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アップルシード・エージェンシー契約作家の大橋禅太郎さん著『すごい会議』が1月20日に大和書房より刊行されます。
本書は2005年5月に発売され、12万部のベストセラーとなった本に加筆したものです。
著者の大橋さんが国内外で起業、挫折を繰り返しながら会得した「すごい会議」のメソッドが物語形式で語られています。
インターネットの黎明期にシリコンバレーで起業したエピソードは、読者に勇気とワクワク感を与えてくれ、大橋さんの成長物語を通して「すごい会議」のメソッドが自然と頭に入ってくる構成になっています。
付録にワークシート形式の「すごい会議のやり方」があり、本書で大橋さんが自ら体験した内容を、読者が実践できる仕組みです。
目の前の仕事に悩んでいる人、新しいビジネスを立ち上げようと考えている人、自分のいる組織を改革したいと考えている人、すべてのビジネスパーソンが何かしらの解決を見出し、意思決定にたどりつけるヒントを得られる内容となっています。
コロナ禍が落ち着き、対面での会議や研修が復活した会社も多くあると思います。そんな今だからこそ、あらためて本書の「確実に結果が手に入る」会議メソッドが有用となると思い、新版出版に至りました。
前半部分の起業ストーリーも面白く、読んでいるだけで仕事へのモチベーションが高まること間違いなし。メソッドとマインドセットの両面から、多くのビジネスパーソンにとって武器になる1冊です。
「すごい会議」は1970年代にマネージメントコーチ、ハワード・ゴールドマンによって、コーチングをベースに開発された会議の方法論。
アップル、ヤフー!、NEC、Hewlett-Packard、アメリカン・エキスプレス、P&G、モルガン・スタンレー、アクセンチュアなど国内外の企業で取り入れられています。
会議を経営(マネジメント)そのものだと考えてメソッドに従って行うことで
・短期的で明確で共有共感された目標が立つ
・目標を実現するための最適な役割と責任分担が明らかになる
・なにを誰がいつまでに実行し成果を出すかが明らかになる
・解決策のわからない問題に出会った時にシステマティックにアプローチし解決できるようになる
といったことが実現できるメソッドです。
大橋禅太郎(おおはし・ぜんたろう)
1964年宮城県生まれ。20代で米国に渡り、インターネットの成長過程の真っ只中でインターネット上のマーケティング促進会社をシリコンバレーで起業。10億円以上の投資を得、2年で60人規模の会社へ成長(2001年に売却)。その過程で、ユダヤ人マネジメントコーチのハワード・ゴールドマンより伝授された経営ミーティングの方法を「すごい会議」として20名のコーチと日本に伝承中。導入実績は1,000社を超える。
画像 : https://newscast.jp/attachments/LJAB7o8NSzrR7q9cFOH9.jpg
出版社 : 大和書房
発売日 : 2024/1/20
単行本(ソフトカバー) : 176ページ
ISBN-13 : 978-4479798033
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