スペインADDA交響楽団(2)
マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ) (C)Fadil Berisha
村治佳織(ギター) (C)Kazumi Kiuchi
ジョセップ・ヴィセント(指揮)
株式会社日本アーティストは、ラヴェル生誕150周年を記念し、スペインの名門「ADDA交響楽団」の初来日公演を、2025年秋に開催いたします。
本公演には、人気ソリストのマルティン・ガルシア・ガルシア、村治佳織を迎え、ラヴェルの代表作《ボレロ》をはじめとする珠玉の名曲の数々をお届けいたします。
<トピックス>
■ラヴェル生誕150周年 スペインADDA交響楽団
■豪華ソリスト、指揮者
■公演詳細
■来日公演スケジュール
■出演者のプロフィール
■ラヴェル生誕150周年を記念して、本場スペインから贈る「ボレロ」
スペインが誇る若き名門「ADDA交響楽団」が、ついに初来日!
今年、生誕150周年にあたる作曲家ラヴェルの代表作《ボレロ》を中心に、ロドリーゴ、ファリャらの名曲を、スペインの精鋭たちにより、熱気とともに日本へお届けします。
情熱のスペインが凝縮されたステージを、ぜひご体感ください。
■スペインゆかりの、豪華な出演者たち
世界的な注目を集める2人の人気ソリスト――マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)と村治佳織(ギター)が登場。
●マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)
――ショパン国際ピアノコンクール第3位。ガルシアが「自分の魂の一部」と語る《ショパン ピアノ協奏曲 第2番》に注目。
また、ADDA交響楽団とは同郷であり、彼が幼い頃より切磋琢磨してきた団員も在籍。
息の合ったアンサンブルも、本公演の見どころとなります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/442036/LL_img_442036_2.jpg
マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ) (C)Fadil Berisha
●村治佳織(ギター)
――スペイン音楽の象徴《アランフェス協奏曲》を本場オーケストラとの共演が実現。
さらに深みを増してきた彼女の繊細なギターの音色と、スペインの若手オーケストラとが織りなすサウンドを、ぜひお楽しみに!
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/442036/LL_img_442036_3.jpg
村治佳織(ギター) (C)Kazumi Kiuchi
●ジョセップ・ヴィセント(指揮)/スペイン ADDA交響楽団
――スペインADDA交響楽団音楽監督。情熱と革新性を兼ね備えたタクトで圧倒的な存在感を放つ。若き才能たちが奏でる音をどう響かせるのか、期待が高まります。
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ジョセップ・ヴィセント(指揮)
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スペインADDA交響楽団(1)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/442036/LL_img_442036_6.jpg
東京公演チラシ
■公演詳細
▼2025年11月6日(木)19:00 サントリーホール
ピアノ:マルティン・ガルシア・ガルシア
<プログラム>
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 op.21
ビゼー :カルメン組曲
ラヴェル:ボレロ
▼2025年11月7日(金)19:00 サントリーホール
ギター:村治佳織
<プログラム>
ラヴェル :亡き王女のためのパヴァーヌ
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
ファリャ :「三角帽子」より抜粋
ラヴェル :ボレロ
<料金>
S席15,000円 A席11,000 B席9,000円 C席6,000円 D席4,000円
お問い合わせ:日本アーティストチケットセンター 03-5305-4545
■スペインADDA交響楽団 来日公演スケジュール
10月29日(水)19:00 福岡
会場 :福岡シンフォニーホール
出演者 :村治佳織
お問い合わせ:アクロス福岡チケットセンター 092-725-9112
11月1日(土)14:00 山口
会場 :周南市文化会館
出演者 :村治佳織
お問い合わせ:周南市文化会館 0834-22-8787
11月3日(月祝)19:15 川崎
会場 :ミューザ川崎
出演者 :村治佳織
お問い合わせ:神奈川芸術協会 045-453-5080
11月6日(木)19:00 東京
会場 :サントリーホール
出演者 :マルティン・ガルシア・ガルシア
お問い合わせ:日本アーティストチケットセンター 03-5305-4545
11月7日(金)19:00 東京
会場 :サントリーホール
出演者 :村治佳織
お問い合わせ:日本アーティストチケットセンター 03-5305-4545
11月8日(土)14:00 大阪
会場 :ザ・シンフォニーホール
出演者 :マルティン・ガルシア・ガルシア/村治佳織
※両名出演
お問い合わせ:日本アーティストチケットセンター 03-5305-4545
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/442036/LL_img_442036_1.jpg
スペインADDA交響楽団(2)
■出演者のプロフィール
マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)
マルティン・ガルシア・ガルシア(1996年スペイン、ヒホン生まれ)は、国際的に最も優れたピアニストの一人として、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの主要会場で演奏、国際的に称賛されている。彼は2021年クリーブランド国際ピアノ・コンクールで優勝、2021年ショパン国際ピアノコンクールで第3位と最優秀協奏曲特別賞を受賞、世界的に高い評価を得ている。
彼は5歳からピアノを始め、レイナ・ソフィア音楽学校を卒業、同校ではガリーナ・エギザロヴァ教授に師事、ソフィア王妃から最優秀学生賞を受ける。その後ニューヨークのマネス音楽院でジェローム・ローズの指導の下、修士号を取得。
最近では、M.プレトニョフ、V.ペトレンコ、A.ボレイコ、S.カンブルランなどの著名な指揮者、ハンブルク響、ワルシャワ・フィル、スペイン国立管、ソウル・フィルなどと共演、日本ではこれまでN響、読響、東京フィル、神奈川フィルと共演している。
2024/2025シーズンは彼にとって主要なシーズンとなり、6度目の日本ツアーでは合計25,000人の観客が集った。また、韓国、台湾、マレーシア、コロンビアで演奏、ドイツでは、ロストック、ラインガウ音楽祭、ケルンにて公演を行うなど国際的に活躍している。
村治佳織(ギター)
幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、ビクターより15歳でCDデビュー。フランス留学の後、積極的なソロ活動を展開。
NHK交響楽団ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、2003年英国の名門DECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。
第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞、ベストドレッサー賞(学術・文化部門)、ブルガリアウローラアワード2019を受賞。2018年リリースの『シネマ』は第33回日本ゴールドディスク大賞を受賞。1995年、2005年、2022年と「東芝グランドコンサート」に出演。
2023年、デビュー30周年を記念してベストアルバム『Canon~オールタイム・ベスト』をリリースした。
村治佳織OFFICIAL HP http://www.officemuraji.com
情報提供元: @Press