金賞を受賞した18社のワイナリーの表彰式の様子
テイスティングワイン10種のボトル
テイスティングイメージ
1セット10種のワインが付くオンラインセミナーのキットのイメージ
国産ぶどうを100%使用して国内で製造された「日本ワイン」を対象とした国内最大規模のコンクール「Japan Wine Competition」(日本ワインコンクール)は、4年ぶりにフランスやイギリスなど4か国からも大学教授や専門家を招へいし、7月に審査会を開催し、同月にその結果を発表しました。
*「日本ワインコンクール2023」結果詳細: https://www.atpress.ne.jp/news/363841
さらに9月2日(土)には山梨県庁にて、金賞を受賞した18社のワイナリーの表彰式を開催しました。今年初めて金賞を受賞した大阪府と京都府のワイナリーも参加しました。また同日午後には日本ワイナリー協会との共催で、金賞などの受賞ワイナリーによる一般消費者向けのテイスティング付きセミナーを甲府市内で実施しました。100名近くもの一般ワイン好きにご参加いただき、日本ワインの最新動向や醸造法などについて作り手から詳しく伝えられ、盛大なセミナーとなりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/367829/LL_img_367829_1.jpg
金賞を受賞した18社のワイナリーの表彰式の様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/367829/img_367829_1.jpg
▲金賞を受賞した18社のワイナリーの表彰式の様子
【一般消費者向けセミナーでは受賞ワイン10種をテイスティング】
9月2日(土)14:00~山梨県甲府市のホテル談露館にて、金賞や銀賞を受賞したワイン10種を醸造責任者などがテイスティングしながら解説するセミナーを開催しました(参加費 税込6,500円)。栽培や醸造手法などについて専門的見地から解説し、造り手のストーリーを伝えることで、ワイン消費の裾野を広げる機会となりました。受賞ワインばかりを生産者とともに味わえる貴重な機会となり、会場はほぼ満席となりました。
・9月2日のテイスティングワイン10種
*ワイン名、社名、県名、部門名、受賞名の順に記載
「飛鳥 スパークリングシャルドネ 2020」飛鳥ワイン株式会社、大阪府、スパークリングワイン部門 金賞
「シャンモリ 柑橘香 勝沼甲州 2022」盛田甲州ワイナリー株式会社、山梨県、甲州部門 金賞
「ロリアン 甲州樽発酵」白百合醸造株式会社、山梨県、甲州部門 金賞
「ソラリス 千曲川 シャルドネ」マンズワイン株式会社、長野県、欧州系品種 白部門 金賞
「シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ リヴァリス2020」メルシャン株式会社、山梨県、欧州系品種 白部門 金賞
「久住ロゼCatwalk 2022」有限会社久住ワイナリー、大分県、ロゼワイン部門 銀賞
「オルロージュマスカットベーリーA樽熟成2022」株式会社サドヤ、山梨県、国内改良等品種 赤部門 銀賞
「SUNTORY FROM FARM 塩尻マスカット・ベーリーA 2019」サントリー株式会社、長野県、国内改良等品種 赤部門 金賞
「エステートゴイチ シラー 2021」株式会社林農園、長野県、欧州系品種 赤部門 金賞
「ソラリス 東山 メルロー」マンズワイン株式会社、長野県、欧州系品種 赤部門 金賞
https://www.atpress.ne.jp/releases/367829/img_367829_2.jpg
▲テイスティングワイン10種のボトル
https://www.atpress.ne.jp/releases/367829/img_367829_3.jpg
▲テイスティングイメージ
【自宅でもオンライン動画で受賞ワインが楽しめる!9月中に注文受付開始】
さらに9月2日のセミナーとは別の受賞ワイン10種を組み合わせたセットが小瓶で配送され、それらのワイナリー解説をいつでも動画で楽しめる一般消費者向けのオンラインセミナーのキットを9月中旬以降に数量限定で発売する予定です。価格は税込6,050円。9月2日のテイスティングセミナー内容とは全く別の動画コンテンツ&ワインで、キットは2パターンをご用意。オンラインセミナーだけでも2パターンを購入すれば全20種のワインを堪能できます(9月2日に参加した方は合計30種をご堪能)。日本ワインのトップクラスを一気に味わい、理解を深めることができる貴重なキットになります。
購入希望者は「IMADEYA」の公式ECサイト https://imadeya.co.jp/
からお申し込みください。(商品ページは後日アップ予定)
https://www.atpress.ne.jp/releases/367829/img_367829_4.jpg
▲1セット10種のワインが付くオンラインセミナーのキットのイメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/367829/img_367829_5.png
▲参考資料:2023年の主な受賞ワイン
【日本ワインコンクールとは】
日本ワインコンクールは、国産ぶどうを100%使用して国内で製造された「日本ワイン」を対象としたコンクールで2003年から開催。今年で19回目。全国各地でバラエティに富んだ「日本ワイン」が造られており、その品質が年々向上し、消費者に高く評価されるようになっています。毎回、受賞ワインのリストを外務省に提供しており、これまで延べ7万本を超える受賞ワインが、各国の在外公館の公式行事などで世界の要人の方々に提供されてきました。この審査結果が日本ワインの品質を牽引し、国内外でそのすばらしさや価値がさらに認知されることを期待しております。
日本ワインコンクール実行委員会構成:日本ワイナリー協会、一般社団法人日本ソムリエ協会、一般社団法人葡萄酒技術研究会、道産ワイン懇談会、山形県ワイン酒造組合、長野県ワイン協会、山梨県ワイン酒造組合、山梨大学大学院総合研究部附属ワイン科学研究センター、山梨県
●日本ワインコンクール公式ホームページ: https://www.pref.yamanashi.jp/jwine/
情報提供元: @Press