奈良まほろば館 ロゴマーク


(第1回の様子)


(二十世紀梨)


(吉野川祭り)

奈良県の魅力を東京で発信する「奈良まほろば館」(東京都港区 運営:奈良県 観光局)は毎月多彩なイベント・講座・展示会等を開催しています。9月は、「まほろばチャレンジリーグ 第2回」や奈良県プレミアムセレクトに選ばれた幻の二十世紀梨の販売、五條市の紹介展示イベントと特産品である柿の物販イベント、奈良県奥大和地域の市町村協力による様々なワークショップイベントを実施します。
その他にも東京に居ながらにして奈良の魅力や美味を満喫できる催しを多数提供しています。
※各講演・体験イベントの詳細・申し込みはホームページをご参照ください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/366555/LL_img_366555_1.jpg
奈良まほろば館 ロゴマーク

「奈良まほろば館」公式HP: https://nara-mahoroba.pref.nara.jp/


■奈良の魅力を東京で発信する「奈良まほろば館」
奈良まほろば館は、奈良県の魅力の発信と認知拡大のために2009年に東京・日本橋で開館、2021年8月に新橋に移転し、リニューアルオープンいたしました。1階は奈良の名産品を取り揃えたショップと気軽に奈良を味わえるカフェ&バー「まほら」や旬の情報を届ける観光案内コーナー、2階にはイベントルームと、季節の素材や奈良の風土と歴史を感じてもらえるよう構成された料理を楽しめる「TOKi」(レストラン&バル)があります。


■令和5年度 まほろばチャレンジリーグ 第2回
首都圏のお客様にご紹介したい奈良の隠れた逸品や新商品を販売するまほろばチャレンジリーグの第2回が開催中。
約3週間の販売期間の中で、お客様からご支持いただけた売れ行き好調な商品は、リーグ終了後3ヶ月間、奈良まほろば館の定番商品として販売が継続されます。
個性豊かでバラエティに富んだ商品が店頭に並びますので、この機会にぜひお気に入り商品を見つけてください。

日時:2023年8月22日(火)~9月12日(火)
場所:1階ショップ

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/366555/LL_img_366555_2.jpg
(第1回の様子)

■幻の二十世紀梨 ~100年以上続く樹上完熟梨を届けます~
吉野の玄関口、大淀町で作られ続けている樹上完熟の二十世紀梨は、優れた品質にもかかわらず、通常の流通には適さないという理由で、ほとんど市場に出回りません。県が認定する『奈良県プレミアムセレクト』に選ばれた幻の二十世紀梨をぜひご賞味ください。

日時:2023年9月18日(月・祝)~9月24日(日)
場所:1階ショップ

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/366555/LL_img_366555_3.jpg
(二十世紀梨)

■五條ってどんなとこ? ~五條市で遊んでみよう!!~
五條市は奈良県の南西部に位置し、江戸時代には「吉野川」の水運で、物流の拠点として栄えました。現在は、筏がラフティングボートやカヤックにかわり、多くの人が吉野川で川遊びを楽しんでいます。
また、この吉野川の畔では、4月には200匹以上鯉のぼりの掲揚を行い、8月15日には奈良県内最大級の花火大会「吉野川祭り」が開催されます。それらについて、パネル展示で紹介し、また、五條市特産の柿も販売します。

<展示について>
展示期間:2023年9月21日(木)~10月1日(日)
場所 :2階イベントルームA

<物販について>
販売期間:2023年9月29日(金)~10月1日(日)
場所 :1階ショップ

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/366555/LL_img_366555_4.jpg
(吉野川祭り)

■ワークショップで知る 奈良 奥大和
奈良県奥大和地域(南部東部19市町村の総称)は、古くから自然と共生し、暮らしています。この度、奥大和の野菜や果物を使って、ブーケやオブジェを仕立てる「ベジフルフラワー」というアート作品や奥大和産の木材でつくる簡単な木工作品、香りの良い柿の葉で包んでつくる柿の葉寿司を作るワークショップなどを開催します。夢中になって作ったり、美味しいものを味わったり、奥大和を感じていただきながら皆様と交流ができるような体験を用意していますのでぜひご参加ください。
※各イベントの実施時間は1時間程度です。

日時:2023年9月23日(土)
会場:2階 イベントルームA

(1) 東吉野村特産品「柿の葉寿司」手作り体験 協力:東吉野村
時間 :11:00~
講師 :立住 壽國 氏(ひよしのさと加工センター)
対象 :中学生以下の方は、保護者の同伴が必要。
定員 :10名程度
参加費:1,000円
持ち物:エプロン
内容 :東吉野村の特産品である鯖の押し寿司を柿の葉で包んだ「柿の葉寿司」を参加者と作ります。参加者には、東吉野村特産品をプレゼント!

(2) 奥吉野のヒノキでつくるマイカトラリー(バターナイフ) 協力:下北山村
時間 :12:30~
講師 :山岡 伸子 氏(non design)
対象 :小学生以上。小学生の場合は保護者の同伴が必要です。
定員 :16名
参加費:1,200円
内容 :バターナイフの形にカットされたパーツを、サンドペーパーを使って好みの形に削り、クルミオイルを塗りこんで仕上げます。参加者には、下北山村の特産品をプレゼント!
注意事項:サンドペーパー、クルミオイルを使用します。細かい木粉が出ますので、マスクやエプロンをお持ちいただくか、汚れても良い服装でお越しください。

(3) 樹上完熟二十世紀梨と大和野菜のベジフルフラワー体験教室 協力:大淀町
時間 :14:00~
講師 :宮坂 敏史 氏(日本野菜ソムリエ協会認定「野菜ソムリエPro.」「ベジフルフラワーアーティスト・プロフェッサー」)
対象 :奈良でつくられている野菜や果物が大好きで、今よりもっと楽しみたい方
定員 :20名
参加費:3,000円
持ち物:筆記用具
内容 :生産者が丹精こめて育てていても、どうしても発生する不揃いな店頭に並ばない野菜・果物ををブーケやオブジェに仕立てるベジフルフラワー体験教室を開催します。今回は大淀町大阿太高原の「樹上完熟の二十世紀梨」と奈良の伝統野菜である大和野菜といった旬の野菜や果物を使い、その土地にしかない「ほんもの」を「リアル」に体験いただきます。制作したベジフルフラワーは、お持ち帰りいただけます(お持ち帰り袋あり)。樹上完熟二十世紀梨の試食もあり。

(4) サンダル職人の世界~国内産フルハンドメイドのサンダルができるまで~ 協力:御所市
※講演のみ
時間 :15:30~
講師 :西邨 安雄 氏(株式会社マルサンフットウエアー)
対象 :どなたでも参加可能
定員 :20名
参加費:無料
内容 :「足の裏に笑顔を」をモットーに、ハンドメイドでサンダルを製作する職人が製作過程を映像でご覧いただきながら、サンダルにかける想いを伝えます。当日は、サンダルに使われている革を複数触ってもらうことで、革の違いを感じてもらいます。

(5) 日本の木工や伝統工芸品に触れてみよう!! ~奈良県伝統工芸品「神酒口」の制作体験~ 協力:下市町
時間 :17:00~
講師 :米田 悟 氏(米田神具店)
対象 :小学生以上。小学生の場合は保護者の同伴が必要です。
定員 :10名
参加費:1,000円
内容 :「神酒口」の制作体験を通じて、木工道具や木材、神具について知ることができるワークショップです。制作した神酒口をお持ち帰りいただけます。

(6) 「棍棒(こんぼう)の里 宇陀」を目指して 協力:宇陀市
※講演のみ
時間 :18:30~
講師 :東 樫 氏(全日本棍棒協会)
対象 :棍棒や田舎暮らしに関心のある人
定員 :30名
参加費:1,000円
内容 :「人生を棍棒に振る」大阪から奈良県宇陀市に移り住んだ人間が里山でいかに楽しく生きているか、さらに棍棒に出会っていかに人生が劇的に変化したかを紹介しつつ、棍棒、ひいては里山の可能性について考えます。道具、樹木、スポーツ、里山、地域おこしなどについても、棍棒を軸に話します。参加者には、書籍をプレゼント!

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/366555/LL_img_366555_5.png
(ワークショップのイメージ)

また、下市町の神酒口や御所市のハンドメイドのサンダル、また、東吉野村の人たちが一丸となり育てているゆずを使用した商品などを販売します!

販売期間:2023年9月23日(土・祝)
場所 :1階ショップ


■「奈良まほろば館」施設概要
名称 :奈良まほろば館
所在地:東京都港区新橋1-8-4 SMBC新橋ビル1F・2F
最寄り:東京メトロ銀座線・新橋駅1番出口徒歩約3分/JR新橋駅銀座口徒歩約3分

<店舗概要>
・1階Shop・Cafe&Barまほら:月~日曜日/11:00~20:00
・2階TOKi(Restaurant) :火~土曜日/12:00~15:30・18:00~22:00
日曜日/12:00~15:30
・2階TOKi(Bar) :火~土曜日/12:00~15:00・17:30~22:30
日曜日/12:00~18:00
・観光案内 :月~金曜日/12:00~17:30・土日祝12:00~18:00

※詳細や定休日はお店にお問い合わせください

URL : https://nara-mahoroba.pref.nara.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/mahorobakan/
Facebook : https://www.facebook.com/naramahorobakan/


■本件に関するお問い合わせ窓口
奈良まほろば館 情報発信課
TEL:03-5568-7081
FAX:03-5568-7082
情報提供元: @Press