月での技術開発新構想(イメージ) 安藤ハザマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:国谷 一彦)は、2024年10月に設立した「宇宙技術未来創造室」を中心に、宇宙開発分野での技術革新と事業拡大を目指しています(注1)。 近年、NASA(National Aeronautics and Space Administration)の「アルテミス計画」や、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「Moon to Mars Innovation」推進等に伴い、宇宙関連ビジネスへの関心が高まっています。 当社は、これまで建設事業において培ってきた当社の強みである地下空間構築やトンネル建設技術を応用し、月面および月地下に安全・安心な空間を構築することを目的とした新たな技術開発構想「宇宙シェルター」と「ルナ・ジオフロント(注2)」の実現を目指します。