さまざまなニーズに対応!

ナリコマグループ(本社:大阪市淀川区、以下 ナリコマ)は、2024年7月から順次個別対応商品を拡充してまいります。医療/介護福祉施設の厨房では厨房職員の確保が喫緊の課題として挙げられており、人材不足の一方で、嗜好の多様性から幅広いお食事が求められています。ナリコマでは、クックチル献立に個別対応商品をプラスすることで、さまざまなニーズに対応できるお食事体系づくりを目指します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/397168/LL_img_397168_1.png
さまざまなニーズに対応!

■高まる個別対応商品のニーズ
少子化や人件費高騰の影響により、医療/介護福祉施設における厨房の人手不足が顕著に目立っている昨今。人手不足に伴い、厨房の現場では完全調理品やクックチル献立の活用が広がっています。一方で、さまざまな食の嗜好に対応できるよう、一律に準備された標準献立以外のニーズが高まっています。

しかし、人手不足の厨房現場が多様化する要望に応えるには、さらなる食材費や対応する人件費などの負担がかかります。一方で喫食者からすると、「食べられない」ストレスはQOLの低下につながりかねません。そこで、標準献立に要望に合わせて個別商品をプラスすることで、厨房業務の負担減と食べる満足度向上の両面においてメリットがあり、さまざまなニーズへの対応が可能となります。


■ニーズに応え、標準献立・個別対応のバランスを整える
かつて、ナリコマが標準献立を提案しお取引施設の献立を統一するまで、献立は施設ごとに毎日違うものでした。ナリコマでは全国各地で施設が増加するに伴い、デジタルの力でお食事製造の安定化を実現。ナリコマが製造する「365日日替わり献立」「28日サイクル献立」の各種クックチルは多忙な医療/介護福祉施設の厨房の現場を今日まで支え続けています。

現代では個人の嗜好が多様化し、献立の一律化が求められた時代から個別化が求められる時代へと移り変わってきました。給食DXを掲げるナリコマだからこそ、標準献立と個別対応のバランスを取り、お客さまのニーズに安定して応えることができます。今後、さらなる高みを目指し、お客さまの満足度を追求してまいります。


■スケジュール
2024年7月~順次、46商品の拡充を予定しています。


■商品例
「照り焼き肉団子」「あじ南蛮漬け」「カレー」「若鶏のからあげ」「がんもの煮物」「肉じゃが」「平天と野菜の煮物」など


ナリコマでは、より質の高い食事の開発・製造に取り組んでいます。高まる個別対応用商品のニーズに対し、ナリコマの献立(365日日替わり/28日サイクル)に個別対応商品をプラスすることで、多様な嗜好を全てカバーできるきめ細やかなお食事体系をナリコマは実現していきます。また、ナリコマのビジョン実現のため、食材本来の味を追求した商品設計の構築および働き手不足を見据え、生産性向上のために介護食の製造方法の改善を進めており、今後もさらなる飛躍を目指していきます。


【会社概要】
医療福祉施設における厨房業務のデジタル化を介し、働き方改革を支え安定化させることで厨房の課題解決に取り組んでいます。また新たな価値創出そして給食業界そのものに変化をもたらす企業であり続けるためにも、給食DXを推進しています。
「お食事を通じてご高齢者の皆さまに生きる喜びを」を企業理念とし、病院・福祉施設に向けた完全調理品/クックチルの365日日替わり献立「すこやか」および、急性期・回復期病院向け28日サイクル献立「やすらぎ」を取り扱っています。全国6ヵ所のセントラルキッチンから一日37万食の常食・介護食を配送し、ご利用者様の食べる喜びに貢献しています。

・所在地(本社): 大阪市淀川区西宮原1-4-2 ナリコマHD新大阪ビル
・代表者名 : 代表取締役 竹内 美夫
・HP : https://www.narikoma-group.co.jp/
・SNS : (X) https://twitter.com/Narikoma_PR
(Instagram) https://www.instagram.com/narikoma_group/
(YouTube) https://www.youtube.com/@narikoma-group

<ナリコマグループ>
・株式会社ナリコマホールディングス(管理業務全般/開発業務全般)
・株式会社ナリコマエンタープライズ(営業部門)
・株式会社ナリコマフード(製造/配送)
・株式会社フードセンター成駒
情報提供元: @Press