高崎リーフパイ(1)


高崎リーフパイ(2)


高崎リーフパイ(3)


高崎リーフパイ(4)

セレンディップ(群馬県高崎市)は、群馬県高崎市産の小麦「きぬの波」の認知拡大のため、地元生産者、JAたかさきと共に任意団体「きぬの波ブランド向上委員会」を立ち上げ、きぬの波を使用した新商品「高崎リーフパイ」を開発。2023年7月14日(金)に新発売いたします。
高崎市の玄関口であるJR高崎駅内の店舗での販売の他、オンラインショップを通じて日本全国に向けて販売を開始します。また、新商品発売を記念し、セレンディップ系列3店舗にて7月14日~7月17日の4日間、テイクアウトでご購入のお客様(先着10名様)にリーフパイを1枚プレゼントいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/361432/LL_img_361432_4.jpg
高崎リーフパイ(4)
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高崎リーフパイ(20枚入)

■新商品発売記念キャンペーンについて
開催期間:7月14日(金)~7月17日(月)
対象 :先着10名様(テイクアウトで1,000円以上お買い上げの方限定)
開催店舗:セレンディップ本店(高崎市島野町1093-1)
セレンディップ イーサイト高崎店(JR高崎駅 イーサイト高崎2F)
パイ専門店Serendip(JR高崎駅 イーサイト高崎2F)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/361432/LL_img_361432_15.jpg
高崎リーフパイ(10)

■開発の経緯
セレンディップは地元産の食材を活用したスイーツを数多く開発してきました。その中で、きぬの波を使用したフィナンシェも開発及び販売してきた実績があります。きぬの波の品種の開発に携わった高橋氏とお話する中で、「パイ生地にもきぬの波が合うのではないか。是非試してみて欲しい。」と相談いただいたのがきっかけでした。それから約1年間、生地の配合や焼き方などの試行錯誤を繰り返してきました。
また、今回はきぬの波の生産農家の方にも開発プロジェクトに加わっていただき、共にきぬの波のブランド力向上を目指して協力していくことになりました。
開発及び販売を手掛けるセレンディップは地元でもアップルパイの名店としてパイを提供し続けてきました。今回は、パイ生地の味をシンプルに味わっていただけるリーフパイを開発し、お土産や贈答用にもお使いいただけるよう個包装で日持ちも長い商品になりました。高崎市の銘菓として日本全国にお届けできればと思っています。


■高崎リーフパイについて
パイ生地には高崎産小麦「きぬの波」を使用し、イタリアンレストランのセレンディップらしく、ほんのりチーズが香るようパルメザンチーズを練りこみ、108層に折りたたみました。それをレストランのオーブンで丁寧に焼き上げ、一つ一つ袋詰めを行います。
食感は「サクふわ」。味は小麦の風味と食感を楽しめ、チーズの香り、塩味を感じ、紅茶やコーヒーのお供にも、ワインなどのお酒のつまみにも合う上品な大人のリーフパイになっています。

商品名 :高崎リーフパイ
価格 :5個入箱 1,100円(税込)、
10個入箱 2,200円(税込)、20個入箱 4,300円(税込)
味 :パルメザンチーズ風味
賞味期限:製造日から45日間
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて、常温で保管
販売場所:パイ専門店Serendip(JR高崎駅イーサイト高崎2階)、
セレンディップイーサイト高崎店(JR高崎駅イーサイト高崎2階)、
セレンディップ本店(高崎市島野町1093-1)
オンラインショップ(公式オンラインショップ、楽天市場、47CLUB)等


■きぬの波ブランド向上委員会について
高崎産小麦「きぬの波」のブランド力向上のため、加工品を企画開発し、農業者、商工業者の連携による地域活力の向上を図ることを目的として結成しました。今回の商品開発をきっかけに高崎産小麦「きぬの波」のブランド向上に向けて、様々な情報共有や商品開発をしていきたいと考えています。

[3者の役割]
生産者 :きぬの波生産、小麦の特性などの情報提供及び、
開発商品に対してのアドバイス
セレンディップ:商品プロデュース
(きぬの波を使用した商品の開発・販売・PR全般)
JAたかさき :小麦粉調達及び、生産者とセレンディップの仲介

生産者:代表 小野関 多吉
Tel :027-343-6751

企業:セレンディップ
担当:北村 竜佑 常務取締役
Tel :027-386-5526

農協: JAたかさき
担当: 西島 武 課長
Tel : 027-352-5288

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/361432/LL_img_361432_20.jpg
きぬの波ブランド向上委員会

■高崎市産小麦「きぬの波」について
<きぬの波の特徴>
加工特性としては
・アミロース含有率がやや低く、食感部分の粘りと滑らかさがある
・硬さと弾性がよい
・菓子用としてのスポンジ焼成試験において、シットリ感の口どけのよい特性を把握。パイの焼成も実施した結果、パイとしても油脂と粉の相性も良く、膨らみやパリッとした食感で良好。

<きぬの波を開発した経緯>
めん用の主力品種 農林61号に代わる早生で病害に強い品種を目標

<きぬの波を開発する際、どのような小麦を目指して開発したのか>
栽培 :早生、多収、コムギ縞委縮病抵抗性
加工特性:日本めん用として製粉性の向上
麺の色(冴えのあるクリーミーホワイト)
食感の改善(粘弾性、滑らかさ、つるつるしこしこ)

<高崎市内できぬの波を生産する農家について>
令和5年産の計画は下記の通りです。
人数:約150人、面積:約173ヘクタール、収量:約800トン


■セレンディップについて
当店は2009年にOPEN以来、自社農園で栽培する農薬不使用の新鮮な旬の野菜を使用した野菜ソムリエのイタリアンレストランとして営業してきました。
2020年2月にプリンとアップルパイ、フィナンシェを中心としたスイーツ専門店へと業態を変更。「群馬の美味しいを全国に届けよう」を合言葉に日々、スイーツの製造販売を行っています。


■シェフ(北村 竜佑)の紹介
シェフ(北村 竜佑)
明治大学政治経済学部を卒業後、株式会社ゆうちょ銀行に就職し広報業務に従事。
退職後に千葉県にある自然農法で野菜を育てる農家に泊まりこみの農業インターンシップに参加しました。そこでは、野菜を育てる人のこだわり、旬の野菜の美味しさを知り、その後、野菜の魅力を伝える「野菜ソムリエ」の資格を取得しました。
都内で製菓の専門学校に通い、カフェやビストロで修業したのち、地元群馬県でレストランのオーナーシェフとなった北村は、その時の経験を活かし、地元でこだわりの食材を作る農家を数多く巡り、その素材を活かした料理やスイーツを考案。

≪考案したスイーツ≫
1. 群馬ファーマーズプリン
群馬県の厳選した素材を使用した濃厚なめらかプリン
【受賞歴】プリンの祭典P-1グランプリ2019「準グランプリ」
日本ギフト大賞2021「群馬県賞」
JR東日本おみやげグランプリ2020 北関東エリア「金賞」

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/361432/LL_img_361432_17.jpg
群馬ファーマーズプリン

2. 高崎フィナンシェ
群馬県高崎市産の小麦粉「きぬの波」をはじめ、地元の厳選する素材とコラボした様々なフレーバーが楽しめる焼菓子

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/361432/LL_img_361432_18.jpg
高崎フィナンシェ

3. 焼きたてカスタードアップルパイ
群馬県産のりんご、卵、牛乳を使用し焼きたてで提供するアップルパイJR高崎駅イーサイト高崎2Fで販売

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/361432/LL_img_361432_19.jpg
焼きたてカスタードアップルパイ

【会社概要】
会社名 : 有限会社北村商事
代表者 : 代表取締役 北村 志津男
本社所在地: 群馬県高崎市島野町1093-1
電話番号 : 027-386-5526
定休日 : 木曜日
URL : http://www.restaurant-serendip.jp/
事業内容 : レストラン及び菓子製造業
「群馬県の美味しいを全国に届ける」という経営理念のもと、
素材にこだわったプリンやフィナンシェ、パイなどの
スイーツの開発・販売を手掛ける。JR高崎駅内の店舗での販売の他、
オンラインショップで日本全国に販売。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/361432/LL_img_361432_16.jpg
セレンディップ本店 外観
情報提供元: @Press