『GX-10』


「GX-100」(左)と『GX-10』(右)


『GX-10』カラー・ディスプレイ部


『GX-10』接続端子と「BT-DUAL」

ローランド株式会社は、モダンでスマートなユーザー・インターフェイスと優れたサウンドをポータブルな筐体に凝縮、さまざまなシーンに対応するボス(BOSS)ブランドのマルチ・エフェクター『GX-10』を、2024年10月26日(土)に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/414514/LL_img_414514_1.jpeg
『GX-10』

【ここがポイント】
●ポータブルなサイズに上質なサウンドと機能性を凝縮
●「AIRD」テクノロジーによる豊富なプリアンプ、エフェクトを搭載、幅広いサウンド・メイクを実現
●タッチ操作に対応のカラー・ディスプレイと4つのノブを組み合わせたスマートな操作性

製品の詳細はこちら: https://www.boss.info/jp/products/gx-10/
製品の動画はこちら: https://youtu.be/5YjKEBwv3U8

ブランド :ボス(BOSS)
品名/品番:ギター・エフェクト・プロセッサー 『GX-10』
価格 :オープン価格
発売日 :2024年10月26日(土)

1987年に世界初のプログラミング可能なマルチ・エフェクターとして登場した「GP-8」を皮切りに、当社はギター/ベース用マルチ・エフェクターのパイオニアとして、数多くの製品を生み出してきました。現在では、プロフェッショナル・クオリティの音質と多彩な機能を搭載するマルチ・エフェクターのフラッグシップである「GT」シリーズ、まるでコンパクト・ペダルを並べたような直感的な操作を可能にする「ME」シリーズを軸に、多くのプレイヤーのパフォーマンスをサポートしています。
2022年に発売した「GX-100」は、ボスならではの高品位なサウンドを継承しつつ、タッチ対応のカラー・ディスプレイと物理ノブを採用するマルチ・エフェクターです。モダンかつ直感的な操作性により、スムーズなサウンド・メイクを実現します。
今回発売する『GX-10』は、この「GX-100」のモダンでスマートなユーザー・インターフェイスと高品位なサウンドを、さらにコンパクトな筐体に凝縮した最新のマルチ・エフェクターです。


【さらに詳しく】
●最新の「AIRD」テクノロジーにより、チューブ・アンプのサウンドと弾き心を実現
『GX-10』は、バリエーション豊かな32種類のAIRDプリアンプ(ギター×23種類、ベース×9種類)を搭載しています。「AIRD」テクノロジーにより、発音している状況におけるギター/ベース・アンプ全体のふるまいや、スピーカーやキャビネットなどの相互作用までを再現することで、有機的かつ生々しいサウンドと弾き心地を得ることができます。「X-ULTRA」、「X-OPTIMA」、「X-TITAN」などのボス・オリジナルのハイゲイン・タイプを始め、クリーン、クランチなど個性豊かなタイプから選択することが可能です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/414514/LL_img_414514_2.jpeg
「GX-100」(左)と『GX-10』(右)

●ボスの高品位なエフェクトを170種類搭載
『GX-10』は、歪み系エフェクターなどの使用頻度の高いエフェクトはもちろんのこと、「スライサー」や「ヒューマナイザー」などのインパクトの強いタイプまで網羅する170種類ものエフェクトを搭載しています。また、「オーバードライブ」、「ディレイ」、「リバーブ」など、プレイヤーのこだわりの強いエフェクトには、豊富なバリエーションが用意されており、より深い音作りを行うことができます。

●合理的かつスムーズな音作り
『GX-10』は、タッチ操作に対応するカラー・ディスプレイと4つのノブを組み合わせることで、スムーズな音作りを実現しています。ディスプレイ上に表示されるアイコンをタッチして選択、ドラッグ&ドロップで直感的に移動、細かなパラメーターの調節はノブでの操作が最適です。エフェクト・チェインでは、最大2つのプリアンプ、15種類のエフェクトを同時に使用することができます。さらにディバイダー機能により、エフェクトの直列/並列接続を切り替えることも可能です。「キャビネットIRデータ」の取り込みや、SEND/RETURNによる外部ペダルの接続にも対応しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/414514/LL_img_414514_3.jpeg
『GX-10』カラー・ディスプレイ部

また、専用アプリ「BOSS TONE STUDIO」の使用により、音色の編集、作成したメモリーの管理が可能です。複数のメモリーをライブセットとしてPCへ保存することも可能です。用途やジャンル、ライブでのセットリストに応じた音色管理をよりスマートに行うことができます。また、オンライン・プラットホームの「BOSS TONE EXCHANGE」にアクセスすることで、他のユーザーとライブセットを共有することもできます。
『GX-10』はオーディオ・インターフェイス機能も搭載しており、USBを経由した録音にも対応しています。
また、別売りの「Bluetooth(R) Audio MIDI Dual Adaptor (BT-DUAL)」を接続することにより、スマートフォン用アプリ(iOS/Android対応)を使用することも可能です。

●凝縮された高いコントロール性
『GX-10』は、エクスプレッション・ペダルと3つのフットスイッチにより、高いコントロール性を実現しています。フットスイッチの動作は3種類のモードから選択可能。最適な設定を行うことができます。
・「UP/DOWN」 メモリーを上下に切り替えるモードです。一度の操作で異なる音色へ瞬時に切り替えることが可能です。足元での操作をシンプルにまとめることができます。
・「MANUAL」 3つのフットスイッチに、それぞれ割り当てられたエフェクトを個別にON/OFFすることができるモードです。ペダル・ボードに近い操作感を得ることができます。
・「BANK/NUMBER」 バンク内で3つのメモリーを切り替えるモードです。選択されているメモリーのフットスイッチを再度踏むことで任意の機能をコントロールする「カレント・ナンバー」も使用することができます。設定次第で1つのバンクからより多くの音色に切り替えることが可能です。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/414514/LL_img_414514_4.jpeg
『GX-10』接続端子と「BT-DUAL」

●主な仕様
外形寸法:300(幅)×183(奥行)×74(高さ)mm
質量 :2.2kg

●製品画像

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/414514/LL_img_414514_5.jpg
『GX-10』トップ・パネル

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/414514/LL_img_414514_6.jpg
『GX-10』リア・パネル「BT-DUAL」を装着

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/414514/LL_img_414514_7.jpeg
『GX-10』ギターとの接続イメージ

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/414514/LL_img_414514_8.jpeg
『GX-10』ベースとの接続イメージ「BT-DUAL」を装着

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/414514/LL_img_414514_9.jpeg
『GX-10』PCとの連携イメージ

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