明治学院大学では創設者J.C.ヘボン博士が生涯貫いた精神“Do for Others”を教育理念のもと、教育と研究を発展させ、社会貢献を積極的に進めています。地域や社会に開かれた大学を目指して、2018年より生涯学習講座として白金キャンパスを拠点に「プラチナカレッジ」を開講し、今年で6年目となりました。2023年度は5月より開催し、6月は第2シリーズとして「明治期の西洋音楽史を知る体験型レクチャーコンサート」を実施します。会場となるチャペルは1916(大正5)年、W.Mヴォーリズによって設計され港区指定有形文化財にも指定されており、歴史的にも価値のある建築のため、歴史を感じながら体験をしていただけます。
□■明治学院大学について■□ 創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年である今年創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を設置予定です(設置認可申請中)。 https://www.meijigakuin.ac.jp