ヨセモSTUDIO教室内


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よせものの仕組み


よせ体験ワークショップ1

50年以上数々のブランドの作品を手掛け、コスチュームジュエリーブランドMASAAKi TAKAHASHiを運営する有限会社アトリエ・エイト(東京都葛飾区、代表取締役:高橋 正明、以下 アトリエ・エイト)は、東京・2k540(東京都台東区)に、「よせものデザインスクール|ヨセモSTUDIO」を2024年4月1日に開校します。

ヨセモSTUDIO教室内|北欧をイメージした心地よい空間。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/389146/LL_img_389146_1.png
ヨセモSTUDIO教室内

趣味の領域のアクセサリー製作から一つ上のハードルを目指すとなると、溶接技法のろう付けやハンダ付けなどが必要です。それらの技術を駆使して作る技法が日本の伝統技術「よせもの」。手芸に該当するアクセサリー教室や、本格的なジュエリー教室などはありますが、工芸としてのアクセサリー(コスチュームジュエリー)を作る「よせもの」教室は世界で初めて※となります。
※当社調べ

ワークショップメニューの課題サンプル。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/389146/LL_img_389146_2.png
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【「よせもの」とは】
単純なひとつひとつのパーツやツメ(クリスタルを留める土台)を寄せ集め、それらをろう付けと呼ばれる溶接で、様々な形のジュエリーに作り上げる技術です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/389146/LL_img_389146_3.jpg
よせものの仕組み

しかし、キャストという溶けた金属を流して量産することが出来る技術が発達したことにより、「よせもの」技術は衰退していくことになりました。
必要のない技術なのか?と、思われますが、「軽さ、繊細さ、輝き」を表現しやすいことと、小ロット生産に向いている技術なので、舞台やダンス、結婚式のティアラなど、特殊な場面では今も必要な技術です。

ひとつひとつのパーツをピンセットで泥状の寄粉(よせこ)に並べる「よせ体験」。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/389146/LL_img_389146_4.png
よせ体験ワークショップ1

【ものづくりの街2k540に、4月1日(月)、開校。販売と教育の連動】
「よせものデザインスクール|ヨセモSTUDIO」は、JR山手線、秋葉原駅と御徒町駅の間の高架下に日本のものづくりを手掛けるブランドが約50店舗集まる人気の施設2k540に、2024年4月1日に開校します。「よせものデザインスクール」を運営するアトリエ・エイトのオリジナルブランド[MASAAKi TAKAHASHi]もこの施設に旗艦店を構えており、販売と教育の連動を考えています。

ものづくりの街2k540
有限会社アトリエ・エイト、2店舗目の出店。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/389146/LL_img_389146_5.jpg
2k540エントランス

【文化服装学院ジュエリーデザイン科での指導カリキュラムを導入】
作家の高橋 正明は、2018年から文化服装学院ファッション工芸専門課程ジュエリーデザイン科の授業の一つ「メタルワーク」で、「よせもの」技術を基礎としたコスチュームジュエリー製作を学生たちに指導しています。この5年間で培われたカリキュラムと指導方法を元に、新しいスクールを作り上げています。

文化服装学院での学生作品。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/389146/LL_img_389146_6.png
文化服装学院学生作品

【体験、趣味、ブランド設立。目的に応じたクラスを準備】
「ろう付け」「よせもの」ってどんなもの!と言う方は、気軽に体験できるワークショップクラス。アクセサリー作りが大好き!と言う趣味を目的とした方は、課題作品を作るホビークラス。「よせもの」の知識や技術をしっかり学ばれたい方には、デザイナーや職人、作家、ブランド設立を目指すディプロマクラス。ニーズに合わせた様々なカリキュラムを準備しております。ホビークラス、ディプロマクラスは5月以降のスタートとなります。

ガスバーナーを使用しての「ろう付け体験」
道具は全て揃っているので、気軽に体験できる。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/389146/LL_img_389146_7.png
ろう付け体験ワークショップ

【旅の思い出が自宅に届く。国内観光、インバウンドにも対応】
「よせもの」の神髄でもある「よせ」という作業を体験するワークショップ「よせ体験」では、金属パーツを寄粉(よせこ)と呼ばれる泥の上に並べてデザインするだけで、難しい溶接作業は職人に任せ、完成品が自宅に届く新しい形のワークショップです。海外の方でも、母国にお届けすることも可能です。もし、これが本物の宝石や貴金属であれば、関税がかかりますが、素材が真鍮やクリスタルガラスなので、関税が無くほとんどの国に送ることが可能です。
イメージとしては陶芸の里で絵付けをして、後日、完成品が送られてくるものに似ています。旅の思い出だけでなく、お母様やお友達、恋人へのサプライズプレゼントとしても喜ばれると思っています。

基本となるデザインの型があるので、その通りに並べるだけであとは完成を待つだけ
オプションで石数を増やしたり、クリスタルガラスの色を選ぶことも可能です。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/389146/LL_img_389146_8.png
よせ体験ワークショップ2

【「よせものデザインスクール」について】
教室名 : ヨセモSTUDIO
URL : https://www.yosemo-studio.com/
所在地 : 東京都台東区上野5-9-10 2k540内 G-4
開校 : 2024年4月1日(月)
・ワークショップクラス 4月スタート
・ホビークラス 5月スタート
・ディプロマクラス 6月スタート
お問合せメールアドレス: info@yosemo-studio.com


【高橋正明プロフィール】
1972年東京都生まれ。国内で建築を学んだ後、フィンランドの建築家Juha Leiviskaを師事。帰国後、自身の設計事務所と両親の営むアクセサリー製造メーカーを兼務。2012年に、「よせもの」技術に後継者がほとんどいないことを知り、衰退するものづくり技術の認知・普及・発展を目的にコスチュームジュエリーブランド[MASAAKi TAKAHASHi]を設立。
テレビ・雑誌取材、百貨店・商業施設でのポップアップなどの経験を多数重ね、2018年より文化服装学院ファッション工芸専門課程ジュエリーデザイン科にて非常勤講師を務める。
2019年より世界的なミスコンテスト「Miss Grand Japan」公式ティアラクリエイターを務め、パリコレなどアパレルブランドの作品製作などでも実力を発揮している。
ブランドURL: https://www.masaakitakahashi.jp/


■会社概要
商号 : 有限会社アトリエ・エイト
代表者 : 代表取締役 高橋 正明
所在地 : 〒124-0006 東京都葛飾区堀切1-39-9
創業 : 1972年
事業内容: コスチュームジュエリーの製造・販売
URL : https://www.atelier8.co.jp/
情報提供元: @Press