TOP画像


まるか食品 小島さん


みまつ食品 開発部 本多さん


ペヤングソースやきそば

餃子をはじめ、焼売やワンタンなどの中華点心の製造販売を行っている株式会社みまつ食品(所在地:群馬県前橋市、代表取締役:神山 光永)は、まるか食品株式会社(所在地:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:丸橋 嘉一)と共同開発を実施した「ペヤングやきそばソースぎょうざ」を2024年8月1日(木)より取り扱いスーパーマーケットで順次販売を開始いたします。

詳細URL: https://gyouzakoubou-ron.my.canva.site/peyoung

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/405093/LL_img_405093_1.png
TOP画像

「ペヤングやきそばソースぎょうざ」は、株式会社みまつ食品が長年にわたって愛されている「ペヤングソースやきそば」と餃子を融合させた新感覚の食品です。ペヤングソースの旨みと特製ふりかけが詰まった餡が餃子のもっちり皮に包まれています。ペヤングやきそばソースぎょうざは、ペヤングソースと特製ふりかけが実際に具材に練り込まれており、まるでやきそばの様な風味をお楽しみいただけます。つけダレも実際のソースを添付し、より濃厚なペヤング感をお楽しみいただける餃子に仕上げました。一口食べるとソースの香りが口に広がり、白ごま、アオサ、紅生姜などのトッピングが楽しめる商品に仕上げました。


■開発の経緯
まるか食品株式会社の製品開発課の小島さんは共同開発の経緯に関してこう解説しています。

「カップやきそば」と「餃子」は、ともに日本で愛される代表的な食品です。まるか食品株式会社が製造する「ペヤング」は、49年以上の歴史を誇るロングセラー商品であり、多くの人々に愛されています。
来年で「ペヤングソースやきそば」は発売50周年を迎えます。50周年を迎える上でより多くのお客様にペヤングソースやきそばの味を知っていただきたく、やきそば以外で商品開発が出来ないか?と考えておりました。そんな中、同じ群馬県で様々な食品会社とコラボしている「みまつ食品」を知りました。早速当社の状況を説明したところ快く共同開発を実施していただける流れとなりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/405093/LL_img_405093_2.jpg
まるか食品 小島さん

■味の決めてはソース
株式会社みまつ食品開発部本多さんは「ペヤングやきそばソースぎょうざ」に関してこう語ります。

ペヤングやきそばソースぎょうざはペヤングソースを具対比5.8%配合して、なおかつペヤングソースやきそばのふりかけを具材に練り込みました。一口食べると香ばしいソースの香りと具材のジューシー感が口いっぱいに広がる餃子に仕上げることが出来ました。やきそばも餃子も「小麦粉」と「豚肉」と「キャベツ」を使用しているため相性はピッタリです。群馬県は太田焼きそばがB級グルメとして県内外に知られており、ソウルフードでもあります。慣れ親しんだ味である分、餃子の具材として再現するのは非常に難しい物がありました。まずソース感ですが、具材に入れただけですと加熱調理中に風味が落ちてしまいやきそばのようなガツンと来るソース感を出すことが出来ませんでした。
悩んでいるところ「まるか食品」様から小袋のソースの提案をいただきました。焼き終わった餃子にタレとして付けて食べると理想とするソース感を再現することが出来ました。更にやきそばに振りかける「ふりかけ」を提案していただきましたので、そのまま餃子の具材に練り込むことにしました。白ごま、アオサ、紅生姜の風味が立ち、まるで「ペヤングソースやきそば」を食べているかのような風味に仕上げることが出来ました。
餃子の食感や旨味の良さはそのままで、ペヤングの美味しさがプラスされたいいとこ取りの商品が完成しましたので、大変満足出来る商品に仕上げることが出来ました。当初は上手く出来るか非常に不安でした。なにより私自身小さい時よりペヤングソースやきそばを食べてきましたので、かなりのプレッシャーを感じていましたが、皆様に納得していただける商品が出来て良かったです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/405093/LL_img_405093_3.jpg
みまつ食品 開発部 本多さん

■ペヤングソースやきそばとは
ペヤングソースやきそばは、日本のインスタント食品の象徴的存在と言えます。その名前からイメージされるように、ペヤングソースやきそばは一口食べるとその味わい深さと複雑さが口内に広がり、独特なソースの甘さと香ばしさ、麺のもっちりとした食感、そして具材の風味が融合して、深夜のお腹を満たすためだけでなく、忙しい日々を過ごす現代人の強い味方になっています。ペヤングソースやきそばの歴史を遡ると、1975年にその起源を見つけることができます。この年、群馬県の食品メーカーであるまるか食品が製造を開始し、以来、日本中のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで見つけることができるようになりました。
当初は主に関東で販売されていましたが、そのユニークな味わいが評判となり、徐々に全国的な人気を博するようになりました。
時代とともに、ペヤングソースやきそばも進化を続けています。現在、多様な消費者のニーズに対応するために、さまざまな新商品の開発に取り組んでいます。一部の商品は定番のメニューとしてラインナップに加わる一方、数々の期間限定の商品を発売し消費者の興味を引き続けています。近年では、「ペヤング超超超超超超大盛やきそばペタマックス」「ペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフ激辛」や「ペヤング獄激辛やきそば」、さらには非常にユニークな限定版の発売など、食品業界での新たなトレンドに対応した商品開発に注力しています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/405093/LL_img_405093_4.png
ペヤングソースやきそば

■商品特徴
『ペヤングやきそばソースぎょうざ』の特徴は、餃子の具材に対して5.8%のソースを練り込んでいます。一口食べると香ばしいソースが口いっぱいに広がり餃子とやきそばの融合を感じることが出来ます。また、ペヤングソースやきそばのふりかけ(白ごま、アオサ、紅生姜)を具材に練込み風味も再現することに成功しました。野菜は国産キャベツを具材を練り込む直前にカットし新鮮な状態で餡に練り込みました。そのため食感が残りシャキシャキキャベツの食感を演出することが出来ました。また、ソースを添付し付けて食べていただくことで、より濃厚なソースの風味を楽しんでいただくことが出来ます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/405093/LL_img_405093_5.jpg
餃子の写真

■ペヤングやきそばソースぎょうざの販売概要
開始日 : 2024年8月1日
販売場所 : 餃子工房RON(群馬県前橋市野中町401-3)
全国の取り扱いスーパー
メーカー希望小売価格: 972円/パック(税込み)
特設サイト : https://gyouzakoubou-ron.my.canva.site/peyoung/

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/405093/LL_img_405093_6.jpg
パッケージ画像
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/405093/LL_img_405093_7.png
特設サイトURL

■餃子工房RONとは?
みまつ食品は、東京中野で大成功していた「小松」の小林氏のもと現会長の兄が修業したところから始まりました。神山会長の兄は小林氏の元で修業し故郷群馬県桐生市に戻り「桐生みまつ食品」を設立しました。現会長は桐生みまつ食品に昭和42年に入社しました。3年後神山会長は独立を果たし前橋市内に昭和45年「前橋みまつ食品」を設立、夫婦2人での餃子作りがスタートしました。現在では1日、餃子100種類、シュウマイ50種類、ワンタン、春巻、肉巻等を1日平均90万個以上を製造しており、大手スーパー、外食産業、宅配会社と幅広い業態へ商品を供給しております。平成10年10月10日、よりお客様へ近い存在にするべく「こだわり飲茶RON」をオープンしました。店舗移転に伴い「餃子工房RON」に改名いたしました。
餃子工房RONは、みまつ食品の技術力、ノウハウを結集させこだわりの商品を直接お客様にお届けし、お客様の声を形にするというコンセプトを基に商品開発を行っております。


■会社概要
商号 : 株式会社みまつ食品
代表者 : 代表取締役 神山 光永
所在地 : 〒379-2153 群馬県前橋市上大島町2-1
設立 : 1970年
事業内容 : 餃子、焼売の製造業
資本金 : 4,000万円
コーポレートサイト: https://www.mimatsu-grp.co.jp/company


【本プレスリリースに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社 みまつ食品(餃子工房RON担当)
Tel:0120-363-833
情報提供元: @Press