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ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)の生産子会社であるユニ・チャームプロダクツ株式会社は、サントリーホールディングス株式会社、サントリーロジスティクス株式会社、トランコム株式会社、株式会社朝日通商との共同物流の取り組みにより、令和6年度 グリーン物流パートナーシップ会議※ にて「特別賞」を受賞したことをお知らせします。
※ 国土交通省・経済産業省等が物流分野における環境負荷低減、物流の生産性向上など、持続可能な物流体系の構築に関し、特に顕著な功績のあった事業者に対して表彰するもの


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/420710/LL_img_420710_1.png
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【令和6年度 グリーン物流パートナーシップ会議 表彰式の様子】
左から3人目:菅 敬志 執行役員 中央:杉山 雅洋 事業推進委員会委員長


■受賞理由
ユニ・チャーム、サントリー、朝日通商の貨物および拠点を組み合わせ、四国から関東区間の定期ラウンド運行を実現しました。さらに、リレー方式(乗務員交代方式)の導入と車両大型化による運送の効率化を通じて、環境面と人手不足に配慮した長距離輸送のネットワークを構築・推進した取り組みが高く評価されました。


■取り組み内容
1. ユニ・チャームとサントリー両社の貨物および拠点を組み合わせることで実現した四国~関東間の長距離ラウンド運行。
2. リレー方式の導入による乗務員の日帰り運行。
3. 車両大型化(ショートキャビン車両導入)による積載効率の向上。
4. 輸送リードタイム短縮。(四国~関東間:翌々日着から翌日着へ改善)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/420710/LL_img_420710_2.png
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<取り組みの成果>
・往復輸送によるCO2排出量削減:223t-CO2/年
・往復化率 :100% (年間往復台数:250台)
・輸送距離削減 :20万Km/年
・乗務員負担軽減 :日帰り運行、定時運行
・車両積載向上 :106%


■今後の展望
物流業界は、ドライバー不足や輸送費の上昇、二酸化炭素(CO2)排出量の削減など、多くの課題に直面しています。今後も持続可能な物流体系の構築を通じて、環境保護を推進し、社会課題の解決に取り組むことで、SDGsの達成に貢献することを目指します。


■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー
社員数 :グループ合計16,223名(2023年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売


ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
https://www.unicharm.co.jp/
情報提供元: @Press