「かけうどんとおはぎ」は、素材の持ち味を感じていただきやすい食べ合わせ


「ちから一番だしパック」の個包装(右)と、中に入っている素材


モンドセレクション2023で金賞を受賞した「ちから一番だしパック」


昭和40年代の「ちから本店」(左)と、現在の「ちから本店」

うどんと和菓子の製造販売、専門店チェーンの展開で広島の食文化を守り続ける株式会社ちから(所在地:広島県広島市)は、2023年6月10日に創業88周年を迎えました。28店舗でうどんや中華そば、和菓子を提供しているほか、ECサイトなどでこだわりの「ちから一番だしパック」も販売しています。今年は創業88周年を機に、創業日である6月10日に記念日として登録した「うどんと和菓子をいっしょに食べる日」に合わせたキャンペーン(6月5日~6月10日)を行ったほか、SNSやレシピサイトで広島の食文化を広く発信、アピールしています。
株式会社ちから: https://www.chikara.jp/


■コロナ禍に発売、手軽に使える「ちから一番だしパック」が人気!
ちからはうどんに使用するだしを、昭和10年の創業以来、変わらぬ製法で作り続けています。吟味した北海道利尻産の昆布と、うるめ、鯖、いわしの削り節という天然素材から旨みを引き出し、兵庫県たつのの淡口醤油で味を整えています。だしづくりを受け継ぐのは、ほんの数名の職人たち。鍛練された味覚が、日々微妙に変化する天然素材の味わいを「ちからのだし」に統一しています。毎日早朝から4時間ほどかけて作った数千リットルのだしは迅速に各店舗に納品されています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/358867/LL_img_358867_2.jpg
「ちから一番だしパック」の個包装(右)と、中に入っている素材

コロナ禍には、店内をご利用しにくくなったお客様にご家庭で「ちからのだし」を味わっていただけるように「ちから一番だしパック」を開発、2021年10月から販売を開始しました。
店舗で使用するだしと全く同じ素材を細かく粉砕し、不織布パックに入れた本商品は、食塩や醤油など調味料をいっさい使用していないので煮物やめんつゆなどお好みの味わいに仕上げることができ、だしの芳醇な香りと濃厚なコクが料理の味わいを引き立たせます。また、だしを取った後の素材も、フライパンで煎って味を付けてふりかけにするなど、最後まで余すところなくお使いいただけます。
「ちから一番だしパック」は2023年モンドセレクションに初申請で金賞を受賞し、バランスのとれただしの風味などが高く評価されました。現在は「ちから」各店舗のほかに、広島県内のスーパーや量販店、アンテナショップ、ECサイトなど多種多様な販売チャネルでお取り扱いが増えています。これまで、広島でしか楽しめなかった「ちからの味」を、この「ちから一番だしパック」を通じてECサイトなどで全国に広く発信していきます。

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モンドセレクション2023で金賞を受賞した「ちから一番だしパック」

■おはぎにきなこ餅…、和菓子はうどんのお供!
「ちから」のメニューには、天ぷらうどん、肉うどん、月見そばといった麺類とともに、おはぎ、きなこ、大納言わらび餅などの和菓子がズラリと並んでいます。広島の人にとって当たり前のこの食べ合わせが、2019年にうどんを特集したテレビ番組で「広島ならでは」と紹介されたことは、ちからのスタッフにとって大きな“驚き”でした。この食文化を広く知ってほしいとの思いから、自社の創業日である6月10日を「うどんと和菓子をいっしょに食べる日」として一般社団法人日本記念日協会に申請、2019年4月に記念日登録されました。今年も6月5日から10日までうどんと和菓子のセットを特別価格でご提供するキャンペーンを実施し、お客様に喜んでいただきました。

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「かけうどんとおはぎ」は、素材の持ち味を感じていただきやすい食べ合わせ

■創業以来の味を守って88周年、「100年企業」を目指す
ちからの創業は、昭和10(1935)年です。戦時中に7年ほど営業を中断したものの、昭和26(1951)年には広島市の中心部にある鉄砲町で営業を再開。昭和40年代以降に市内各所へ店舗を広げ、現在は28店舗が営業しています。「2世代、3世代でご来店くださるお客様がいらっしゃることも大変ありがたいことです。先人の仕事を踏襲しながら、『地元に根付いたお店』として変わらぬ味を守り伝え、90年、100年と続く企業を目指していきます」(広報)と、88周年を迎えて思いを新たにしています。今後、レシピ紹介、SNS等での情報発信などを通して、より積極的に全国に向けて広島の食文化の発信を続けていきます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/358867/LL_img_358867_4.png
昭和40年代の「ちから本店」(左)と、現在の「ちから本店」

■商品情報
商品名 :ちから一番だしパック(5パック入り)
名称 :だしパック
原材料名:うるめのふし(国内製造)、さばのふし(国内製造)、いわしのふし、こんぶ
内容量 :50g(10g×5パック)
価格 :500円(税込)

商品名 :ちから一番だしパック(20パック入り)
名称 :だしパック
原材料名:うるめのふし(国内製造)、さばのふし(国内製造)、いわしのふし、こんぶ
内容量 :200g(10g×20パック)
価格 :1,680円(税込)

販売サイト:ちから一番だしパック
https://www.chikara-1bandashi.com/
レシピ紹介:【広島のだし】ちからのキッチン
https://cookpad.com/kitchen/49304213


■企業情報
企業名 : 株式会社ちから
代表者 : 代表取締役社長 小林 正記
本社所在地 : 広島市中区鉄砲町9-5
ホームページ: https://www.chikara.jp/
情報提供元: @Press