昭和女子大学 (学長 金尾朗:東京都世田谷区)では、6月21日、学生によるキャリア支援団体「光葉キャリア塾」が企画・運営して、社会人メンターと学生とをつなぐメンターカフェ「自由な働き方って本当に可能?~理想と現実のギャップとは~」を4年ぶりに対面で開催します。
  社会人メンターは、昭和女子大学独自の制度で、卒業生に限らず社会で活躍する女性たち(現在約370人)が登録し、学生のメンターとなって自分の経験からキャリアや生き方のアドバイスをしています。
 メンターカフェは、社会人メンターがテーマに沿って自身の経験を学生に共有、懇談を通して様々な働き方の理解を深めるイベントです。※
 光葉キャリア塾は、学生有志による団体で、1~3年生16人が参加しています。学生が自分自身のキャリアを主体的に考えつつ、学生同士で互いにキャリア選びを支援し合おうと、2009年から活動しています。メンターカフェの運営の一部にも携わっており、学生を対象にアンケートを実施し、リモートワークやフリーランスといった多様な働き方について知りたいという要望を受けてテーマを決定しました。


◆ 光葉キャリア塾主催メンターカフェ


【 日 程 】
6月21日(水)15:30-16:30
【 テ ー マ 】
自由な働き方って本当に可能?~理想と現実のギャップとは~
【 参加メンター 】 
6名を予定
2020年以降、新型コロナウイルスのためにオンラインで開催していましたが、光葉キャリア塾生が対面で運営するのは4年ぶりとなります。


光葉キャリア塾リーダー 山脇 麻由さん(管理栄養学科3年)


「女性の様々な働き方や働きやすさについて興味を持っている学生が多かったので、このテーマを選びました。私の親は就業時間が決まっている働き方をしているため、自分が知らない働き方に触れてみたいと思っています。社会人メンターの方たちから、今回のテーマである『自由な働き方』について、良い面もそうでない面も含めてリアルな話を聴けるのではないかと期待しています。参加した学生が、フリーランスなどの様々な働き方について理解を深め、それぞれのワーク・ライフ・バランス、仕事と子育ての両立について考えるきっかけにしてほしいです。」
※ 社会人メンター制度には、3つのプログラムがあります。「メンターカフェ」のほか、「メンターフェア」(複数のメンターが学生たちの相談に応じる)、「個別メンタリング」(メンターが学生と1対1で面談)があります。いずれも、学生が職業経験豊かな女性のロールモデルと直接対話できる貴重な機会となっています。




本件に関する取材のお申し込み先


昭和女子大学広報部 kouhou@swu.ac.jp


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