』とスヌーピーの記念コラボレーションを実施。「PEANUTS with Hokusai」と称して『北斎漫画』と『PEANUTS』の限定アートを開発しました。羽織りを身に着け、筆を持って描く姿のスヌーピーや、北斎漫画に登場する動物・人物たちとの貴重なコラボレーションがデザインされた、この時期だけの特別なオリジナルグッズを発売します。 限定グッズは、展覧会の会期中「CREATIVE MUSEUM TOKYO」のショップのみで販売いたします。
■「ピーナッツ」とは 「ピーナッツ」のキャラクターおよび関連する知的財産権は、Peanuts Worldwideが所有し、WildBrainが41%、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが39%、チャールズ M.シュルツ氏のファミリーが20%を保有しています。チャールズ M.シュルツ氏が初めて「ピーナッツ」の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950年。「ピーナッツ」が7つの新聞紙上でデビューを飾った時でした。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきました。 Apple TV +で親しまれているピーナッツの番組や特番に加えて、世界中のファンの皆様には、多種多様の商品、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、そして伝統的な紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどを通して「ピーナッツ」を楽しんでいただいています。さらに2018年、「ピーナッツ」は、NASA とスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をしました。このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査と STEMへの情熱を啓発するよう次世代の子供たちに向けてデザインされたプログラムです。