プログラムメインビジュアル


プログラム概要図


[図1]求める能力グラフ


[図2]不足能力グラフ

人材育成サービスを手掛ける株式会社シールズ(本社:東京都港区、代表取締役:澤田 玲奈、以下 当社)は2024年9月11日より、IT業界の若手に特化した人材育成プログラム『アート思考による問題解決プログラム』(以下、本プログラム)の販売を開始します。
「アート思考」と「講師ベタ付き介入」を主軸とした本プログラムでは、成長を阻害する要因となっている個々の課題に向き合い、自ら解決していく力を醸成。提供価格は、9月末お問い合わせ分まで半額とさせていただきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/409447/LL_img_409447_1.png
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■『アート思考による問題解決プログラム』とは
“個人が伸びれば、組織も伸びる”をコンセプトに、IT業界の若手を“いい感じ”に成長させていく3か月のプログラムです。本プログラムにおいて課題となるのは、受講生自身が日々の業務に取り組む中で実際に抱えている問題(=成長の阻害要因)です。「アート思考(*1)」を主軸とした実践型PDCAで各々の課題にアプローチし、IT業界を担う人材に求められる「課題発見力」「主体性」「実行力」を醸成します。
また、受講生一人ひとりに深く関わっていく「講師ベタ付き介入」が特徴。モヤモヤやわからないことが一つ一つクリアになり、学びの腹落ちや自信につながります。

*1「アート思考」とは、自分の関心や興味に基づいて問題意識を持ち、常識を疑い、それらを覆す革新的かつ斬新なアイデアを創出する思考です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/409447/LL_img_409447_2.png
プログラム概要図

<プログラム概要>
●全3回の育成講義(1回の講義と2回のフォローアップ)・グループディスカッション
・第1回:各々が実際に業務内で抱えている課題をピックアップ。アート思考を活用して原因と解決策を発見し、実施計画を立案(P)。

・第2回:実施計画を現場で実践(D)して、講義内で振り返り(C)のフォローアップ。フォローアップ内容を落とし込み、次の行動(A)につなげる。

・第3回:現場での行動(A)を再検討(C)。グループディスカッションや1on1コンサルティングを通じて、次のPDCAにつなげる。

●全2回の1on1コンサルティング
・講師は主に聴き役となり、受講生のアウトプットをサポート。
・言語化や思考整理を手助けし、学びの腹落ちや「ハッ!」という気づきの創出を促す。


■『アート思考による問題解決プログラム』により期待される5つの効果
1. アート思考の考え方を体系的に学ぶことで、柔軟な発想力が養えます。
2. 受講生自身が抱える悩みや“壁”を課題として取り扱うことで、参加者全員が「自分ごと」として取り組めます。
3. 現場での業務に即した実践型PDCAで、受講生本人が成長を実感し、楽しみながら学べます。
4. 講師のベタ付き介入により、停滞しがちなディスカッションも流動的に。質問力や思考力が参加するだけで自然と向上し、自発的な行動につながります。
5. 受講生と深い信頼関係を構築した上で、課題解決というゴールまで伴走。自分への諦めが期待に変わり、自信や自己肯定感につながります。


■企業が若手人材に求める「課題発見力」「主体性」「実行力」が同時に伸びるプログラム
当社が独自におこなったアンケート調査によると、経済産業省が2006年から提唱している社会人基礎力「12の能力要素」のうち、IT業界の育成担当者が若手人材に求める能力・不足していると感じる能力はいずれも、第1位:実行力、第2位:主体性、第3位:課題発見力でした。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/409447/LL_img_409447_3.jpg
[図1]求める能力グラフ
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/409447/LL_img_409447_4.jpg
[図2]不足能力グラフ

さらに、経済産業省の『社会人基礎力に関する緊急調査(H18年)』でも、企業が求める人材像と関連性の高い社会人基礎力として、主体性・実行力・課題発見力が上位にランクイン。不足が見られる能力との関連でも、主体性と課題発見力が上位にランクインしています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/409447/LL_img_409447_5.jpg
社会人基礎力グラフP7
出典:社会人基礎力に関する緊急調査7P
https://ono-tera.com/sanko-shiryo_syakaijinkiso.pdf

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/409447/LL_img_409447_6.jpg
社会人基礎力グラフP8
出典:社会人基礎力に関する緊急調査8P
https://ono-tera.com/sanko-shiryo_syakaijinkiso.pdf

これらのデータから、当社ではまず「課題発見力」の強化に着目。講師が課題を与えるのではなく、自分で課題を設定してもらう形式としました。
その上で、プログラムを進めていく過程で自然と主体性や実行力が身に付くように、アート思考・実践型PDCAを採用。講師ベタ付き介入により、若手人材が特に立ち止まってしまいがちなC(heck)とA(ction)を丁寧にフォローアップして、現場で活きる学びとなるようにサポートしていきます。


■『アート思考による問題解決プログラム』開発の背景
12年間という長きにわたりIT業界に在籍し、累計1万3,000人の若手人材育成に携わる中で気付いたことがあります。それは、自分の持っている可能性に気付かないまま、「このくらいでいいや」と日々をこなしている若者が多いということです。
いくらでも伸びしろのある若手人材たちが、一人でも多く、「できるかも!」「やってみよう!」と、自分に期待できる気持ちになってくれたなら――。その前向きな向上心が彼ら自身を成長させるのはもちろん、共に働く人たちにも大きな影響を与え、企業全体、ひいては業界全体の発展へとつながっていくはずです。本プログラムを多くの企業様にご活用いただくことにより、その一端を担うことが私たちの使命です。


■『アート思考による問題解決プログラム』詳細
サービス詳細URL: https://seals-inc.com/itwakate
プログラム料金 : 2024年9月末お問い合わせ分まで半額

※費用詳細は下記までお問い合わせください。
Email: info@seals-inc.com


■代表プロフィール
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/409447/LL_img_409447_7.jpg
プロフィール用画像

澤田 玲奈(さわだ れいな) 国家資格キャリアコンサルタント
1974年鳥取県境港市生まれ、茨城県牛久市出身。
第二次ベビーブーム期に生まれ1クラス約50人の教室で育つ。
高校生時代、女子大生ブームの世の中、早く女子大生になりたいと気を逸らせ、進学と同時に世の中は女子高生ブームで時代と入れ違いに。それでもバブル経済期のなかで社会人になることに希望を持っていた矢先、バブル崩壊で超就職氷河期のど真ん中を泳ぐことになる。周りと同じことをやっていては氷河期の就職活動を乗り越えられないと感じ、独自の方法で社会へ突入。その後、多種多様な業界で働きつつも、自分の社会人ストーリーはいかがなものかと堂々巡り。同時期にコーチング、その後、国家資格キャリアコンサルタントを取得。約2,000名へキャリアコンサルティングを実施し(2024年8月末時点)、出会いたかった自分で【直感キャリコン】として問題を解決したいビジネスパーソンを支援中。


■会社概要
商号 : 株式会社シールズ
代表者 : 代表取締役 澤田 玲奈
所在地 : 東京都港区海岸3丁目19-2
設立 : 2007年3月
事業内容: 人材開発コンサルティング事業
URL : https://seals-inc.com/
情報提供元: @Press