Cream Painting-ひまわり-(日動画廊)


Cream Painting-泣く女-(日動画廊)


Cream Painting-睡蓮-(日動画廊)


Cream painting-糸杉のある麦畑-(笠間日動美術館)

本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の個展が日動画廊(東京都中央区)と笠間日動美術館(茨城県笠間市)にて開催されます。

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Cream Painting-ひまわり-(日動画廊)

■世界の巨匠とスイーツデコアートの競演!日動画廊と笠間日動美術間で渡辺おさむの初個展を開催。
7月15日から笠間日動美術館にて開催される「渡辺おさむ お菓子の美術館」を記念して、6月29日から日動画廊にて「お菓子な名画展 渡辺おさむ」を開催します。

美術館の個展に先立ち、6月29日から開催される日動画廊「お菓子な名画展 渡辺おさむ」では、ゴッホ、モネ、ピカソなどの誰もが見た事のある名画が本物そっくりのお菓子でデコレーションされた作品を発表。日本で最も歴史があり、藤田嗣治、熊谷守一、藤島武二など数々の巨匠の展覧会を手がけてきた日動画廊本店に渡辺おさむのスイートな名画が集結します。誰もが持つお菓子にまつわる幸せな記憶をテーマに制作された作品たちは、見るものを幻想の世界へ誘います。

笠間日動美術館では「渡辺おさむ お菓子の美術館」と題して、様々な名画にデコレーションした大型作品や、10mのお菓子の生き物が泳ぐ巨大なお菓子の水族館、3mのお菓子のメリーゴーラウンド、など9つのエリアで構成された、ファンタジックな世界に没入できる展覧会です。ワークショプやギャラリートークなどのイベントも予定されています。昨年同館にコレクションされた渡辺おさむ氏の作品「Cream painting-糸杉のある麦畑-」「クリームパレット」も展示されます。常設展ではゴッホ、モネ、藤田嗣治など近・現代の巨匠の貴重な名画の数々も併せて楽しむ事ができます。


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甘く儚いお菓子の街(笠間日動美術館)
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クレープ少女(笠間日動美術館)

■展覧会概要
日動画廊 「お菓子な名画展 渡辺おさむ」
会期 :2023年6月29日(木)~7月11日(火)
会場 :日動画廊本店 東京都中央区銀座5-3-16
開館時間:午前10時30分より午後6時30分
(土曜日は午前11時~午後6時、最終日は午後5時まで)
休館日 :毎週日曜日
料金 :入場無料

日動画廊ホームページ https://www.nichido-garo.co.jp

笠間日動美術館「渡辺おさむ お菓子の美術館」
会期 :2023年7月15日(土)~9月24日(日)
会場 :笠間日動美術館 茨城県笠間市笠間978-4
開館時間:午前9時30分より午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休館日 :毎週月曜日
(ただし、7月17日(月)、9月18日(月)は開館。
7月18日(火)、9月19日(火)休館)

主催:公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
協力:渡辺おさむアトリエ
協賛:一般財団法人笠間市農業公社/株式会社道の駅笠間/株式会社文化企画/
一般財団法人Karuizawa New Art Museum
後援:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/茨城放送/
茨城新聞社/朝日新聞水戸総局/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局/
毎日新聞社水戸支局/読売新聞水戸支局/東日本旅客鉄道株式会社水戸支社

入館料:大人1,300円、65歳以上1,000円、大学・高校生900円、中学・小学生500円
(20名以上の団体は各200円割引 障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は半額割引)

●渡辺おさむワークショップ「スイーツデコで笠間栗モンブランを作ろう」(*事前申し込みが必要です。)
8月13日(日) (1)11:00~(2)14:00~
参加費:2,000円(要入館料)
定員 :各回15名
場所 :日本館1階パレット展示室
詳しくは笠間日動美術館ホームページをご覧ください。

●ギャラリートーク
7月29日(土)、8月26日(土)、9月23日(土・祝)
各回14時より(30分程度)
参加費:無料(要入館料)
場所 :企画展示館

*各イベントは、予定が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
笠間日動美術館ホームページ http://www.nichido-museum.or.jp/


■渡辺おさむについて
スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内9ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。
渡辺おさむホームページ: http://watanabeosamu.tokyo


■日動画廊について
日動画廊は1928年に創業、日本で最も歴史のある洋画商として、油彩、彫刻、版画を主に、内外の物故・現存あわせてその取り扱い作家は数百名に及びます。
1942年には熊谷守一画集、次いで藤島武二、藤田嗣治などの画集を出版、現在に至るまで豊富な資料の蓄積をベースに数多くのカタログや大型画集などを出版し、コレクターの多様なニーズに応えています。
1966年には若手作家の育成のために昭和会展をスタート。2002年には現代美術を専門に扱う画廊としてnichido contemporary art(nca)を設立。また、責任ある作品の供給を果たすことを目的に美術品登録委員会を設置するなど、国内外を問わず現代の美術界の最新動向も幅広く収集しコレクターの信頼できるパートナーとして活動しています。
現社長の長谷川徳七は元全国美術商連合会会長、及び元全国洋画商連盟会長を歴任し、また副社長を務める長谷川智恵子は日本洋画商協同組合の理事長を兼任。両名ともフランス政府より日仏文化交流に貢献したことで勲章を授与されています。


■公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館について
笠間日動美術館は、1972年(昭和47年)に日動画廊創業者・長谷川仁によって郷里である笠間市に開館しました。敷地内には、「鴨居玲の部屋」を併設し、ピカソや藤田嗣治をはじめとする国内外の著名画家の展覧会を開催する企画展示館、 おもにフランス美術を常設するフランス館、「金山平三・佐竹徳記念室」「奥谷博記念室」を併設し、画家が愛用したパレットを常時200点以上展示するパレット館、日本の著名彫刻家によるブロンズ像が佇む野外彫刻庭園があります。
国内外の名品や、画家の創造の秘密をうかがえる世界的にも珍しいパレットなど充実したコレクションがお楽しみいただけます。
情報提供元: @Press