社内風景1


社内風景2

アニメ・映像制作会社である株式会社FRIGG ENTERPRISE(本社:東京都目黒区、代表:長戸 和也)は、2025年7月より給与制度を抜本的に見直し、全社員の給与を月額1~10万円増額する新制度を導入しました。
これにより、制作現場に関わるメンバーの生活と意欲の安定化を目指すと同時に、職場としての信頼性や透明性も高めています。
また、アニメ業界では慢性的な離職率の高さが課題とされていますが、FRIGG ENTERPRISEでは2022年のスタジオ設立以降、クリエイターの退職者ゼロという実績を継続中です。


■制度と文化、両面から支える理由
退職者ゼロを支えているのは、制度だけでなく、文化にもあります。
・定期昇給制度に加えて、役職者を含む昇給額の一部を社内に開示することで透明性を高める
・1on1の個人面談による継続的な対話
・若手クリエイターを管理業務に登用し、現場と運営の距離を縮める取り組み
・制度運用の背景や目的も全体ミーティング等で丁寧に共有
これにより、評価の透明性と安心して意見を言える風通しのいい社風の両立が生まれています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/441981/LL_img_441981_1.png
社内風景1

■中央省庁で実務経験を積んだ女性役員が改革を牽引
中央省庁で実務経験を積んだ女性を役員に抜擢し、組織改革を統括しています。
制度設計やチーム運営の知見をもとに、制作現場と経営の両面から支える役割を担っています。
マネジメントの視点と、現場の声の両方を理解できる体制により、「創り手が長く働ける環境」の構築が着実に進んでいます。


■当社クリエイターの声
1. アニメーター(20代)
「制度が整っているだけでなく、個人面談などを通じて常に対話の機会があるため、不安を抱え込まずに業務に集中できています。1年目から自分の意見が丁寧に受け止められた経験があり、安心感を持って働けています。」

2. ディレクター(30代)
「給与面での待遇改善に加え、昇給額の一部が社内で共有されていることで、組織としての透明性の高さを実感しています。“オープンな場”であることが、職場に対する信頼感につながっています。」

3. クリエイター(30代)
「クリエイターとして入社しましたが、業務を重ねる中で副監督としての役割も任せていただくようになりました。本人の意欲と実力を見て柔軟に役割を広げてもらえる風土があり、キャリア形成の観点でも非常に恵まれた環境だと感じています。」

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/441981/LL_img_441981_2.png
社内風景2

■今後の展望
FRIGG ENTERPRISEは、制作環境の改善とクリエイターの働きがいを両立させる組織モデルとして、今後も「辞めたくない制作会社」を目指した制度改革・環境整備を進めていきます。


【会社概要】
会社名 : 株式会社FRIGG ENTERPRISE
所在地 : 東京都新宿区市谷砂土原町2丁目7-19 田中保全ビル
代表者 : 長戸 和也
事業内容: アニメーション制作、映像企画・演出、
プロモーションコンテンツ制作
URL : https://friggenterprise.jp/
情報提供元: @Press