リハビリイメージ
転倒防止装置トレッドミル「3連Pウォーク」※1
基礎体力をつけるための「パワーリハビリ機器」全6種※2
企業ロゴマーク
株式会社東急イーライフデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:大柴 信吾、以下、東急イーライフデザイン)が運営する、介護付有料老人ホーム「グランクレール芝浦ケアレジデンス」(東京都港区、以下、芝浦ケアレジデンス)は、2024年8月1日(木)に歩行リハビリ特化型レジデンスとしてリニューアルいたします。
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リハビリイメージ
■「グランクレール初/歩行ハビリ特化型レジデンス」の誕生
芝浦ケアレジデンスにおいて当社初のリハビリ特化サービスを開始いたします。当社介護住宅のケア方針である「E-life design care(以下、イーケア)」の中の「歩行の機会」のケアを、株式会社ポラリス(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役:森 剛士、以下、ポラリス)と強化いたします。
芝浦ケアレジデンスに、ポラリスの機器である「3連Pウォーク」や「パワーリハビリ機器」等を設置し、同社の自立支援メソッドを取り入れたリハビリテーションを導入いたします。ご入居者様は運河の風景を眺めながら気持ちよくリハビリテーションに取り組んでいただけます。加えて、イーケアによる水分補給や食事摂取等も推進していくことで、ご入居者様の「自分の足で歩くこと」に寄り添い「行きたいところ」「やりたいこと」が叶えられるようサポートしてまいります。
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転倒防止装置トレッドミル「3連Pウォーク」※1
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基礎体力をつけるための「パワーリハビリ機器」全6種※2
※1:ポラリスが開発した機器で、歩行訓練を3人同時に実施でき、安全装置により転倒リスクゼロを実現しています。最大50%の免荷を行うことができ、重度のご入居者様でも歩行訓練の実施が可能になります。
※2:日本で唯一ドイツの厳格な規格(TÜV認証)をクリアしたトレーニングマシン「コンパス」シリーズ機器(酒井医療株式会社製)です。安全性、品質に優れ、一般社団法人日本自立支援介護・パワーリハ学会も推奨しています。
■株式会社ポラリスとの連携について
本リニューアルを行うにあたり、東急イーライフデザインとポラリスは、2024年7月19日(金)に包括的業務提携を締結いたしました。
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企業ロゴマーク
東急イーライフデザインは、2003年に東急不動産の子会社として設立され、「私らしくを、いつまでも。」をステートメントに、東京・神奈川で介護住宅の運営を行ってまいりました。東急イーライフデザインでは、介護住宅のケア方針「イーケア」を定めており、自立支援介護と認知症ケアを統合し、お一人おひとりに寄り添った個別ケアをご提供できるよう努めております。
一方、ポラリスは2002年から、「自分の足でしっかりと」をコンセプトに、自立支援特化型のデイサービス事業所を、関西を中心に全国で75拠点(2024年7月19日時点)展開しております。ポラリスでは、安全免荷装置付きの歩行マシン3連Pウォークを使用しており、車いすや寝たきりの方でも、歩行練習が可能となっております。また、ポラリスの自立支援プログラムの特徴であるパワーリハビリテーションは、老化や疾患によって使われなくなった全身の神経と筋肉をふたたび活性化させる運動プログラムであり、重度化した要介護状態からの改善実績がございます。
今後、2社の連携を通じて、より一層の自立支援介護サービスの強化を図り、ご入居者様の「自分の足で歩く」を徹底的に支援します。
■イーケアについて
イーケアの特徴として、「基本ケア」「環境づくり」「コミュニケーション」の3つがあります。
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5つの基本ケア
【基本ケア】
自立支援介護のケアでは、「水分摂取」「食事(常食)摂取」「規則正しい排泄」「歩行の機会」の4つが健康体をつくり出すためのケアの基本といわれております。イーケアでは、この4つに「睡眠の質」を含めた5つを基本ケアとして位置づけています。これら5つの要素は、高齢者の身体面・精神面・認知面に大きく影響を及ぼしますが、逆に基本ケアを確実に行うことでほとんどのADL(日常生活動作)問題は解決に向かうと言われています。
【環境づくり】
身体面へのアプローチ「基本ケア」と並ぶ、2つ目の重要なアプローチが「環境づくり」です。
認知症は「身体活動性」と「社会との関わり」が失われることによって更に認知力が低下していくといわれています。人は社会との絆や交流があり、その中で役割や楽しみ・生きがいを感じ、苦痛や不安なくリラックスできる居場所がなければ、健やかな精神状態を保つことができません。イーケアでは、ご入居者様を取り巻く環境を整え、社会との関わりをサポートすることを「環境づくり(心地良い居場所づくり)」と考えています。
【コミュニケーション】
グランクレールの介護住宅のスタッフは、「ご入居者様と良い関係を結び、保つことができてこそ、ケアを受け入れてもらえる」という認識を持ち、適切なコミュニケーションを築けるように日々心掛けています。
■ポラリスについて
(1) 事業設立“森代表の想い”
森代表は、祖母が脳梗塞を発症したことをきっかけに心臓外科医から介護の世界に転身し、2002年に宝塚市で自立支援型デイサービスを創業しました。当時、脳血管障害などの発病直後の方は、病院で行う急性期リハビリで急速に改善しても、やがて「慢性期」「生活期」等と呼ばれる段階になると、病院から家に帰されて適切なリハビリの機会を失うことが少なくありませんでした。森代表はその状況を実感し、「誰もやっていないなら、自分でやろう」と志しました。
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株式会社ポラリス 代表取締役 森 剛士
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自立支援型デイサービスでのリハビリ提供
(2) 自立支援メソッド
「できないことをお世話する」ではなく「できるだけ自分の能力で生活できるように支援・介護する」というのが自立支援介護の理念です。ポラリスは、ご利用者様の自立した生活のために4つの基本ケア「水分」「食事」「排泄」「運動」を徹底的に行っております。さらに、多剤併用による有害事象を防ぐための減薬アプローチや、モチベーションを高める目標設定方法SMARTW※3などを加えてご利用者様の改善、重度化防止へ取り組んでおります。
※3:目標設定の5つのポイント「Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Realistic(現実的)、Time-bound(期限がある)」に「Wakuwaku(ワクワクすること)」の要素を追加。
(3) 介護度改善実績
自立支援介護の最大の目的は、介護保険のサービスを使わず住み慣れた自宅で自分らしく生活できることで、いわゆる介護保険からの「卒業」と呼ばれています。ポラリスの改善実績は圧倒的に高く、2013年から2024年6月末現在まで3,387名が介護度改善、822名が卒業したという実績があります。
■参考
【芝浦ケアレジデンス施設概要】
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グランクレール芝浦外観
名称 : グランクレール芝浦ケアレジデンス
所在地 : 東京都港区芝浦四丁目18番25号
交通 : JR京浜東北線・山手線「田町」駅芝浦口
(東口)より徒歩13分(約1,000m)
土地・建物の権利形態: 土地…事業者非所有・建物…:転賃借
総室数 : 88戸
専有面積 : 18.82m2(1R)
類型 : 介護付有料老人ホーム
(一般型(介護予防)特定施設入居者生活介護)
事業主 : 株式会社東急イーライフデザイン
管理運営 : 株式会社東急イーライフデザイン
開業 : 2020年7月
居住の利用形態 : 利用権方式
利用料の支払い方式 : 選択方式(前払方式、月払方式)
入居時の要件 : 混合型
介護保険 : 東京都指定(介護予防)特定施設入居者生活介護(一般型)
介護に関わる職員体制: 2:1以上
居室区分 : 定員1人
公式サイト : https://www.grancreer.com/shibaura-care/
◆位置図 ※JR山手線「田町」駅から送迎サービスがあります。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/402984/LL_img_402984_9.jpeg
位置図
■会社概要
社名 : 株式会社東急イーライフデザイン
代表者 : 代表取締役 社長執行役員 大柴 信吾
所在地 : 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8渋谷道玄坂東急ビル
設立 : 2003年3月
事業内容: 高齢者住宅・有料老人ホームの経営・運営・運営受託
高齢者住宅・有料老人ホームに係るコンサルティング
訪問介護・訪問看護サービス
シニア向けカルチャースクールの経営・運営・運営受託
資本金 : 4億円
URL : https://www.e-life-design.co.jp/
情報提供元: @Press