『DX統合パッケージ』の拡張性

ソフトウェア開発ベンダーの株式会社OSK(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:橋倉 浩)は、オフィス業務のデジタル化を促進し企業のDX基盤づくりを支援する『DX統合パッケージ SMILE & eValue(ディーエックストウゴウパッケージ スマイル アンド イーバリュー)』(以下 DX統合パッケージ)の機能強化版を、2023年12月19日(火)に発売いたしました。

インボイス制度が始まり、電子帳簿保存法の宥恕措置終了も目前となって法改正対応が進む中、適格請求書の記載要件チェックや、紙と電子データが混在する請求書の管理など、作業負荷の増大を懸念する声が高まっています。アナログなスキマ業務も数多く存在し、人手不足という課題を抱える企業にとって、今やDX推進は必要不可欠です。

今回、『DX統合パッケージ』は、請求関連業務を効率化するデジタルインボイス機能の強化、電子帳簿保存法 スキャナ保存業務を効率化する複合機連携のAI-OCR対応、システム開発内製化を推進するノーコード開発ツールのブラウザ対応などの機能強化を実施しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379383/LL_img_379383_1.jpg
『DX統合パッケージ』の拡張性

まずデジタルインボイスは、発行・受領・保存の自動化に加え、受領したデジタルインボイスの取込・伝票自動入力を実現。「販売」・「会計」システムへの伝票の転記作業が不要となります。伝票作成時には適格請求書発行事業者番号チェック機能も活用でき、適格請求書の要件チェック作業も軽減します。
電子帳簿保存法 電子取引データ保存の利便性の高さで好評を博した「ドキュメント管理」の証憑保存機能は、複合機でスキャンした紙の請求書・領収書のAI-OCR読み取りに対応しました(*)。スキャンデータと日付、金額、取引先といった検索用データをあわせて保存でき、紙書類のスキャナ保存が簡単に行えます。紙と電子データで保存先を分ける必要がなく、また、汎用的なドキュメント管理として、契約書や規程文書などの社内文書まで一元管理できます。

さらに、『DX統合パッケージ』のERPとの親和性が高いノーコード開発ツール「QuickCreator」を強化し、ブラウザさえあれば、初心者にもやさしい操作性でシステム開発することが可能となりました。高額な費用をかけてシステム化することをためらうスキマ業務を、内製で簡単にシステム化・データ化することができます。システム開発内製化で、業務のデジタル化をスピードアップし、環境変化への柔軟な対応を実現します。

『DX統合パッケージ』は、業務のデジタル化・自動化を促進することで、作業負荷を軽減し、人手不足などの課題解決に大きく貢献します。引き続き、企業のDX基盤として、ビジネスプロセス全体を効率化する機能を提供してまいります。

* 株式会社リコー製のMultiLink-Panel搭載の複合機が必要です。

■DX統合パッケージ SMILE V2ご紹介ページ
https://www.kk-osk.co.jp/products/smile_v/index.html?p
■DX統合パッケージで安心!インボイス制度対応
https://www.kk-osk.co.jp/promotion/law/invoice_index.html?p
■知って得する! 電子帳簿保存法 スキャナ保存編
https://www.kk-osk.co.jp/promotion/law/dencho02.html?p
■業務改善のミカタ 使える! QuickCreator
https://www.kk-osk.co.jp/promotion/qc/index.html?p


【販売開始日】
◇2023年12月19日(火)

※「SMILE」「eValue」は株式会社OSKの登録商標です。
※文中に記載の製品名等固有名詞は各社の登録商標または商標です。


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