同賞は、一般社団法人日本能率協会(JMA、東京都港区)が主催する日本最大級の住宅・建築関連専門展示会「Japan Home Show & Building Show」の公式アワードで、毎年、建築分野で活躍する選考員が、同展の出展製品を対象に、テーマに基づき優れた建材・設備製品約10点を選出するものです。 8回目となる今年は、ゲスト選考員の納谷学氏(納谷建築設計事務所株式会社 代表取締役)らが、「~小さな気づきから~」をテーマに、総数約360点の中から「みらいのたね賞」14製品を決定しました。「ゲスト選考委員賞」はゲスト選考委員が注目する1製品を決定しました。 受賞した「egaku/エガク」はカタログ準備や資料作成、お施主様との打合せなど、住宅の仕様決めにかかる業務の効率化を支援するクラウドサービスで、お施主様と打合せの前や後にじっくり話し合い、納得したところで仕様確定の承認がもらえる、機能性を絞ることで使いやすいものになっている点が評価されました。 なお、「みらいのたね賞」表彰式は、11月21日13時30分から「Japan Home Show & Building Show 2024」の講演会JHBSステージB会場(東京ビッグサイト・東1ホール)で開催されます。また、11月20日~22日の同展示会会期中、受賞製品を当社ブース(ブース番号:2-W19)に出展いたします。
■「みらいのたね賞」について 「みらいのたね賞」は、建築家が選ぶ、優れた建築を生み出すことに貢献しうる製品、未来への布石となる製品に贈られる賞です。一般社団法人HEAD研究会が開催してきた「HEADベストセレクション賞」を継承して、一般社団法人日本能率協会が「Japan Home Show & Building Show」の公式アワードとして2017年にスタート。毎年ゲスト選考員を迎え、出展製品の中からテーマに基づき、約10製品を選定、表彰しています。