スクールの様子1：中小企業とデザイナーがチームを組み、自社の強みについて深掘り


スクールの様子2：自社の強みを活かしたアイデアを発散


スクールの様子3：コンセプトは「スパーリング」。各回の講師やインストラクターとともに意見をぶつけ合う


事例1) 手帳製作事業者がデザイナーと生み出したアンガーマネジメント専用ノート 「心のもやもやをレンジでちーんと成仏させるノート」

2025年で6期目を迎える『デザイン経営スクール』(主催：公益財団法人東京都中小企業振興公社、以下「公社」)では、受講する中小企業とデザイナーを公募します。
同スクールは、中小企業とデザイナーがタッグを組みながら、“経営にデザインを活かす力”を学び、実践していく10日間のプログラムです。募集期間は2025年6月10日(火)～7月18日(金)を予定。詳細は公社ホームページにて順次公開します。


【スクールについて】
特許庁が策定した『中小企業のためのデザイン経営ハンドブック2』の考え方をベースに下記3つの視点から、自社の“これから”を描き、実際のアイデアを形にしていくところまでをゴールとします。単なる学びにとどまらない、実践型のプログラムです。

・自社らしさを見つめ直す
・顧客や社会のニーズを捉える
・共に挑戦できる仲間をつくる

これまで中小企業・デザイナーあわせて100社が修了し、年々、スクール仲間が増えている点も特徴の一つ。修了生の満足度はほぼ100％と、常に高い評価をいただいています。

詳細URL： https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/design/school.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/439145/LL_img_439145_1.png
スクールの様子1：中小企業とデザイナーがチームを組み、自社の強みについて深掘り

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/439145/LL_img_439145_2.png
スクールの様子2：自社の強みを活かしたアイデアを発散

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/439145/LL_img_439145_3.jpg
スクールの様子3：コンセプトは「スパーリング」。各回の講師やインストラクターとともに意見をぶつけ合う

スクール修了後には自然とスクール仲間と新たな事業に挑む活動が生まれ、共創関係が継続している人たちも少なくなく、いくつかの魅力的な事例が生まれています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/439145/LL_img_439145_4.jpg
事例1) 手帳製作事業者がデザイナーと生み出したアンガーマネジメント専用ノート 「心のもやもやをレンジでちーんと成仏させるノート」

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/439145/LL_img_439145_5.jpg
事例2) 照明器具メーカーがデザイナーと生み出した 下からの「子ども目線」を重視した保育施設向けの照明「Kids lighting」

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/439145/LL_img_439145_6.png
事例3) 金属加工事業者がデザイナーと考案した身に着ける言葉のお守り「言刻 -KOTOTOKI- 」

【デザイン経営スクールが目指すこと】「中小企業の経営にもっとデザインを！！」
公社は、東京都と連携しながら都内中小企業の経営力強化を掲げ、幅広いサービスを提供する公的支援機関です( https://www.tokyo-kosha.or.jp )。
経済産業省と特許庁によって提唱された「デザイン経営宣言」によって、「デザイン」は色・柄・カタチ等の装飾からなる後付けの概念にとどまらず、経営の根幹に影響する、もっと大きな力を持つことが発信されました。

「中小企業は『デザイン経営』でもっと輝ける！」との考えに立ち、社内にデザイン人材をもたない中小企業が、ノウハウを有するデザイナーに経営の川上から参画してもらえる機会の一つとなることを期待し、デザイン経営スクールを運営しています。


【時代の最前線を走り続ける強力な講師陣が全力で支援！】
第6期デザイン経営スクールでは、総合監修に清水 覚氏、共同監修に杉谷 昌彦氏を迎え、カリキュラムも大幅にアップデート。デザイン経営の実践者であるこれまでの講師陣に加え、革新的なアイデアを生み出し続けている高橋 晋平氏、全国各地で事業をプロデュースする金谷 勉氏、国内クラウドファンディングの先駆けである応援購入サービス・Makuakeの石山 万達氏が新たに講師に参画。
本スクールの修了生がインストラクターとして期間中伴走し、各チームを支援します。


【開催概要・募集要項】
〈対象企業〉
(1) 東京都内に事業所を有する中小企業者(※)
(2) 中小企業との協働を希望するデザイナー(東京都に限定しません)
※中小企業基本法で定める中小企業であること

〈受講対象者・定員〉
(1)中小企業者 10社
(2)デザイナー 10社

〈受講期間〉
2025年8月28日(木)～12月19日(金)(全10日間)13:00～17:00

〈受講料〉
50,000円(税込) 1社につき2名まで受講可

〈実施方法〉
リアル研修方式(会場はJR秋葉原駅周辺)

〈募集期間〉
2025年6月10日(火)～7月18日(金)
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/439145/LL_img_439145_7.png
第6期スクールプログラム

【お申込みから受講・修了までの流れ】
中小企業用→ https://forms.gle/LXQqUH1uoH57xhTb7
デザイナー・クリエイター用→ https://forms.gle/FTcBoEtFxEyPvxRq9

〈締切〉2025年7月18日(金)
※過去参加企業のリピート受講は、異なる担当者であれば申込可能です。

その他、詳細・お申込みは下記ページをご確認ください。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/design/school.html


【もう少し、スクールについて知りたい、という方は…】
スクール内容を疑似体験できるプレセミナー(無料)を開催します。
デザイナーを対象としたテーマですが、事業者の方でも歓迎です。
オンラインでも会場でも参加いただけるハイブリッド形式となります。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2507/0009.html

■プレセミナー(無料)概要
日時 ： 2025年7月1日(火)13:00～15:40
テーマ ： デザイナーとして次のステージへ！
AIの時代に生き残るデザイナーのあり方とは
会場 ： 東京ミッドタウン・デザインハブ
「インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター」
詳細・お申込み： https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2507/0009.html


【法人概要】
社名 ：公益財団法人東京都中小企業振興公社
所在地：〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9
情報提供元： ＠Press