ピエトロ 高橋 泰行社長


テーブル上にピエトロ商品が入る記念品並ぶ会場に到着した複眼経済塾 小笹 俊一


あじげん製のピエトロ野菜チップス


2024年3月期中間期決算資料で示されたカテゴリー

複眼経済塾株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役・塾長:渡部 清二)は、投資家とビジネスパーソンに必要なインテリジェンスを伝える複眼Bizの最新作として、「驚異のピエトロ(2818)全国株主向け説明会と高橋泰行社長単独インタビューで感じるファン株主の重要性」を公開しました。


■複眼経済Bizとは
投資教育を祖業とする複眼経済塾が、株式投資家だけでなくビジネスパーソン向けにも役立つことを、いつも以上に意識して作成しているコンテンツシリーズの総称です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/388149/LL_img_388149_1.jpg
ピエトロ 高橋 泰行社長

■公開の目的
このコンテンツの公開によって、企業の内部状況をより深く理解するための情報を投資家に提供することを目指しています。また、経営陣の質と組織の変革に焦点を当てることで、投資判断に役立つ洞察を提供し、経済教育の一環として実際の企業分析の重要性を強調することも目的としています。


■報告
今回は福岡に本社があるピエトロの取材です( https://www.pietro.co.jp/company/ir/ )。私、複眼経済塾の株主総会リポーターの小笹 俊一は、1992年にNHKに入局し、大分放送局に赴任します。

生まれて初めて九州の地を踏んだ大分は人情に厚く、今では私の第二の故郷になっています。しかし、いかんせん洋食屋が少ないことが不満でした。そんな駄々をこねる私を先輩アナウンサーが連れて行ってくれたのが、ピエトロ大分店だったのです。当時はまだ、スープスパゲッティが主流の時代でした。とても幸せな気持ちになったのを覚えています。

そんなピエトロが2002年に上場します。この時は、私はブルームバーグに転職していて、ピエトロの創業者 村田 邦彦さんの上場記念インタビューを目の当たりにするのです。その際に、現場いらっしゃったという高橋 泰行さんが、今、社長で、ピエトロをひっぱっています。なんたる奇遇!ありがたいご縁です。

2020年からピエトロは、商品購買者や利用者を対象にしたファンマーケティングを展開していますが、株主マーケティングもファンマーケティングの延長上にあるそうです。ピエトロが2022年から行っている株主向けミーティングの会場にお邪魔しました。もちろん、株式を購入し、株主として参加しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/388149/LL_img_388149_2.jpeg
テーブル上にピエトロ商品が入る記念品並ぶ会場に到着した複眼経済塾 小笹 俊一

ピエトロは、これまで全国延べ10か所でこうした株主向けミーティングを行ってきました。横浜で開催された株主ミーティングには、160名の枠に対し、325名の応募があり、2倍以上の倍率となったそうです。

机の上には記念品がおかれていました。パスタソースやフライドオニオン&ナッツ、そして提携先が作ったピエトロ野菜チップスまで入っていました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/388149/LL_img_388149_3.jpeg
あじげん製のピエトロ野菜チップス

従来ドレッシングとレストランの2本柱というイメージを持っていたピエトロですが、その商品の幅を徐々に広げているようです。2024年3月期中間決算の資料をみても、ラインアップが広がっていることが確認できます。新型コロナによる外出自粛でレストランの売上が落ち込み、閉鎖した店舗もありましたが、収益改善を果たし未出店エリアを中心に出店に転じています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/388149/LL_img_388149_4.png
2024年3月期中間期決算資料で示されたカテゴリー

加えて、同じ資料には、「ファン株主を作っていきたい」と明確に経営の意思表示がなされています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/388149/LL_img_388149_5.png
2024年3月期中間期決算資料で示された「ファン株主づくり」推進施策
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/388149/LL_img_388149_6.jpeg
横浜駅前の会議室で開かれた説明会
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/388149/LL_img_388149_7.jpg
ピエトロ個人株主向け説明会での高橋社長プレゼンテーション

こうした会社側の意気込みが伝わってくる会場でした。
冒頭、高橋社長の約1時間のプレゼンテーションでは、以下の発言が印象に残りました。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/388149/LL_img_388149_8.jpg
プレゼンテーションから質疑応答まで100分間ノンストップの高橋社長

「この2年間、株主総会で質問が出ない、会場ではなかなか質問しづらい。そこで2年前から株主向け説明会を始めた。やっと株主の生の声を聞けるようになった。数字でなくこだわりが聞きたいといわれる」

「食品、小売業でなくて、料理をお送りしている。早く玉ねぎを切ってしまうとまずくなるので、15分前に切ってすぐボトリングする」

「社員の幸せを実現したい。日本一ファン思いの会社になりたい。イベントも外部講師を招くのでなく、できるだけ社員でする。社員一人一人が成長を実感し、役割を全うするオーケストラ経営を目指す。年輪経営で急成長はしないが成長はする」

こんな高橋社長のプレゼンテーションを聞いて、株主からは、「いい人だとわかった」、「冊子よりも会社の中身が伝わってくる」などのコメントが寄せられ、質問も相次ぎました。

株主) なぜ福岡にばかり工場をつくるのか?
社長) 手作りの工程が多く、熟練者でないと難しいので、今、工場で働いている社員が働ける場所に作る。いざとなった時には、手作りなのでほかの場所でもできる。

株主) なぜ米国市場を狙うのか?
社長) 米国でヒットすると世界でヒットするので、米国から始めている。世界で馴染みのあるような商品をピエトロから出したい!

丁々発止のやりとりが続いた40分間。ヘトヘトであろう高橋社長をつかまえて、今回の説明会の手ごたえ、そして、個人株主向け説明会にこだわるピエトロが描く、企業と株主の在り方について聞きました。

▼参考動画
「個人株主の3割は15年以上保有!」驚異のピエトロ全国株主説明会に突撃
https://www.youtube.com/watch?v=q2g7_5Xd31g

動画で高橋社長が話していたピエトロ新工場の構想が2024年3月期会社資料に記されていました< https://www.pietro.co.jp/assets/upload/newsrelease/newsrelease_20231114.pdf >。高橋社長が描く「聖地」構想は、どのように進展していくのか、注目していきます。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/388149/LL_img_388149_9.png
2024年3月期中間期決算資料から新工場構想

掲載企業の株式の売買を奨励するものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。


■会社概要
商号 : 複眼経済塾株式会社
代表者 : 代表取締役・塾長 渡部 清二
所在地 : 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2階
事業内容: 複眼経済塾の運営・管理、各種講演、書籍の執筆・出版
URL : https://www.millioneyes.jp/


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
複眼経済塾株式会社
TEL : 03-6280-8451
お問い合せフォーム: https://www.millioneyes.jp/contacts/
情報提供元: @Press