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閉会式
教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。
2024年2月12日、FLL Exploreの全国大会が東京大学本郷キャンパスで開催されました。FLLとは、FIRST(R) LEGO(R) Leagueという国際的なロボット競技会で、中央出版株式会社Kicks講座でも、毎年チームを結成し、出場しています。2023-2024シーズンでは、小学1年生から小学3年生までが対象の、FLL Exploreにおいて、予選大会を勝ち抜いた「横浜KABUKI☆KES」が全国大会に出場しました。
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チームブース
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閉会式
今シーズンのテーマは「アート」でタイトルは「MASTERPIECE℠」です。子どもたちはチームで、アートについて探求していきました。
当日は、チームのテーマである歌舞伎をイメージした衣装を着て、プレゼンテーション審査やブース審査に臨みました。また他の出場チームのブース見学や名刺交換などを行い、チームでの交流を楽しみました。
プレゼンテーション審査では、身振り手振りを使い、これまでの活動を自分たちの言葉で伝えることができました。
FLL Explore大会では、出場した全チームに、その活動をたたえて賞が贈られます。横浜KABUKI☆KESはFLLのコアバリューをよく理解しながら課題を探求し、素晴らしいチームワークを発揮したチームに贈られる、コアバリュー賞を受賞しました。
今回は世界大会への出場はかなわず、悔し涙も見られました。これから子どもたちは、チームで今回の大会の振り返りを行い、次のシーズンへと想いをつないでいきます。
FLLExploreは6~10歳(日本では小学1年~3年)までの子どもたちに楽しくSTEM教育を学んでもらうためのものです。STEMとはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathmatics(数学)のことです。毎年、新しく興味深いテーマが選ばれます。チームは2~6人で組み、動くレゴモデルとポスターを使って、調べたことや新しく発見したことを発表します。チームメンバーは、お互いを尊敬し、話し合いながらチームワークを育てていきます。
◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。
1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション
※STEM教育とは?
( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )
教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。
現在、各ラボで無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。
中央出版 ロボット科学教育Kicks
トップページ : https://www.robot-chuoh.com/?&utm_source=press&utm_campaign=240220&utm_medium=newscast
■会社概要
名 称:中央出版株式会社
代表者:前田 哲次
所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165
設 立:1979年10月(創業1972年)
資本金:9,000万円