「いえPay」ロゴ


「いえPay」操作画面1


「いえPay」操作画面2


小川 智也さんと保護者

株式会社どこでもスタディ(本社:大阪府箕面市、代表者:阿部 裕三)は、当社が運営するプログラミングスクール「箕面プログラミングキャンプ」の受講生・小川 智也さん(小学6年生)が「OSAKA キッズ プログラミングコンテスト 2023」にて最優秀賞を受賞し、Tech Kids Grand Prixの本選決勝ファイナリストに選出されたことをお知らせいたします。決勝は2024年2月25日に開催されます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/384127/LL_img_384127_1.png
「いえPay」ロゴ

■小川 智也さんの作品「いえPay」について
子供のお小遣い受け取りやスモールビジネスにおいて、キャッシュレスで金銭のやりとりが可能なアプリ「いえPay」を制作。お小遣いを受け取る子供や店舗が利用者の二次元コードを読み取ると、WEBサーバー(Apache&PHP)にトランザクションリクエストが送信され、データが更新されることで、利用者のアプリ内でも残高・履歴が更新される仕組みとなっています。直観的に使えるようなシンプルなデザインである上、WEBアプリであるため、古いスマートフォンでも使用でき、幅広い方に使用いただけます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/384127/LL_img_384127_2.png
「いえPay」操作画面1
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/384127/LL_img_384127_3.png
「いえPay」操作画面2

■小川 智也さんコメント
・最優秀賞を受賞した喜び
去年、近畿地区の代表を後一歩で逃してしまったので、雪辱を果たせたのが本当に嬉しいです。
・本作品を作った背景、理由
夏休み中にお手伝いをしてお小遣いをもらう約束をしていましたが、直ぐにもらえないことが多かったんです。これはキャッシュレス化が進んだことが原因だと思い、家の中でもキャッシュレス決済ができる仕組みを作りたいと思いました。
・作る上での工夫点、苦労した点
会員IDのバーコードを二次元コードに変えてみたのですが、二次元コードの読み込みの為の仕組みが、思ったより複雑で、とても苦労をしました。
・今後の目標
外部アプリとの連携や、月の使用状況のグラフの表示など、より使いやすくするための追加開発を行っていきたいと考えています。

小川 智也さんブログ: https://ogatomo.net/

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/384127/LL_img_384127_4.jpg
小川 智也さんと保護者

■担当講師・阿部先生コメント
・最優秀賞を受賞した祝福コメント
昨年度の作品も技術的に素晴らしく、十分に受賞に値する内容だったと思っていたのですが、あと一歩のところで、選考されませんでした。
去年の悔しさをバネに、今年、受賞できたのは、本当に良かったと思います。
・本作品の素晴らしい点、解説
智也君の作品は、常に日常の中で、「こんなものがあったら便利なのに」といった発想から生まれています。技術的にも、大人のエンジニア顔負けの、最新の技術を取り入れているところが素晴らしいです。
・小川 智也さんのエピソード
智也君は、自分の作品を完成させるためには、何が必要かを見極め、組み立てていく能力が際立っています。必要とあらば、翻訳エンジンを片手に、英文の技術サイトでの調べごとも難なくこなしていきます。
こんな子どもたちが、日本を超えて、世界に羽ばたいていく人材なっていくのだろうと確信しています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/384127/LL_img_384127_5.jpg
担当講師・阿部先生

■OSAKA キッズ プログラミングコンテスト 2023 概要
大阪府では、2025年大阪・関西万博に向け、世界に類のない最先端技術を活用した取組と、府域全体で先端技術の利便性を住民に実感してもらえるような取組を両輪として「大阪モデル」のスマートシティの実現を目指しています。
2020年度からプログラミング教育が必修化された中で、子どもたちのプログラミングに対する興味・関心をより一層高め、大阪のスマートシティを支える次世代人材の育成を目的として、「OSAKA キッズ プログラミングコンテスト 2023」が開催されました。
「デザインしよう!わたしたちのまち大阪の未来社会!」をテーマに、プログラミングを用いた開発されたオリジナル作品を募集。大阪府内在住または大阪府内の学校に通う小学1年~6年生(小学1年~6年生に相当する学年の児童を含む)を対象に実施され、最優秀賞1作品、優秀賞10作品が選ばれました。
コンテスト特設サイト: https://techkidsschool.jp/grandprix/regions/osaka/


■Tech Kids Grand Prix 2023 概要
「Tech Kids Grand Prix(テックキッズグランプリ)」は、21世紀を担う全国の小学生を対象としたプログラミングコンテストです。このコンテストは、「21世紀を創るのは、君たちだ」というスローガンのもと、ビジョン(掲げる夢や実現したい世界観)、プロダクト(夢を体現した創造的なアイデアと作品)、プレゼンテーション(自身のビジョンやプロダクトを社会に発信する姿勢)の3つの観点で審査されます。2018年の初開催以来、国内最大の小学生向けプログラミングコンテストとして、延べ12,000名以上の小学生が参加しています。
参加資格は小学生で、コンピュータプログラミングを用いたオリジナル作品が募集されます。Tech Kids Grand Prixは全国47都道府県を北海道東北、関東、中部、近畿、中四国、九州沖縄の6つのエリアに分け、それぞれで「エリア予選」を開催します。各エリア予選では、複数段階の審査を経て、エリア代表選抜が行われます。各エリアから選ばれた上位10名の代表選手は、東京渋谷で行われる本選決勝にてプレゼンテーションを行い、全国No.1小学生プログラマーが決定されます。
コンテスト特設サイト: https://techkidsschool.jp/grandprix/
コンテストの様子 : https://www.youtube.com/watch?v=NOJNCNcqttY&t=2101s (33:01~小川 智也さんプレゼン)


■箕面プログラミングキャンプ コース紹介
【大人向けコース】
プログラミングの基礎から応用までを学ぶコースです。少人数授業と個別授業をご用意しており、ご自身に合ったものを選択いただけます。プログラミングを学ぶだけでなく、アプリ制作サポートや業務改善などの講習も行っています。

【子ども向けコース】
小・中学生を対象としたコースです。ゲームやドローンなどを通じて、楽しくプログラミングを学べます。標準スケジュールを元に、個人の進み具合に合わせて授業内容を変えていきます。

HP: https://mpc-net.tokyo/


■会社概要
会社名 : 株式会社どこでもスタディ
電話番号: 072-723-7667
代表者 : 阿部 裕三
情報提供元: @Press