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代表:出口崇仁


幼児が採れたてのニンジンを丸かじり

愛知県美浜町で有機栽培に取り組む出口崇仁農園(代表:出口崇仁/山下剛弘)は、現在までに200%以上の支援を集めているクラウドファンディングの成功を受け、より大胆な有機栽培米の拡大計画を発表しました。2028年までに作付面積を現在の20倍となる40ヘクタールに拡大し、将来的には100ヘクタールを目指すという野心的な目標を掲げています。10月20日に迫るCAMPFIREでのクラウドファンディングの〆切を機に、さらなる事業の拡大と、認知度向上を図っていきます。

https://camp-fire.jp/projects/view/779315

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/414104/LL_img_414104_1.png
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画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/414104/LL_img_414104_2.png
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■有機農業で5つの社会課題を同時解決
代表の出口崇仁は、「有機農業は単に安全な食べ物を提供するだけでなく、複数の社会課題を一度に解決できる可能性を秘めています」と話します。具体的には以下の課題解決に貢献したいと考えています。

1.健康寿命の延伸:「健康な土壌から育つ作物が、人々の健康を支えます」
2.環境保護と生物多様性の維持:「農薬不使用で、生態系と環境を守ります」
3.若者の農業離れ防止と雇用創出:「持続可能な農業モデルで、若者に魅力的な仕事を提供します」
4.地域活性化:「地元の学校給食への提供や、子ども食堂への寄付活動を行っています」
5.食料自給率の向上:「国産有機栽培米の生産拡大で、日本の食料自給率向上に貢献します」


■オーガニック後進国の日本を、微生物の力を活用し、愛知というローカルから変える
私たちは、「健康な土壌があれば、健康な作物が育ち、それを食べる人も健康になる」という信念のもと、微生物を活用した土づくりに注力しています。

一般的に日本の農作物は「品質が高い」とされていますが、欧州では有機農産物の割合が4~5割であるのに対し、日本では有機農業の作付面積はわずか0.5%で、農薬使用量は世界1~2位を争う(1位は中国)など、オーガニック分野においては実は後進国です。

私たちは、こうした日本の農業の現状を愛知県というローカルから本気で変えたいと考えています。代表の出口は、「微生物は24時間365日働くブラック従業員です(笑)」と冗談を交えながら、農薬ではなく乳酸菌などの自然の微生物を活用することで土壌の健康を維持する重要性を、いつも周囲に伝えています。

※参考:農林水産省「有機農業をめぐる事情」(令和4年7月)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/attach/pdf/meguji-full.pdf

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/414104/LL_img_414104_3.png
代表:出口崇仁

■幼児が採れたてのニンジンを丸かじり~子どもたちの未来のために食育を
「小さい頃から美味しい野菜を食べることで、大人になっても健康的な食生活を送れる」と出口はいつも話しています。出口の息子は、特に親が「野菜を食べなさい」と言わずとも、コンテナにある採れたてのニンジンをおやつ代わりに丸かじりするほどの野菜好き。
おいしい野菜が幼少期から身近にあることこそ、これ以上ない食育です。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/414104/LL_img_414104_4.png
幼児が採れたてのニンジンを丸かじり

■消費者の声が原動力に
出口農園には、直接お取引させていただいている個人のお客様からのお声が、お手紙などで寄せられています。「お米がおかずなしで食べられるほどおいしい」「人参ぎらいの子どもが食べられるようになった」など、感動の声が届くたび、従業員で喜びを共有しています。
代表の出口は、「お客様の声が、困難な有機農業を続ける原動力になっている」と語ります。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/414104/LL_img_414104_5.png
お客様からの声(1)

■未来へのビジョンと、有機栽培米「世界に一つだけのお米」生産拡大計画
代表の出口は、「残された人生で、次の世代や未来の子どもたちのために何ができるかを常に考えています」とよく熱く語っています。私たちは、具体的な目標として、以下の3点を掲げています。

1.子どもたちが毎日食べる学校給食を有機給食にする
2.高齢化が進む日本の農業の衰退を防ぎ、魅力的な農業で地域活性化を図り、若者の雇用を促進できる農業法人になる
3.全国のお米をオーガニックにする

上記の目標を達成していくことで、冒頭に掲げた5つの社会課題の解決につなげていきます。

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5つの社会課題の解決を目指して

有機栽培米「世界に一つだけのお米」生産拡大計画:
2023年:4トン(作付面積1.5ヘクタール)
2024年:6トン(作付面積2ヘクタール)
2025年:30トン(作付面積10ヘクタール)予定
2028年:120トン(作付面積40ヘクタール)予定 ※将来的に100ヘクタールを目指します


■クラウドファンディング、目標の2倍以上を達成
現在実施中のクラウドファンディングは、当初の目標額150万円を大きく上回り、300万円超(目標の200%以上)を集めています。プロジェクトは今月20日までと〆切間近。さらなる支援を呼びかけています。

新たに追加された注目のリターン:
・有機栽培米コシヒカリ5kgを18ヶ月間毎月お届け(117,000円、限定5名)
・掘りたて人参3kg(3,300円、限定50名)
・「奇跡の人参ジュース1000ml×4本セット」(8,950円、限定30名)
・「奇跡の人参ジュース4本セット」を6ヶ月間毎月お届け(53,100円、限定15名)

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注目のリターン(1)
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/414104/LL_img_414104_11.png
注目のリターン(2)
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/414104/LL_img_414104_12.png
注目のリターン(3)
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注目のリターン(4)

代表の出口は「多くの方々のご支援に心から感謝しています。この資金を活用し、有機農業の拡大と持続可能な農業モデルの構築に全力で取り組んでいきます」と話しています。


【クラウドファンディング詳細】
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/779315
プロジェクト名: 「未来の子供たちのために!
日本中のお米をオーガニックにしたい。」
期間 : 2024年9月6日~10月20日
目標金額 : 150万円(9月7日に達成)
使途: 農業機械(トラクター、田植え機、コンバインなど)の購入、
農地の賃借費
リターン : 有機栽培米、野菜セット、水田オーナー権など


■組織概要:株式会社出口崇仁農園
代表 : 出口崇仁/山下剛弘
所在地 : 〈事務所〉愛知県名古屋市西区那古野2-23-21 デラ・ドーラ名駅2F
〈農園〉 愛知県知多郡美浜町
事業内容 : 有機栽培による米・野菜の生産・販売
ホームページ: http://www.degupy.com/
お問い合わせ: http://www.degupy.com/company.html#cContact
情報提供元: @Press