“STRAYDOG”(主宰:森岡利行)主催、『夕凪の街 桜の国』が広島・東京にて上演されます。
【広島公演】2023年8月19日 (土) 広島県民文化センター 多目的ホール
【東京公演】2023年9月1日 (金) ~ 9月3日 (日) 新国立劇場 小劇場
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月17日(土)10:00~発売開始です。
カンフェティにて6月17日(土)10:00よりチケット発売
http://confetti-web.com/yunagi
公式ホームページ
https://www.straydog.info/stages


画像 : https://newscast.jp/attachments/Zfr5hSkW9CUMjOe51RgV.jpg


原作は大ヒット映画『この世界の片隅に』のこうの史代氏による同名コミック。 第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞受賞、 2007年には佐々部清監督により、人気女優を起用し映画化もされた、戦争とは、原爆とは、そして平和とは何だったのかを問う名作です。
本作は歴史上の“悲しみの影”ではなく、戦争を知らない私達の日常の中に残る、戦争の傷痕と苦しみが描かれています。 平和な社会の上に文化芸術は成り立っています。しかし「平和は当たり前ではない」ことは、新型コロナウイルス感染拡大やロシア軍のウクライナ侵攻で、より顕著になり、私たちに突きつけられました。
「広島のある日本」で生まれて育った私たち日本人は今だからこそ、いつの時代も、どんな世代も、平和について考え、意思表示してゆかねばならない──改めてそう考えさせられる本作を、舞台ならではのエンターテイメント性の高い演出により、真に迫り心揺さぶる作品へと仕上げます。
メインキャストには西脇彩華、本間日陽(NGT48)、森田涼花、林 勇輝、モト冬樹を迎え、 “平和”な国で演劇を創作できることに心から感謝をし、東京、そして舞台版では本作初となる広島での公演を敢行致します。


“STRAYDOG”とは


主宰・森岡利行を中心に活動。年間の舞台上演数は、平均10~15本程度。若手育成のための公演、完全オリジナル新作、人気原作など様々な公演を行うほか、映画の企画製作も行い、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015オフシアター・コンペティション部門」にて、映画『メイクルーム』(監督:森川 圭)が、グランプリを受賞! 「メイクルーム」は、「ウディネ・ファーイースト映画祭」を皮切りに「エディンバラ国際映画祭」、「ニューヨーク・ジャパンカッツ映画祭」、「台北映画祭」、「湖畔の映画祭」など世界の映画祭で上映された。


公演概要


“STRAYDOG” 30th Anniversary Produce『夕凪の街 桜の国』
【広島公演】
2023年8月19日 (土) 
広島県民文化センター 多目的ホール
【東京公演】
2023年9月1日 (金) ~ 9月3日 (日) 
新国立劇場 小劇場
■出演者
西脇彩華 本間日陽(NGT48)
森田涼花 林 勇輝 中原和宏 / モト冬樹 他
■スタッフ
原作:こうの史代『夕凪の街 桜の国』 (ゼノンコミックス/コアミックス)
脚本・演出: 森岡利行
■公演スケジュール
【広島公演】
8月19日(土)12時
【東京公演】
9月1日(金)19時
9月2日(土)14時/19時
9月3日(日)12時/16時
■チケット料金
プレミアム席:12,000円 A席:7,500円 A席高校生以下:3,500円
(全席指定・税込)
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
※高校生料金・高校生以下の方、会場にて学生証または通学定期券をご提示いただきます。
※プレミアム席の方は会場にて特典をお受け取り下さい。


情報提供元: @Press