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比叡山鉄道株式会社(本社:大津市坂本本町、社長:仁賀 剛)は一般社団法人比叡山・びわ湖DMO(所在地:滋賀県大津市、理事長:平川 良浩)の協力のもと坂本ケーブル「比叡山・びわ湖〈山と水と光の廻廊〉統一デザイン」車両を12月27日(水)より運行いたします。
デザインは、車両名である「縁・福」のプレートを残しつつ、車体のベースを濃紺色(びわ湖)として、側面に比叡山・びわ湖〈山と水と光の廻廊〉のロゴで表現している「金色揺らぎ」(山中に立ちこめる霧、雲海)と「水面の揺らぎ」(神秘的で幽玄な湖面)をダイナミックにあしらっています。
画像 : https://newscast.jp/attachments/yFB5xtcGepOg2st8E49r.png
比叡山・びわ湖〈山と水と光の廻廊〉の観光ルートにおいては、2018年「叡山電車・ひえい」のデビュー後、2021年に「叡山ケーブル」、「江若バス(一部車両を除く)」、2022年には「江若バス・坂本ルート(一部車両を除く)」、「京阪電車・石山坂本線(一編成)」、「叡山ロープウェイ」の車両を統一デザインとしました。今回、「坂本ケーブル」の施工が完了することで、比叡山・びわ湖に至るすべてのルートで車両の統一デザイン化が完成いたします。
京都・八瀬から「叡山電車」、高低差日本一「叡山ケーブル」と「叡山ロープウェイ」を乗り継ぎ山頂へ向かうルート、びわ湖側となる大津方面からは「京阪電車・石山坂本線」、「江若バス」、日本一の長さを誇る「坂本ケーブル」で延暦寺・東塔へ向かうルートを、統一デザイン車両により世界観を創出いたします。
歴史・文化に加え、比叡山ならではの四季折々の自然を満喫できる「比叡山・びわ湖」観光ルートをお楽しみください。比叡山・びわ湖〈山と水と光の廻廊〉統一デザイン車両の概要は以下の通りです。
1. 運行開始日
2023年12月27日(水)
2. 運行区間
坂本ケーブル線(ケーブル坂本駅~ケーブル延暦寺駅)
3. 運行時刻
8時30分~17時00分(12月~2月)
8時00分~17時30分(3月~11月)
4.営業距離
2.0km(日本一)
5.車両数
2両
6. デザイン
株式会社GKデザイン総研広島
231226_sakamoto-cable.pdf
: https://newscast.jp/attachments/8TKtYztybEFjr5uLqHKH.pdf