月詩


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ワークショップで生まれた作品


取り組みの意義

型にハマらない自由な学びや対話を提供する日本リベラルアーツ協会合同会社(代表:船岡)は、現代詩の魅力を専門家と学べる「PoetryFactory」を運営しており、日記を書くように、詩を書くことで日々を振り返るワークショップイベント「月詩」※を、対面・オンラインにて毎月開催しています。このたび、イベントに参加できない方向けに運用中のオンラインコミュニティサービス(β版)を、2024年4月より本格稼働することをお知らせします。
忙しく、コンテンツ消費に溢れる現代社会、気がついたらあっという間に時間が経ってゆく。そこで能動的に言葉を用い詩で自己表現する機会を持つことで、メタ認知的な視点や、省察、共に人生を生きる仲間を持つことができるようになります。本オンラインコミュニティサービスは、エンジニア的発想を持つ代表が主導となり、エンジニアだからこそできる詩のイノベーションで毎日の気持ちを大切に!という想いで運営されます。
※月詩:月に1度振り返って詩を書くことを「日記」にちなんで「月詩」と名付けました。

「PoetryFactory」HP: https://poetryfactory.jp/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/383603/LL_img_383603_1.png
月詩
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/383603/LL_img_383603_2.png
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■月詩イベント(ワークショップ)について
30日の振り返りを参加者同士対話することで行い、詩を書くコツを少し学んだ上で、創作します。最後に、書いた詩を発表し合い、解説文をつけることで、内省を深める、全部で90~120分程のワークショップイベントです。普段は詩を書いたり読まない方に向けたイベントになります。

日時 : 3月5日(火)20時~21時30分@オンライン(Zoom)
3月19日(火)18時~20時00分@渋谷対面開催(渋谷区円山町5-5-3F)
3月26日(火)20時~21時30分@オンライン(Zoom)
対象 : 中学生以上、日本語で難なくコミュニケーションや対話が可能な方
参加費: 初参加の方は無料
定員 : オンライン・対面開催共に9名(申込順)
申込 : 当社ホームページよりお願い致します。
3月5日(火)20時~21時30分
https://poetryfactory.jp/monthly-poems-feb/
3月19・26日(火)18時~20時00分
https://poetryfactory.jp/monthly-poems-mar/

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/383603/LL_img_383603_3.png
ワークショップで生まれた作品

■オンラインコミュニティ
また、ワークショップに参加できない方や遠方の方に向け、日常的にオンラインコミュニティにて日々のことを書いた詩作品を共有することができます。オンラインコミュニティは4月よりの運用を目指しておりますが、β版を運用しておりますので、併せてご確認ください。
https://poetryfactory.jp/monthly-poems/


■本イベント・コミュニティや今後の事業で目指すこと
<目的>
・普段、日記をつける時間がない人でも月に一度、意識的に日常を振り返る機会を設けることで、自己の定点観測、メタ認知や自己省察の場を提供する。
・詩を書くことで、単なる日常の記述より一歩踏み込んで表現するため、ストレスの軽減やカタルシス、自己理解や目標設定などに繋げる場を提供する。
・他者に直接共有しづらい内容の体験や感情であっても詩という媒体を通すことで自然に自己開示し、テクスト上での交流や直接の対話を通して深く他者と関わる機会を提供する。
・日常のさまざまな出来事に目をむけ、考え、問いに気づくための分野横断的なリベラルアーツ的側面を持つ機会の創生。

<意義>
・手軽なアートセラピーや臨床美術の機会の創出
・継続的な定点観測によるセルフコーチングや、自己省察を気軽に行える機会の創出
・詩や文学に親しむきっかけの創出


■日本の名詩を味わう講座も同時開催 ―4人の詩人に注目して―
ワークショップ内外で、月詩をより参加者ご自身が納得できる詩を書こうとするためには、先人の「日本の名詩」を読むことが近道となるはずです。詩を書く人口が増えれば、詩を読む人口も増え、文化の発展に繋がると確信しております。特にPoetryFactoryは詩の入門的な講座を、詩の研究者である西原大輔先生にご協力いただき、不定期開催しております。次回は3月9日(土)より東京大田区の書店葉々社にて開催致します。併せてご確認ください。

日時とテーマ
3月9日(土)15:00-17:00
高田敏子 お母さん詩人は深かった

・3月23日(土)15:00-17:00
石垣りん 「家族」という恐ろしさ

・4月6日(土)15:00-17:00
新川和江 自由の詩と不倫の詩

・4月20日(土)15:00-17:00
谷川俊太郎 読者の求める言葉とは

参加費 : 1回3,000円(税込)
講師 : 西原大輔(東京外国語大学教授、詩人)
詳細ページ: https://poetryfactory.jp/japanese-poem-event/
動画 : https://www.youtube.com/watch?v=MyoLhmNNGOY
場所 : 葉々社(東京都大田区)


【日本リベラルアーツ協会について】
日本リベラルアーツ協会は、2021年2月より活動をはじめ、リベラルアーツに関する講演会や、答えのない学びについての対話の会、読書会などを任意団体として活動して参りました。活動の中で、特に詩に特化して事業を行っているのが「PoetryFactory」という下部組織です。日本リベラルアーツ協会自体は2023年9月に法人化し、社会教育事業や研究支援事業などを展開しています。

<代表者 船岡 佳生>
東京都三鷹市生まれ。
九州大学機械航空工学科を経て東京工業大学環境社会理工学院修了。工学修士。
鳥人間コンテストで準優勝した後、工学倫理の道へ転身。リベラルアーツの文理融合の視点を現代詩の普及事業やアートやコミュニティ形成、高校における情報教育の現場に活かしている26歳。高校の時のあだ名はポエマー。「月詩」の事業を発案、企画した。

代表挨拶: https://poetryfactory.jp/funaoka/
連絡先 : funaoka@poetryfactory.jp
情報提供元: @Press