ホッペちゃんの朝採れとうもろこし


白石農園 白石 敏明代表(1)


白石農園 白石 敏明代表(2)


白石農園 とうもろこし

株式会社こぶ政(所在地:大阪府堺市、代表取締役:松本 紳吾)は、北海道函館の自社工場で地元農家のB級品とうもろこしを活用した『ホッペちゃん朝採れとうもろこし』を2024年8月から発売し、今年分はご好評につき11月末で完売となりました。
2025年販売分につきましては、とうもろこしの収穫スケジュールとの兼ね合いのため、2025年8月中旬~9月上旬頃に再販予定です。


■商品概要

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ホッペちゃんの朝採れとうもろこし

・商品名:ホッペちゃん朝採れとうもろこし3本セット
・価格 :972円(税込)
・内容量:2個入り×3袋セット

北海道北斗市の白石農園さんが作った減農薬栽培とうもろこしのB級品を使用し、収穫してから24時間以内にパック詰めした商品。パックから取り出してそのまま食べられるほか、普段の調理やバーベキューの具材としても使っていただけます。


■白石農園と共同で取り組んだ『ホッペちゃん朝採れとうもろこし』の開発経緯
株式会社こぶ政は、函館の自社工場にて北海道産昆布の加工販売を行ってきましたが、近年海の生態系変化などが要因で昆布原料が今までのようには採れなくなってしまいました。

そこで、既存の昆布加工設備を利用して加工ができる昆布以外の食材を探していたところ、北斗市で農業を営む白石農園が新しい試みとして野菜の加工商品開発に取り組んでいることを知り、共同での商品開発がスタートしました。
2社の出会いは、白石農園の白石 敏明代表と函館工場長は4年ほど前より同じ野球チームでプレーする仲であったことがきっかけで、今回の商品開発に伴い、お互いの農園・工場を見学しながら、できることを模索してきました。
白石農園は「神トマト」など独自の様々な野菜栽培に力を入れており、今後は農薬を通常の半分にした「特別栽培とうもろこし」の生産にも挑戦していき、よりおいしく安心・安全なとうもろこしを増産することを目指している農園です。

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白石農園 白石 敏明代表(1)
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白石農園 白石 敏明代表(2)
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白石農園 とうもろこし

そのような特別なとうもろこしの鮮度と味を最も活かす加工方法を考えた結果、美味しさと鮮度を保ったままお客様にお届けできる「真空パックとうもろこし」にするというアイデアが出ました。市場価値が低いB級品(味や品質は問題ないものの、傷やサイズ、色、変形等で規格外となってしまった農産物)を使用することで、「フードロスの削減」効果も狙っています。

現在、国内市場で流通しているレトルトとうもろこしはタイ産や中国産も多いことから、北海道産食材で顔が見える信頼性と安心感がある商品を作りたいというコンセプトで商品開発を始めました。
自社で保有するレトルト釜(昆布巻きやにしんの甘露煮の加工で使用)でとうもろこしを加工しており、味付けはシンプルな塩味にすることで、とれたての味をそのまま活かしたとうもろこしを楽しめます。

1本のとうもろこしを2分割した状態で袋詰めをすることで、幅広い方が食べやすいように工夫しており、1~2人の家族の食卓、お弁当、バーベキューなどでも食べていただけるほか、調理が大変な高齢者、子育て世帯のお弁当やあと1品のおかずなど、手間を抜きたいが安心できるもの、美味しいものを求めるお客さんにも自信をもっておすすめができる商品になりました。

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白石農園 焼きとうもろこし

■今後の展開について
現在、『ホッペちゃん朝採れとうもろこし』は昆布製品を取り扱う工場直営店「こぶ政」、白石農園イベントで販売をしていく予定です。
今後より多くの人に食べていただけるよう、来年以降、各地の土産店や道の駅なども視野に入れ、道内での取り扱いを拡大していく予定です。


■福利厚生面でも連携中
また、2024年6月から自社社員の福利厚生を拡充するにあたって、社員へ白石農園が育てたお米を誕生日のプレゼントとして贈呈したり、協賛価格での購入も行っています。今年は夏以降にお米が不足し、その後価格も高騰したこともあり、社員の満足度向上にも繋がっています。今後も2社間の連携を強め、更なる新商品の開発を継続していく予定です。



■会社概要
商号 : 株式会社こぶ政
代表者 : 代表取締役 松本 紳吾
所在地 : 大阪府堺市堺区中三国ヶ丘町4丁2-26
TEL : 072-229-1777
FAX : 072-229-1778
ブランド名 : こぶ政
ブランドサイトURL: https://www.kobumasa.co.jp/


■函館工場
名称 :株式会社マツモト 函館工場
所在地:北海道函館市浅野町5-2
TEL :0138-43-3275
FAX :0138-43-8413
情報提供元: @Press