日用品の企画・開発・製造・販売を行う株式会社STI-IR(スティアー)(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:樋口 真樹)の「360度毛歯ブラシ」がイギリスのRoyal College of Nursing(英国王立看護大学)が発行する「Mouth Care during End of Life Care(Keeping the Mouth Clean, Moist and Comfortable)」で紹介されました。 (英国政府通達)NHS(国民保健サービス)より2008年以降、注意喚起がなされていた口腔用綿棒(口腔ケアブラシ)の不適切使用による重大なリスク改善対策にて「360度毛歯ブラシ」が注目されていました。 また、2015年9月にはイングランド保険教育委員会が「口腔用綿棒の使用に関連した800件の安全事故が発生/1件は死亡事故」とのデータを公表した上で、「病院や長期介護施設での口腔用綿棒使用を禁止した」としています。
歯科医療コンサルティング --Knowledge Oral Health Care--サイトより マウスケアスワブ(口腔用綿棒)は医療機器警告(MDA/2012/020)に指定され、患者の口腔内でスポンジヘッドが外れて死亡事故が発生したため、ウェールズでは使用が禁止された。 Royal College of Nursing(英国王立看護大学)発行:Mouth Care during End of Life Care(Keeping the Mouth Clean, Moist and Comfortable)にて、360度毛歯ブラシを勧める内容が紹介されました。