A5判 並製 2,200円(税込)

株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員:高坂 俊之)は、このたび新刊『馬渕磨理子の金融・経済ノート』を発行いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/409331/LL_img_409331_1.png
A5判 並製 2,200円(税込)

経済アナリスト馬渕磨理子が教える、株価変動に備えるための金融・経済基礎知識

金融教育が遅れていた日本でも、2022年からは高校での金融教育がスタートしました。
しかし、それ以前の学校教育を受けた人々は、いままで人生に必要な金融知識を授けられていません。
経済・金融の知識は、ビジネスをする上でもとても重要です。
また、これからは、自分自身で資産を形成していかなくてはならない状況ですが、株価の変動や国内外の経済の見通しなども難しく、初心者にはわからないことや疑問がたくさんあります。
そこで本書では、人気の経済アナリスト馬渕磨理子が、経済状況の変化や株価変動にも対応するために必要な基礎知識を質問形式で分かりやすく解説しています。金融を勉強すると、私たちの収入や税金などに大きな影響をおよぼす国内外の経済や政治にも無関心ではいられなくなります。

学校で習う機会がなかった、なんとなくお金の話は避けていた、そのような方々が無理なく「65歳で3,000万円の資産形成」を実践するために必要な金融知識が満載の一冊です。


■著者 馬渕磨理子
一般社団法人日本金融経済研究所 代表理事。大阪公立大学 客員准教授。
京都大学公共政策大学院 修士課程を修了。トレーダーとして法人の資産運用を担う。その後、金融メディアのシニアアナリスト、FUNDINNOで日本初のECFアナリストとして政策提言に関わる。現在は、日本金融経済研究所 代表理事として企業価値向上をテーマに大学と共同研究を行っている。著書に『黒字転換2倍株で勝つ投資術』(ダイヤモンド社)、『収入10倍アップ高速勉強法』、『収入10倍アップ超速仕事術』(共にPHP研究所)『ニッポン経済の問題を消費者目線で考えてみた』(共著フォレスト出版)ほか テレビ『Live News α』(フジテレビ)、『ウェークアップ』(読売テレビ)、ラジオ『馬渕・渡辺の#ビジトピ』(Tokyo FM)のレギュラー番組含めメディア出演・掲載多数。


■目次
第1章 まずは知っておきたい経済の基礎用語
01 そもそもお金とは?
02 お金はどうやったら増えるの?
03 インフレ、デフレ、どちらがいいの?
04 円安、円高?どうやって決まるの?高いほうがいいの?
05 利子と金利について
06 GDP、GNPはどう見ればいいの?
07 貿易黒字、貿易赤字。やはり赤字は悪いことですよね?
08 中央銀行と民間銀行の違い

第2章 市場経済について
01 景気の良し悪しはどうやって判断するの?
02 好景気・不景気ー政府は何をするのか?
03 これまでの金融危機、起こるかもしれない金融危機
04 モノの値段はどうやって決まる?
05 関税はなぜ必要なの?
06 春闘で賃金Upが決定!喜んでいいよね?
07 物価が上がるのに賃金が上がらないのってなんで?

第3章 税金について知る
01 税金はなぜ納めないといけない?どう使われている?
02 国税と地方税の違いは?
03 サラリーマンは確定申告不要なの?
04 絶対やるべき節税

第4章 金融知識の基礎
01 株の基本
02 投資と融資の違い
03 投機とは?
04 債権、債務とは?
05 購買力平価と金利平価

第5章 実践編
01 資産を増やすにはどうしたらいいの?
02 どんなニュースに気をつけていればいいの?
03 老後2,000万円が必要と聞いたのだけど
04 いくらくらい投資に使ったらいい?
05 貯金はすべきか?
06 馬渕がチェックしている項目


■書籍概要
書籍名:『馬渕磨理子の金融・経済ノート』
価格 :2,200円(本体2,000+税)
販売 :全国の書店、オンラインにて発売
ISBN :978-4-88497-139-7/ C0033
著者 :馬渕磨理子
体裁 :A5判 並製 152ページ
発売日:9月12日(木)
情報提供元: @Press