学校のカレープロジェクト


ニシキヤキッチンスタッフによる授業


豊島区立豊成小学校の学校のカレー


豊成小学校の自校給食

NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)(株式会社にしき食品 本社:宮城県岩沼市、代表取締役:菊池 洋)は、2024年2月1日(木)に、東京都豊島区立豊成小学校の児童と一緒に企画開発した「豊島区立豊成小学校の学校のカレー」と「アーモンドミルクバナナカレー」を、ニシキヤキッチン実店舗と公式オンラインショップ、無印良品(株式会社良品計画 本社:東京都豊島区、代表取締役社長:堂前 宣夫)の一部店舗にて、数量限定で発売いたします。ニシキヤキッチンでは2023年6月から「学校のカレープロジェクト」と題し、小学生と一緒にレトルトカレーの味わいやパッケージデザイン等を検討する授業を全6回実施しました。
レトルトカレーのパッケージには「レトルト対応紙製スタンディングパウチ」を採用し、環境に配慮した商品づくりについても一緒に考えました。このプロジェクトを通して、子どもたちの創造力を育み、商品づくりへの楽しさや喜びを知ることで、一生ものの体験をしながら食育につなげることが最大の目的です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381339/LL_img_381339_1.jpg
学校のカレープロジェクト

【ニシキヤキッチン×豊成小学校「学校のカレープロジェクト」概要】
・東京都豊島区立豊成小学校の児童とレトルトカレーを企画開発
SDGsの授業をきっかけに出会った豊成小学校の児童から「こんなカレーがあったらいいな」というイラスト付きの手紙が届いたことをきっかけに、プロジェクトが始動しました。

・食育を目的として、ニシキヤキッチンのスタッフが授業に参加
全6回の授業を実施し、企画・味決定・パッケージデザイン等を一緒に検討しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/381339/LL_img_381339_2.jpg
ニシキヤキッチンスタッフによる授業

・小学生と一緒に考えたカレーは2種類
6年1組とつくった「豊島区立豊成小学校の学校のカレー」
6年2組とつくった「アーモンドミルクバナナカレー」
完成したレトルトカレーは、1月22日「カレーの日」に豊成小学校にてお披露目会を開催し、全児童へ給食での提供と、完成品のプレゼントを行います。

▼プロジェクト詳細はこちら
レトルトカレーのプロが、授業を通して小学生と一緒にオリジナル商品を企画開発
URL: https://www.atpress.ne.jp/news/372188

レトルト対応紙製スタンディングパウチで環境負荷低減。
SDGsを学ぶ小学生と一緒にオリジナルカレーを企画開発。
URL: https://www.atpress.ne.jp/news/372188

【6年1組とつくった「豊島区立豊成小学校の学校のカレー」/甘口】
鶏肉と野菜がたっぷり入ったどこか懐かしい味わいの甘口カレー。チキンブイヨンと野菜ブイヨンをベースにすることで優しくほっとする味わいに仕上げました。【内容量180g 価格550円(税込)】

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豊島区立豊成小学校の学校のカレー

■豊成小学校の給食のカレーをお手本に
豊成小学校は自校給食で、カレーは子どもたちからも長年愛されているメニューです。その給食のカレーの特長を知るべく、ニシキヤキッチンの商品開発部が豊成小学校に行き、作り方を見学しました。
〈給食のカレーの特長〉
・鶏ガラと野菜を使ってブイヨンを作る
・カレールウを使わず、スパイスをブレンド
・小学生が食べることを考え、具材の大きさにもこだわる
・食品添加物に頼らず、食材の旨みを生かした味わい

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豊成小学校の自校給食

■レトルトで再現することの難しさを、プロの技術力で突破
学校給食で使用している原材料を、レトルトカレーの工場でそのまま使用することは難しく、レトルト殺菌機での加圧・加熱による変化もあり、同じように作っても、味は異なります。
これまで培ってきた商品開発部の技術力に加え、小学生からの意見を取り入れることで、再現性の高い味わいに仕上げることができました。

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学校のカレーイラスト

〈開発のポイント〉
・ベースとなる原材料は給食のカレーに従い、チキンブイヨンと野菜ブイヨンを使用
・プロの技術でスパイスの配合を調整し、味のバランスを取る
・小学生に味見をしてもらい「まさに給食のカレー!」と評価をもらえるまで修正を繰り返す
・具材は小学生の意見を取り入れ、大きめカットの野菜と鶏肉をゴロゴロと入れて、食べ応えのある仕上がりに

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児童から出た改善点

【6年2組とつくった「アーモンドミルクバナナカレー」/甘口】
アーモンドミルクのまろやかな味わいとバナナを組み合わせた、新感覚・甘口カレー。カレーソースは、フルーツの甘味がしっかり生きていながらも、甘すぎずごはんが進むおいしさです。【内容量180g 価格550円(税込)】

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アーモンドミルクバナナカレー

■小学生らしい斬新なアイディアから誕生
企画をした児童は、バナナは海外で「主食」として食べられていることを知り、カレーの具材にも合うのではないかと考えバナナを選定しました。また、おうちでアーモンドミルクをよく飲んでおり、カレーのベースに使ったらまろやかでおいしくなるのではないかと考えたそうです。

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アーモンドミルクバナナカレーイラスト

■バナナを「主役」にする困難に直面、開発に奮闘
バナナはレトルト殺菌機にかけると、加圧・加熱による変化で形が残りにくいことに加え、変色してしまうという問題があります。そのため、「レトルトに向いていない食材」とされています。
はじめの試作品も、とてもおいしそうとは言えない色合いでした。試行錯誤を重ねた結果、バナナチップ(バナナ加工品)を使用する方法を見つけました。これにより、おいしそうなカレーの色合いと、バナナの形を残すことに成功し、小学生の夢を叶えることができました。

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開発風景

■アーモンドミルクのまろやかな味わいを生かして
カレーに使用しているアーモンドミルクは、素材本来の味わいを感じられるシンプルなものを使いました。さらにココナッツミルクを追加してコク深く、口当たりの良いまろやかな味わいに仕上げています。また、ソースにはバナナピューレーとマンゴーピューレーの甘みを生かしつつ、レモンの皮やパインアップル(濃縮)果汁の酸味でアクセントをつけています。
まろやかな味わいでも、最後まで飽きずに食べられるよう工夫しました。

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児童から出た改善点

【にしき食品・NISHIKIYA KITCHENについて】
■会社概要
・1939年に宮城県仙台市で創業
・レトルト食品専門のメーカー
・水や塩、素材にこだわった商品づくりが特長
・企業様のプライベートブランド食品製造と自社ブランド「NISHIKIYA KITCHEN」の製造・販売に注力

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にしき食品

<詳細>
社名 : 株式会社にしき食品
本社所在地 : 〒989-2421 宮城県岩沼市下野郷字新関迎265番地の1
代表取締役 : 菊池 洋
事業内容 : レトルト食品の製造・販売
設立 : 1952年3月
資本金 : 3,000万円
工場生産能力: 月600万パック ※岩沼工場、空港南工場計
ホームページ: https://www.nishiki-shokuhin.jp/

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工場の様子

■「NISHIKIYA KITCHEN」概要
・コンセプトは、「世界の料理を『カンタン』に。」
・カレーやスープ、パスタソースなど約120種類を販売
・公式オンラインショップ、直営店舗の他、セレクトショップやカタログギフト等でも販売中

<公式オンラインショップ>
https://nishikiya-shop.com/

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ニシキヤキッチン

<直営店舗>
NISHIKIYA KITCHEN 仙台パルコ店
全商品の販売のほか、レトルトカレーが全種類食べられるイートインスペースを6席併設しています。
また、テイクアウトも可能となっております。

▼他東京都・宮城県に5店舗
https://nishikiya-shop.com/shop/list

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ニシキヤキッチン仙台パルコ店(外観)
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ニシキヤキッチン仙台パルコ店(内観)

■本内容に関するお客様からのお問い合わせ先
NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)通販部
Tel:0120-19-2498(平日10:00~17:00)
情報提供元: @Press