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宝酒造株式会社は、“松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」”を数量限定・業務用ルート限定で新発売します。10月6日より受注開始、10月17日より発送を開始します。
“松竹梅白壁蔵「然土」”は、「松竹梅」ブランドが目指し続けてきた “食中酒として飲みごたえがあり、飲み飽きしないおいしさ”を象徴する商品です。米の旨みがしっかり感じられる厚みのある味わいと、華やかさから始まる複雑な奥深い香りにより、料理と濃厚にとろけあう食中酒としてお楽しみいただけます。
造りは、米の旨みを存分に引き出すために、手間と時間をかけた日本伝統の「生酛(きもと)造り」を採用しています。兵庫県・灘の松竹梅白壁蔵にて、蓄積したデータを元に高い水準で微生物生育の工程管理を行うことで、目指す味わいを実現しました。
原料米は、兵庫県西脇市の山田錦を全量使用。専業農家である藤原氏と協働し、土づくりや日照条件などのデータを蓄積することで山田錦の品質改良にも取り組み、地球温暖化に影響を与えるメタンガス発生の抑制※1や農薬の低減にも取り組んでいます。
商品名「然土」は、自然の恵みに感謝し米の旨みを存分に引き出すために、田の土づくりから始めるこだわりを表しています。「N・end(Never・end)」には、美しい自然を守り、新しい日本酒の未来を切り拓いていくための活動を絶え間なく続けていく決意を込めています。
ラベルは、深碧色(しんぺきいろ)をベースに、西脇市の圃場(ほじょう)をイラストであしらった落ち着きのある上質なデザインに仕上げました。
また、松竹梅ブランドのさらなる価値向上に向け、日本在住者唯一のマスターオブワイン※2・大橋健一氏※3をコンサルタントに招聘し、本商品を起点とした「松竹梅」が目指す味わいを象徴する商品開発と、国内外のプロモーション展開により世界への情報発信を図る「松竹梅プロジェクト」を推進します。
当社は、 “松竹梅白壁蔵「然土」”の新発売を通して、松竹梅「白壁蔵」<生酛純米>とともに、「これからの“いい日本酒”=米の旨みを感じられる食中酒」という価値を創造し、おいしさで選ばれる「松竹梅」の品質イメージを向上して参ります。
※1:稲わら分解の最適化や稲の中干し期間の延長により、CO2の25倍の温室効果を持つメタンガスを最大69%削減。
※2:英国のマスターオブワイン協会が認定するワインにおける世界最難関・最高峰の資格。
※3:全国新酒鑑評会審査委員会委員。酒類専門店・株式会社 山仁代表取締役社長。(独)酒類総合研究所 清酒専門評価者。世界最大級の日本酒コンクールであるインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の日本酒部門議長として、長年にわたり日本酒の世界的な啓蒙にも携わる。
商品名:松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」
品目:日本酒
酒質:生酛造り
アルコール分:16.0度以上17.0度未満
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
容量/容器:720ml/ガラス壜
参考小売価格(消費税抜き):10,000円
販売ルート:業務用ルート限定
発売地域:全国
受注開始日/初回発送日(配送方法):2023年10月6日(金)/2023年10月17日(火)(白壁蔵から酒販店へのクール配送)